第4話:エピローグ
女性「種明かしをしてしまうと、今までの戦闘も私とオリビアが支援魔法で操作してたんですよね、もうお一人ですが続けますか?」
相手のリーダー「さすがに、逃げられんだろう?」
女性「では、わたしが全力でお相手しましょう。」
魔法陣を発動させると黒い影が背後に広がり翼の形を形成する。
メンバーの3人は全力で距離を開けた。
女性「では、参ります。」
レイピアで切り付けるのを相手は剣と盾でしのぐ
相手リーダー「悪魔と契約しているのか?」
女性「・・・どうでしょう?私が悪魔かもしれませんよ」
相手リーダー「くそ」
剣で払いのける
女性「この子は話のわかる子で契約者の寿命ではなくてそのターゲットの寿命をうばうんですよね」
相手リーダー「わかった、降参だ。」
女性「あら、いつ戦死するかわからないのに寿命を気になさるんですね」
相手リーダー「・・・悪魔め」
女性「怒らないでください、これから仲良くやるんでしょうから」
相手リーダー「・・・」
女性「悪く思わないでください、たぶん人類であればあなた方が最強かもしれませんね。」
イベントが終わって。
西の王「それではあなた方にインペリアルガードに参加をお願いしたいわけだが・・・」
女性「大変もったいないお言葉ですが残念です。」
西の王「どういうことだ?」
女性「東の王の依頼で参りました。」
西の王「・・・・そうか・・・そういうことか。殺すのか?」
女性「「誰も殺すな」との依頼です。」
西の王「そうかこれは全て君の策かな?」
女性「いいえ、東の王のお考えです。判断はすべてまかされていますが。」
西の王「君は有能だな・・・名前を伺っていませんでしたね。」
女性「名乗る必要もないとおもいますが、クラウディアともうします。」
誰も死なない戦争 Iris @Iris-8800
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