いろいろ大変。
(*´∀`*)
因果律を動かす?というのは、SFでもファンダジーでも最後の難関みたいな
ラスボスの次に控えている最終問題ですが、物語が始まって間もないのに
もう出てきてしまいました!
けど、虚数の規範をいくら増やしても現実の法則には反映しないように、
新たに任意の方向のみに進化・収斂する宇宙を作って
まるごとそちらに移行(移項?)でも出来ればともかく、
松戸さんのやり方では増える分減りもする、「可能性」の移動とはかなり遠い
“誰かを救いたかった誰か” と、“誰かに救われたかもしれなかった誰か”
という存在を「無し」にするくらいの結果しか残らない気がします。
なにかを “爆発” させて、任意の破片の一つを結果ありきのように
待っている手の中の小瓶に丁度すっぽり納めるような離れ業です。
少なくとも宇宙創成の際プロダクションデザインが決定してしまった中に
生きているものが、その外側から因果や法則をいじれるわけもなく、
内側からの崩壊は、 “それが行われた因果律” の事象の収束に過ぎない
可能性を考えることを、彼女は “拒否” したんですね。
『百億の……』で語られた “ディラックの海” とかにアクセス出来たとしても、
あしゅらおう様や転輪王でさえ越えられなかったんですから、
お気の毒ですがムチャが過ぎたような……
(つд⊂)
……元ニートさんたちがイキナリ挑むには超難題ですがw、
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
毎度コメント有り難うございます。
どうも返信が送れました。
単純なチェックミスです。
すまんです。
>因果律を動かす
無理です。まだ書いてはいませんが、松戸さんも委員長も実は失敗しています。
委員長だけは後程どんな事をしたのか語ってくれると思います。
つまり厳密に言えば、この2人は今いる世界線の生まれではありません……
なので
>可能性を考えることを、彼女は “拒否” したんですね。
というより、可能性をこの宇宙に拒否された彼女が、この宇宙を拒否しようとした感じです。
まあそれが八つ当たりだとは彼女自身きっとわかっていたのでしょうけれども。
さて、あと仲間は1人(厳密に言えば2人)。
とりあえずあと1人揃えばピンクモード突入だ!
他の私の小説と同様、脱がせるぞ!
(今そのシーンを鋭意書き取っている最中です)
というところで今宵は失礼します。
おやすみなさいませ。
何となく、新井素子っぽさを感じるシーンですね。
ーーー
>例えばこの場所、もう気づいていると思うけれどは空間を捻じ曲げて移動できないよう措置してあるわ
→もう気づいていると思うけれども
>次の瞬間には彼女の背後までたどり着き、軽くに手刀を入れる。
→軽く手刀を入れる。
作者からの返信
>何となく、新井素子っぽさ
一時はまったので影響はあるかもしれません。
>もう気づいていると思うけれどは
>軽くに手刀を
訂正しました。
お読み&コメント&誤字報告、本当にありがとうございました。