OVA「機動警察パトレイバー」で自衛隊クーデターを扱った第5話「二課の一番長い日(前編)」(1989年)に地下鉄に戦車が通る場面が出てきます。
ホームで始発の指差し確認をしている駅員が何台もの戦車が通過して唖然とする
コミカルで非常に印象に残ったシーンでした。
ライターの年代的におそらくこれに影響を受けたのでは。
軍事マニアだったら全力ツッコミする内容に思えました。しかしツッコまれてないということは知名度が低いんでしょうか。
地下鉄に戦車を通すにしても、その戦車をどこで使う気なのか、東京に敵の陸軍が来ているのは日本滅亡寸前じゃないのか、という点も気になります。
まだ、こんなトンデモ本があるんですねえ……。
人間は興味のあることのうち、信じたいことだけを信じるものだということを改めて思い知らされました。
昭和通りって 中央分離帯はあるわ、アンダーパスが数ヵ所あるわで
ヘリやVTOLでなきゃ、着陸は無理でしょうなw
山本さんがおっしゃる通り、このライターさんは、現場を見ていないんでしょうね。