第2話

まだ、肌寒い、4月

私は、ここらで一番大きな高校に入学した


誰かもわからない先生に案内され、教室に通される


40人のクラスメイト

田舎に住んでいた、私に、この数のクラスは

あまり、喜ばしくなかった


少し、ホームルームをした後

体育館に通される


無事に入学式を終え、一安心


明日から、夢の高校生活


なにもない高校生活をおくりそうだな


なんて、考えながら、その日は疲れて寝た

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