実は、意外と・・・MADE IN CHINA

 最近の中国産のモノは【MADE IN CHINA】ではなく、【MADE IN PRC】と表示されるようですね。PRCは「People’s Republic of China」の略の様です。



 紅茶好きなイギリス人。

 実は、中国が仕掛け人らしい。

 当初は、イギリスの貿易商が緑茶の茶葉を輸入していた筈だったが、到着してみたら、発酵し茶色く変色していた。

「これは頼んだ代物ではない」と突っぱねたが、相手もる者。

【頼まれた物はこれだった、こういうものだ】と言い張り、強引に押し問答を繰り広げ、だったら飲んで見れば良いとばかりに、お互いに飲んで見た所、思いの外、美味しい。

 だったら次からはこれで頼むと言ってみたものの、次に来たのはちゃんとした緑茶だった。

 頼んだ物と違う! とまた問答が繰り返され、試行錯誤の末に、今の紅茶が出来あがったのだとか。




 実は、意外と知られていないのですが、果物のキウイの元々の原産って何処だか知っていますか?

 ニュージーランド、と思っている人がかなりいる筈ですが、実は元々は中国に在った。それを移住した人がニュージーランドに持ち込み、育てて行った結果、ニュージーランドが一大産地となったそうな。

 なので、実はニュージーランドに元々在った種ではなく、外来種だった。


豆知識

 キウイは猫が好む。

 キウイって、実はマタタビ科の植物で、猫が食べると酔っぱらってしまうそうな。

 なので、キウイを育てる時は猫に注意しなくてはならないそうな。


 キウイには【性別】がある。

 植物なのに、性別? と思う事も有るかと思われますが、実は植物って意外と性別がハッキリしている。

 例えば、【銀杏ぎんなん公孫樹、鴨脚樹【いちょう】】。オスの木とメスの木があり、どちらか片方だけだと、実を結ばないのだとか。

 ウリ科の植物。糸瓜ヘチマ胡瓜キュウリなどは、株は一つでも雄花オバナ雌花メバナの違いがあり、雄花の花粉が雌花のめしべに付くと、雄花は用済みとばかりに落花してしまう。

 なので、キウイも雄株オカブ雌株メカブを両方植えないと、実を結ばないそうな。

 そして、意外にも【後宮ハーレム】を形成するのだとか・・・

 雄株1株に対し、雌株が10株位?

 それに怒り心頭しているのが、中国の人々。 ウソです。


 あやしい悪薬おくすりを与え、爆発するよう爆ぜろリア充!に仕向けていると言う呪阻ウワサまである。  ウソウソ

 ホラ、某ホラーコメディで自爆したキャラの怨念が西瓜に宿ったから自爆するらしい。  ウソウソ=アレは舞台は台湾らしい。


 実際、中国では西瓜スイカは毎年のように爆発するらしい。

 植物用の成長促進とか、膨張とか、在りもしないモノの与え過ぎが原因らしい。

 果ては、美味しい西瓜に見せ掛ける為、張りと重みを増す為に注射器で加水ドーピングまで行うのだとか。その結果、を加水された果肉が中で腐り、ガスが充満して爆発するらしい。    【これは本当らしい】

 主に、喫食者のお腹を壊し、決壊させ得る爆発物でもある。傷んでしまっているのだから、当然の結果。


 なので、【キウイ】ハーレム野郎も何時か成長促進と、膨張で爆ぜるだろう、と言う噂が立つのだとか。




 鵜呑みにはされないと思いますが、≪ホントかウソかは、ご自分でご確認ください≫


 ちなみに、日本でも品種名が【バクダン西瓜】という真っ黒な西瓜が存在し、実際収穫間際の大雨で収穫し損ねて、畑で大爆発してしまったとか。かなり以前、新聞記事で見掛けた事があった。

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