第76話 ドコモの絵文字はかわいかったよね

 友人が「平成ネット史おもしろい」って言ってたので見てみました。そして米津玄師がハチだったことをはじめて知った。


 まじかよ……パンダヒーロー大好きだったよあたい……。

 そら人気出るわな(納得)



 私がネットに触れるようになったのは、たぶん高校生のころ。


 中学生のとき実父にノートパソコンを買ってもらい、ポエムをWordで打ってにまにましていた。わあ、活字だ!! みたいな感じで。


 でもそれで小説は書かなかったな。ルーズリーフにシャーペンで書くスタイルだった。手で書くほうが早かったし、段落変えるたびに一マスあけて、とかがわずらわしかった。手書き、最強。


 ルーズリーフとそれを留めておくための、なるべく分厚いファイルが、私の執筆活動をずっと支えていた。21歳くらいまで。なついな。


 高校のときに私のノートパソコンにネットが繋げられた。我が家にあるインターネット端末はそいつだけだったのである。そして私はyoutubeを見はじめた。


 NHKの「みんなのうた」が大好きだった私。毎日のように諫山実生の「月のワルツ」を見てた。「月のワルツ」で検索するとたくさんヒットするけど、当時はまじで5件くらいしか出てこなかったのよ。元動画探すの超らくだったな。


 そして兄に無理やりアカウント作られたのがmixi。ニックネーム使うのが日本人らしくて最高だよね。Facebookは、ちょっと知り合った外国人がやたらとフレンズになりたがるから、私の目には異文化交流サイトでしかないよ……。ミャンマー語とかアラビア語とかわかんないよ……。


 ニコニコ動画にpixiv。動画も作った。アドビのプレミア持ってたからね。Twitterは一回やめて、今またやってる。ときどき過去ツイートをチェックして消す。前にアカウントばれてちびりかけたから疑心暗鬼なんです。



 今、私はネットを使いこなせているか?


 ちょっと自信ない。メルカリとかアメブロとか、よくわかんない。用意された場所でちょこっと書きたいこと書く、くらいがやっと。情弱だから。


 つまりなんだ、カクヨムは楽しいです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る