第118話 

「オレは、ブサイクじゃねぇ~だろ~!」


「いや、ビミョ~よねぇ~…😆🎶✨」

 メグと杏璃が顔を見合わせた。


「オレはどっちかって言えばイケメンのカテゴリーだろ!」


「どこが~、哺乳類、人科、ブサイク目よ!

 ニノっちは…😌✨✨」

 メグは毒舌だ。

「だ~~~? オレのどこがブサイクなんだ~~!?」

 ニノマエが怒鳴った。


 先の見えないブサイク論争に業を煮やし、

「ど~だって、い~のよォ~😡⚡💢💢💨

 ブサイクだろ~がぁ~!!」

 姫乃がキレた。

「え……?」

 ニノマエはキョトンとした。


「接見だって時間が決められてンだから~❗

 とっとと事件の経緯を説明しなさい❗❗❗❗」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る