第120話

「ッで、部屋で彼女を

強姦(ヤッ)ちゃったワケ~?」

 メグが茶化した。

「だから、ヤッてねぇ~よ!」


「彼女の部屋へ行って何か、

変わった事は!?」

 冷静に姫乃が訊いた。

「もちろん、あったよ!」

「何?」

「オレが、部屋まで行くと男が

飛び出して来たンだよ!」


「男……!?」

「あぁ、その男は、オレと顔を

合わせた途端、

『オレじゃねぇ~!オレじゃねぇ~ンだ!』って、叫んで逃げて

行ったンだ。」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます