第3話 新人さん

 ?「なんか、ゴメン。。。」


 自分は上の階から見ていたが、入ってきてすぐに仲間割れか。まぁ、入ってきてくれることが素直に嬉しい。滅多にない出来事に僕、メアは嬉しく、キルは喜びを隠せずにいる。だから、このチャンスは逃せない。


 キ「君の名前教えてくれないかい?」


 ?「はい!あの、ネロです!」


 メ「そうか!ネロとK君これから、よろしく!」


 ネ「はい!よろしくお願いします!!!」


 キ「あぁ、そうだ!みんな、ここまで来るの疲れただろ?」


 K「はい、まぁ。。。」


 キ「そうだろうと思ってたから、部屋を用意しといたよ!」

 キ「じゃあ、これからは自由でいいよ!」


 ネ「えっ!?マジでっすか!?」

 ネ「じゃあっ

 K「部屋でゆっくりしてきますんで。。カギください。。」


 キ「はいはい!どうぞー!」



 ガチャ

 ドタンっ


 ネ「じゃあ、俺も」(´._.`)シュン



 ガチャ

 ドタンっ




 キ「メアさん!」

 キルは、懐かしく目がキラキラしている。まるで子供が好きなテレビで好きなキャラクターが出てきた時の目の輝きだった。どれだけ嬉しかったのだろうか。まぁ、僕も言えないが(笑)


 メ「なんだ」

 嬉しいのはたいかだが、ここで団長の僕がポーカーフェイスを出来ていなかったら戦いにも影響がででしまう。ましてや、【能力なし】なのに。


 キ「こんなに(幸せが)きてしまっていいんっすかね?笑」


 メ「逆に今きていなかったらいつくるんだよ」


 キ「俺、嬉しすぎて嬉しすぎて」(。•́ωก̀。)…グス


 メ「こんなことで泣くなって!」

 メ「今は、入ってきただけの段階だ。まだまだ大きい壁が待っているだろう」


 これからの事は僕自身もキルも考えていなかったと思う。多分、誰も予想をしていなかったと思う。



 変わらない日々が変わりそうになってきていた。










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