第5話 夢であくびを踏む様な
胡坐の上に頬杖を付いたディンは、『むむむ……』と恨みがましく天井を睨んだ少女の横顔を盗み見た。
空の、上?
どういうわけかドキドキとする鼓動を、悟られぬように。
「……まあ、千歩譲ってあんたの空想通りだったとして、結局そのお空の文明が地に落ちるってのは何なんだ? まさか大戦争までしといて、仲良く相打ちになりましたってんじゃないだろうな?」
人が空の上に住むなどあり得ないんだと、馬鹿にしたつもりで言った言葉。
しかし、微かな花の光の中、したり顔で微笑んだ金髪は小さく指を左右に振って。
「う~ん、おしいですね。良いですか? 我がピスト教の『空神シェーラ』を筆頭に、世界各地の神話において『空の主』あるいは逆に『空に挑む』とされる者は、大体『凄い力を使った結果、自滅に近い形で死んでしまう』という描かれ方をしています。ここから察するに、古代文明は大戦争のためにたくさんの魔導機関を稼働させた結果、その魔導力の源たる脈晶が枯渇したのではないでしょうか。空の文明が、空飛ぶ力を維持できなくなる程に、です。そうして地上に落下した彼の文明と共に、マギアは長い眠りについたのです。そして今、その文明の記憶が風化してしまうほど遥かな時を経たこの時代に、魔導機関は復活をとげたのですよ!」
どうだとばかりに少女が披露したマギアに関する仮説に対し、ディンはぴくりと反応して。
「……ちょっと待て。そのお空の国ってのは、魔導力で飛んでたのか?」
渡しの疑問に、少女はきょとんと。
「はい、そうですよ。当たり前じゃないですか? 他にどうやって空を飛ぶって言うんです? 人が住めるほどの土地ですよ? 何だと思って聞いてたんです? はっは~ん、わかりました。さてはあなた、巨大な鳥の背中にこの世界が存在するとか考えてる人ですね? やれやれ、どこの古代人ですか。さすがは『化石の国』ジオの民ですね」
溜息交じりに肩を竦め、少女は心底呆れた表情で首を振る。しかし、そんな少女の軽口に黒髪少年は反応する事も無く。
「……魔導力が枯れて、マギアが動かなくなる、か……」
真剣な表情で少女の説を呟いた渡しの様子に、当の彼女は大変に満足して胸を張った。
「ふふ、どうですか? 『魔導機関誕生の秘密』。この謎を解き明かす事が、私が定めた冒険の目的の一つです。はあ、素敵です。世界の謎が隠れもせずに私に解き明かされるのを待っているんですよ。むっふっふ。これを解き明かしたあかつきには、きっと後世で『エチェカリーナの八真実』なんて呼ばれちゃいますね」
低い声で笑った金髪お嬢様が、その謎にすっかり魅了された男の膝を揺らして。
「はいはい、約束ですよ。次はあなたの番です。私が興味を持てるような楽しいお話をお願いします」
などと小躍りする様に弾んだ声を出した。
それを見た少年は、苦笑いと共に開きかけた口を一度閉じて。
「……言っとくけど、んな楽しい話なんか知らねえからな」
「ふふ、いいですとも。最初からあなたに期待なんかしてませんので」
言うが早いかローブの中に顔を隠してくぐもった声で笑う金髪頭を指で弾き、少年は膝の上に頬杖をついた。
「で、あんたは何を聞きたいんだ」
ディンの言葉に誘われる様にひょっこりと顔を出した少女が、中空を睨んで逡巡する。
「あ、ではティッパニスタ同士として《八つの嘘》についてのお話なんていかがですか?」
八つの嘘。聞きなれないその言葉に、ディンは興味深く少女の顔を見つめる。
「なんだよ、そりゃ? エチ何とかの謎とは違うのか?」
すると少女は驚いたように口を開けた。
「ええと……あれ? もしかしてあなたは、あまりティッパーフィールドについては詳しくないのですか?」
「詳しいも何も、例の『あてどない旅』しか知らねえぞ、俺は」
それを聞いて待ちに待った話し相手の登場に踊っていた少女の心が、がくりと落ち込む。
「……で、では彼の旅についての研究書や、考察などもご存知ではないと……?」
動揺した様子の彼女に、ディンは肩をすくめておどけて見せた。
「まあな、そもそも本なんて読まねえしな」
「何ともったいない。本は知識の泉であり、心の栄養なんですよ?」
「成程、確かにどっちも貧弱だ」
笑う少年を呆れた目で見つめながら、少女は仕方がないと溜息をもらす。
「……《八つの嘘》というのは、ティッパーフィールドの旅の中で学者などの専門家が『絶対にこんなことはありえない』と言っている部分のことです。その内の代表的な八つをまとめて、そう呼ばれていたんですね」
金髪の講義に興味を引かれた少年は、頭の中で彼女の話を反芻してから頷いた。
「てことは、やっぱ本当じゃねえのか。あの話は?」
胸の内を焦がす程に憧れたあの物語は、全部出鱈目だったのかと。いくつか、思い当たる節はあった。例えば鉄機兵等と呼ばれる『巨大な人形』や『燃え続ける海』なんてものは、かなり怪しい。
「まあまあそう焦らないで下さいよ。そこが正に長らく論争になっているのです。ファンの間でさえ意見が分かれるところですからね。その嘘ばかりに注目して『そもそも彼の冒険は全て机の上で行われた』なんて言う人までいるんですから」
少女は、得意気にこくこくと頷き。
「ですが、その嘘こそが、彼の冒険譚の魅力を高めていることも事実です。何せ、その真偽を追うことに人生を捧げた人の本がいくつも存在する位ですからね」
「そりゃまた、酔狂な奴がいるもんだな」
「ええ、多くの人はそう言うでしょう。学者が嘘だと言うのだから嘘なのだとか、常識から外れているモノなどあるわけが無いのだと……それでも、そういう方々の長年の研究と努力が実り、今ではその嘘は
「一個、減ったってことか?」
キラキラとした目で語る少女の話に、ディンも思わず飲み込まれる。
「ええ、そうです。驚くなかれ、それこそがこの国にある『光の海』なんですよ!」
パッと手を広げた少女の言葉に虚を突かれ、少年が一度だけ余計に瞬きをした。
「そうなのか?」
「ええっと……まあ……オホン、やはりご存知ない様ですが、長らくジオが国を閉ざしていた事とティッパーフィールドの付けた名称が現地のものと大分違っていたことが重なって、十数年前に熱烈なティッパニスタがそこを訪れるまで、光る花なんてジオの外では空飛ぶ舟とか古代の球地図、それに鉄機兵などとと同じような扱いだったんですよ」
「へえ……そうなのか。この国じゃ昔っから普通に聖地みたいなもんだったらしいけどな」
「らしいですね。それもあって、ただの観光客はなかなか渡してもらえなかったのではと言われています」
「へえ……あそこが、ねえ……」
遠い目をする少年に、少女はふふんと満足そうに微笑む。
「ええ、ですから光の海は全てのティッパニスタの憧れの地でもあるんです。どうです? なかなか興味深いお話でしょう?」
「ああ、まあ、ありがとうよ。つっても、俺よりあんたの方が詳しいってのも変な話だな」
苦笑いを浮かべる少年に、少女もくすりと。
「そうですね。というかそもそもあなたがお話をしてくれるはずじゃありませんでしたっけ?」
「そういやそうだ。悪いな。せっかくの話に付き合ってやれなくて」
笑ったディンが『それじゃあ寝ろ』と言いだそうとした時、少女の声がさらりと響く。
「では、あなたが渡しになったきっかけなんてどうですか?」
「…………きっかけ?」
「ええ。私とあまり歳も変わらないようなのに、すでに働いてらっしゃるんですもの。少し興味がわきました」
「あのな……」
一瞬言葉に詰まったディンは、きょとんとした顔の少女に向かってすぐに苦笑を絞り出した。
この国ではディンの歳で働いている人間など珍しくない。だから、そんなことを聞かれた事等ほとんど無かった。だが、ディンにとってそれよりも何よりも気になったのは――
「……あんた、いくつだよ?」
ディンの見立てによると少女は三つは年下だった。大人っぽく顎髭も生やしたと言うのに、こんなお子様に『見たとこあまり歳が違わない』などと言われる訳が無い。
「私ですか? もうすぐ十七ですけど」
「嘘つけ」
「本当です」
首を曲げて睨み付ける少女の顔をまじまじと見つめたディンは諦めた様に肩をすくめて。
「んじゃ、俺は十八だ」
「じゃあ、ってなんですか? じゃあって?」
「あんたが十七なら、俺は十八だってことだよ」
「ずるいです。卑怯です。本当の事を言ってください!」
いよいよもって寝る気の無い少女が上体を起こしてむくれだしたのを、ディンは冷ややかな目で眺めていた。
「別に、十七だろうが十九だろうが酒がのめりゃ一緒だけどさ、少なくともあんたよりは年が上なのは間違いないな」
「つくづく嫌な人ですね、あなた」
「毎度どうも」
「……あなた、お名前は?」
「あ?」
唐突な少女の問いに、ディンは首を彼女に向ける。
「お名前を教えてください。私がティッパーフィールドみたいな冒険譚を出した暁には、あなたの悪口を三行半に渡って書いて差し上げますから」
少年は、ニヤリと笑った。
「ディンだ」
「……それは、腕のいい渡しのお名前です」
ディンというのは、少女の泊まっていた宿酒場の主人に勧められた渡しの名前だった。
『今から光の海に行きてえんなら、あいつに渡してもらうといい』
がっはっはと笑う陽気でおしゃべりな店主のおじさんが親切に教えてくれた、王都で一番だという渡しの名で、本来その人物が少女を外の世界へと連れだしてくれるはずだった人の名だ。ティッパーフィールドが『あてどない旅』の最後に書いた『腕の良い渡し』との出会いから自分の冒険が始まるなんて――と密かに胸を熱くさせてくれた名だ。
だが、待ち焦がれた旅の幕開けに現れたのは、何かをどこかで諦めきっているような口と性格の悪い冷めた若者。
「つまらない嘘をつかないで下さいっ」
指輪パンチで裁く気も起きず、自らの身体を乱暴に横たえた少女は頭の上まで彼のローブを引き上げる。
あの時、仕方なくこの少年に今夜の予約を頼んでしまった後も、何故かお祭り騒ぎになっていた宿酒場の酔っ払いにその噂に名高い伝説の渡しについて聞かされて、かなり後悔していたのだ。
『光の海に行きたいのです』と告げた彼女達ピスタティア一団の前で勝手に喋りはじめた男によれば、ディンというその男こそが、少女も愛読したレイシア姫と未来の国王のラブストーリーにおいて恋敵役を務める人物『ディーノ』のモデルなのだそうだ。
ジオ語で書かれた原書では姫様一途の知的で憎めない悪役として描かれていた彼が、他の言語に翻訳されるにあたってすっかり魅力の無い人物になってしまった事があの物語が他国で売れない原因だろうと考えている彼女にとって、その酔っ払いの話はディンという人物に会ってみたいと言う欲求を再燃させるに十分だった。
この目ですべてを見てみたい。その歌を聞いてみたい。あの食べ物を味わってみたい。
本を通じ外の世界に触れる度、彼女の中に降り積もっていった満たされることの無い想いは、もう、小さな身体を食い破ってしまいそうで。
良い匂いのするローブの中で、少女は熱い吐息を吐き出した。
「長い目で見りゃ、人は信じといた方が得なんだぞ」
お前が言うかと言いたくなる様な少年の格言も、彼女の胸には響かない。
「今は、あなたが渡しであることすら疑いたい気分です」
「そうだな。見ず知らずの男と知らない土地で二人っきりだもんな」
「………」
ローブの中から返事は無かった。
「安心しろ。あんたなんかに興味はねえよ」
「……なんと彼は、男色家であったのだ」
ぼそりと聞こえた声に、ディンは笑って。
「試してみるか?」
ローブの中に埋もれた少女がじりじりと芋虫の様に距離を取る。
「冗談だ。何もしねえから黙って寝ろ」
雨の夜は、まだ少し寒かった。
隣の金髪にローブを貸してしまったディンは、身体を温めようと肩を回す。
と。
「……話してください」
ローブの中から声が漏れた。
「ん?」
「あなたが偽物かもしれないと思うと安心できません。ですから、あなたが渡しになった経緯とその後の愉快な体験談をお話ししていただけたら安心して寝られるのです」
そう言ってひょこりと顔を出した少女の目は、相変わらずの輝きで―――溜息が出た。
「俺は、嘘は割と得意だぞ?」
「大丈夫です。もしも嘘を吐いたならば、この真実の指輪で裁きを下してあげますから」
自慢げに少女が見せつけて来た拳の小指に文字だか絵だかが入った指輪を見つけて、そいつは怖えや、と少年は小馬鹿にした様に笑い。
「いいから寝ろ。明日倒れても知らねえぞ」
「話してくれるまで寝ませんよ」
「だったら好きなだけ起きてりゃいいさ」
言葉を投げつけるように放ったディンは、そのまましばらく夜の森を眺めていた。降り続く雨のせいか、鳥の羽ばたきさえも聞こえない静かな夜だった。膝に吐息を吐きつけて、ディンはちらりと少女を見やる。重なり合った長い睫も、その髪の毛も、ほんの数年前まではジオで見る事すらなかった色をしている。
異国の人間。外側の人間。
いっそ自分もこうだったら、と黒髪の少年は思う。明らかに他の人間と異なって、誰もが一歩距離を取る。それならば。初めから、そうだったなら―――――
仕事にならねえか。
薄く笑ったディンは、ふと我に返って思い出す。隣に寝ている少女が書いたと言う契約書の、最後の一文。客の事は詮索しないと心に決めていた彼だったが、思い出してしまうと気になってくる。そして、一度気になりだすと、きりがなかった。
本当に、今夜は調子が狂いっぱなしだ。
それもこれも、思わせぶりな言葉を書いたこの女が良くないのだ。こんなことなら何て書いてあるか等聞くんじゃなかったと後悔しつつ、これは一応必要な情報なのだと自分自身に言い訳をして。寝息に上下するローブをまじまじと見つめ、外の景色に視線を戻す。
寝ているのなら、それでいい。
「……なあ」
独り言のような呟きが、少年の口をこじ開けた。
「………」
静寂を耳で聞いた彼は自虐の笑みとともに頭を振る。今夜の自分は、どうかしてる。
と、その時。
「ぐーぐー」
と言う
「……起きてんのかよ」
「ぐーぐー」
「返事位したっていいだろうが」
見下ろした少女の瞳が、ぱちりと明いた。
「寝ろって言ったから寝てるというのに、話しかけちゃうんですね」
自分勝手な人ですね、と。はいはいわかってますよ、眠れないんですね、と。しょうがないですね、何ですか、と。肩をすくめて身体を起こした少女の鼻を摘まんだ。
「っぷ! 何するんですか」
慌てて目の前の腕を払った少女の形のいい鼻の感触を指に残して、ディンはふふんと。
「悪い。イラついた」
「世の暴力を全肯定する理由ですねっ!」
両手で鼻を押さえながら粘り気の強い視線でディンを睨んだ少女は、続きの言葉を飲みんで、代わりとばかりにニヤつく少年の肩を叩いた。
すると少年は
「触んな、汚れるだろ」
などと言いながら、少女の殴ったあたりの服を払う。
「汚れているのはあなたの心です」
少女は唇を尖らせる。
「ホント、絶対、ろくな死に方しませんからね」
「そりゃあな、ろくな生き方してねえしな」
「自覚があるのなら戒めるべきです。自分自身を見逃すことが堕落の始まりなんですよ」
どうせ何かの本の受け売りだろう言葉を偉そうに垂れる宗教女を斜に見て、ディンは組んだ両手を伸ばして欠伸を一つ。
「……聞いてます?」
「聞こえちゃいるが聞く気はねえ」
「………地獄に落ちて下さい」
「罪が重いな。そんなに有り難い話だったのか?」
「女性の話を聞くのは男性の義務だとティッパーフィールド師匠も言ってました」
「ありゃあ良い女とよろしくやろうとした場合だろ? ここには貧相なガキしか見当たらねえな」
「何と言う下卑た発想……あのシーンの師匠にそんな下心はありませんから」
「何言ってんだ。むしろ下心しかなかっただろ?」
「もういいです。あなたみたいな下衆を仲間だとは認めませんから」
「なんだよ、いいじゃねえか。俺もあのエロ師匠の弟子にしてくれよ」
「師匠と呼ばないでくださいぃ!」
ニヤつくディンを両手で押し飛ばし、少女は再びローブを頭から被って丸くなる。
そして一秒も経たない内に。
「変な匂い!」
言って、貸したばかりのローブを投げつけてきた。
「……そうか?」
わずかに傷ついたディンは、顔にかかったローブに鼻を寄せてみたが特にこれと言った匂いは無かった。着古したものではあるが、わりと気に入っている品なので手入れもきちんとしているつもりだ。
「本当にいらないのか?」
雨に濡れてくすんで見える金髪に、軽くローブを持ち上げて見せる。
ばてるまで歩いて汗もかいているだろうし、この天気で朝まで寝たら細身の彼女が風邪を引くのは見え見えだった。品物の状態を劣化させない事は、渡しの基本だ。つまり人を渡す場合、その体調管理も仕事の内である。病気にでもなられたら査定に響く。
「ティッパーフィールドだって、裸で寝たりはしなかっただろ?」
「……裸じゃありませんし」
膝を抱え、むすっと唇を結んだ少女が、少年の気遣いを切って捨てる。
「いやらしい目で見ないでください」
「…………めんどくせ」
総額一万ブルの仕事の内、取り分は七千。正直、相場を知らない観光客相手のぼったくり料金だ。そうでなかったら、こんな仕事――というよりもこんな客は願い下げだ。
頭を抱えた少年の横顔をじろりと睨み、長い髪に手櫛を入れていた少女は言う。
「言っておきますけど、そちらが話しかけて来たんですからね。これで風邪を引いたら、全力でうつさせて頂きますから」
あの手この手でしつこく風邪をうつそうとしてくる少女の姿を想像したディンは、そのうざったさに苦笑する。
「わかったよ。俺が悪かったから、取りあえず着といてくれ」
「わかりました。……で、何のお話ですか?」
そうして、もそもそと動く度に揺れる金髪を眺めていると、襟の中に入った髪を引っ張り出した少女と目が合い、ディンは一瞬ためらった。どこかのやんちゃな王女の様に、外に遊びに行きたいと言うならそれでいい。勉強が嫌で逃げ出したいと言うのもいいだろう。
ただ、少年には読むことのできなかった彼女の文字に込められた感情は――
「……『助けて』ってのは、どういう意味だ?」
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