戦術の基本パターンは少ないが応用すると数限りなくある、一番の基本は数である数が多いほうが通常は勝つに決まっている、そこで相手を分散させ各個撃破をはかるのが基本戦術だ、

戦術の基本パターンは少ないが応用すると数限りなくある、一番の基本は数である数が多いほうが通常は勝つに決まっている、そこで相手を分散させ各個撃破をはかるのが基本戦術だ、

少数で数の多い相手をひきつけ、その間に少ない数の軍団から潰して数を減らし、心理的におびえさせ、最後に総力戦にて一気に叩き潰す、一番大事なのは相手の指揮官の心理を読む、

ことだ、


人にはそれぞれ性格があり、とつさの場合その性格が出てくるのさ、例えば右ききのばあい危険を感じれば右に舵をきるという具合だよ、それから戦術を学ぶには過去の戦闘歴史を、

学ぶ事だ、一番大事なのはなぜ負けたかだよと言うと、簡単な事のようですが私にはそれが難しいのです、もっと気がきくようにならなければダメですねと笑ったのです、


そこにグレス大佐が来て王女様久しぶりです、何を楽しく話していたのですかと聞くので、相手の心をどう読むかという心理作戦を話していたのだよと言うと、ほうそれを戦術に生、

かすと言うわけですかと聞くのでそうだよと答えると、今回の勝利も敵を読んで裏をかいたわけですねというので、そうとも言えるがちと違う、今回は正功方だよやにむに敵を押し、

まくり勝ったのだよと嘘をいうと、


ほうめずらしい、王女様は士官学校では戦術の成績はトップだったと聞いています、心理戦はだれも叶わないと聞きましたがと言うので、それではマサムネと私の心理をよんでみろ、

私がいま飲みたい酒とつまみを選んでもってくるのだ、さあ勝負だというと、二人が取りに行き酒とつまみを持ってきたのです、グレス大佐はワインとチーズをマサムネはシパング、

酒とめざしをそれぞれ持ってきたので、


マサムネ正解だというと、グレス大佐がえ~つ王女ががめざしですかというので、ほう、めざしは嫌いかと聞くと普通貴族はたべませんと言うので、それではなぜこのような場所、

にめざしがあるのだと聞くと、平民も呼ばれているので彼らの為ではないですかと言うので、これはユコリン二世が一番好きだからだよ、もちろん私も好きだがというと、そうで、

すか全然知りませんでしたと言うので、


殿下の好きなものくらい知らないと昇進はできないなあと笑うと、自分も酒とめざしを持って来て酒を飲みながらめざしを食べて、これは美味いと喜んでいたのです、それではと、

グレスが会場にもどると、マサムネが本当に殿下はめざしが好きなんですかと聞くので、嘘に決まっているだろうと笑うと、よつぽどグレス大佐が嫌いなんですね、と言うので、

あたり前だろう、


顔を見るのも厭だよ、マサムネは駆逐艦隊の司令官であいつは第五駆逐隊の指揮官だろう、お前の部下というわけだと言うと、一応そうなりますが彼の方が年上でして、彼はあの、

事件で昇進は見送られているので私が先に少将になったのですというと、いいかあのばかが命令無視をやって窮地に陥っても絶対助けるなと言うと、でもこの前第二艦隊が窮地、

に陥ったときに王女様は助けたでしょう、


あれはグレス大佐が陣形をみだした為に包囲されそうになったのですよ、もう王女様は助けているのですと話すので、なにあいつがまたやったのか、そんな事は誰も言っていなか、

ったぞと怒ると、前の事を知っているのでオザワ司令官が口止めしたんですと話したのです、なんで首にしないのだと聞くとなんせグレス卿の息子ですから、だれも手が出せない、

のですよというので、


会場にもどりマサムネ踊るぞというので、え~と驚くと中央に手をひいていって踊りだしたのです、ユキムラをはじめ皆が驚いています、王妃がいつダンスを覚えたのですか殿下、

と聞くと、わたしも始めた見たヤツパリ女性なんだよと喜んでいたのです、色んな人からお相手をお願いしますとユメに頼むので、踊り続けていたのです、グレス大佐がお相手を、

と言うと、悪いが踊りすぎたと断ったのです、


席に帰って来たので、少将どうしたんですかとナオが聞くと、けたくそ悪い奴がいるので見せつけたのさとシャンパンを一気飲みしたのです、ユキムラがそうだと思っていたので、

すよ、踊って足を踏んづければよかったのにと笑うと、そうか、その作戦があっか早く教えろよ大佐と言ったのです、KURIMIが飲みすぎです、飲みすぎですと注意したのです、


妃殿下がよんでいますと言うので前に行くと、王女はいつダンスを覚えたのですかと聞くので、仕官のたしなみですからと答え、但し嫌いな者とは踊りませんと言うと、国王が、

それではと手を出すと、ハイと返事し真ん中に行き踊りはじめると、ほかの者は遠慮してダンスをやめ驚いて見ていたのです、ダンスが終わると嫌われていないようでよかった、

と笑ったのです、


皆が万雷の拍手をしたので国王は席にもどると、殿下嫌われていないみたいで良かったですねと王妃がいうと、ああよかったしかし王女はダンスは上手いぞと喜んでいたのです、

祝勝会が終わるころには酔いが回ってきてヘベレケです、マサムネが送って行きますと肩を貸し車に乗せ宿舎に戻って、車から抱き抱えて部屋に入ったのです、ベットに寝かせ、

それではと帰ろうとすると、


ユメはマサムネの手を握り、ベツトに引き寄せ唇びるを重ねたのです、マサムネはユメの軍服を脱がせ下着を剥ぎ取り乳房に口を当てると、ユメが声を出し抱きつき、彼が入、

って来て燃えあがったのです、朝目が覚めるとベットの横でマサムネが水を差し出し飲みすぎましたねと言ったのです、マサムネの手を握り、いつかこうなるのではないかと、

思っていたのだよ、


グレイ大佐はマサムネを窮地に落としいれるかも知れない奴だからくれぐれも気をつけてくれ、愛する人を二度と失いたくないからなと言ったのです、マサムネが一生王女様、

の家来ですから気をつけます、グレイ大佐が王女に危害を加える恐れがある時は私が引導をわたしますと笑ったのです、それでは私はと言い帰っていつたのです、


KURUMIにの飲みすぎだ頭が痛いというと、KURUMI昨日飲みすぎ注意した、注意したといい、KURUMI何も見ていない、何も見ていないというので、分かったと起きて顔を洗った、

のです、隊員食堂に行くとユキムラ大佐が液体の入った瓶を渡し、ちょっと苦いですが二日酔いには良くききますいうので、飲むととても苦く目が覚める思いなので、苦いと、

いうと良薬は口に苦しといいますと笑ったのです、


暫く経つとスッキリしてきたので朝食をとり、今日は一日寝ているぞというと、ダメです今日は佐官用宿舎から将官用宿舎への引越しですというので、明日ではと聞くと、

それでは今の宿舎で休んでください、私達が全部荷物を運んでセットします、終わったら身体だけ移動してくださいと言うので、頼むといい、宿舎にもどりベットに寝転ん、

だのです、


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