第103話

 頭の中は妄想でいっぱいだ。

 股間の《少年ナイフ》も熱を

帯び、マックスボルテージだ。

 痛いほど尖っていた。


「メグさん!」

 ランが、メグの下半身にタオル

を巻こうとした。


「少年には、目の毒よ!」

 杏璃が、バカにしたように笑った。

「あのですねぇ。別に、

ナポレオンを使って、下着を

盗ませたりしませんよ。」


《メグのパンティ盗まないと

焼き鳥や~!って、脅した

やろ~!!》


 

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