襲撃
唐突な虐殺と破壊に襲われた末広町は、丸一日経って、ようやく烈士隊救護班が町内へと侵入を開始した。
理由としては、上空写真により虐殺行為が認められなくなったからだと、各隊員は理解している。
救護班とはいえ、軍人としての教育を受けている彼らでさえ、その凄惨な現場を見て嘔吐する隊員が出た。五体満足な死体が珍しい現場など、遭遇したくて出来るものでもない。
神州の軍人が青い顔をしている場所からそれほど遠くない一室で、彼らは装備の点検を念入りにこなしていた。
そこは秋葉原の町を見下ろせる一室。
床に並べられた装備は、赤黒いコート、鋼鉄製の胸当て、ブロードソード、マテリアル。
点検する彼らは一様に顔を半分隠すサングラスをしていた。
彼らの中の一人が装備が並べられた床から離れ、椅子に偉そうにふんぞり返り、足を組んで受話器を耳に当てている。そいつは、一見して、異様だった。
サングラスを通して右目の奥が赤く光り、長い犬歯が口からはみ出ていて、首には縫った後が一周している。全身、服のそこかしこに銀の鎖やら十字架やら釘やらをぶら下げて、身動きする度、チャラチャラと音がする。
そいつは拳大のケースに入った虹色の珠を恍惚と眺めながらお話中であった。
「リンカーが魂抜かれて魔力暴発させるなんざ、想定内だろうが。
こっちゃ、てめえらの要求通り、破壊がリンカーの暴走以外に見せかけただけだぜ?
あ? 知らねえよ。リンカーの記憶封じるとか訳わかんねえ法敷いてるてめえらの自業自得じゃねえか。
それよかよ、てめえらんとこに、俺らを殺れる実力持った奴がいるとか、聞いてねえぞ。一晩だ。一晩でこっちゃ部下が半減しやがった。どうしてくれんだ、あ? 人材育てんのも上に要求すんのも、無料じゃねえんだぞ?」
ケースをラックの上に置いて、缶ビールを開ける。
「作戦は問題なく時間通りに実行はする。
ただし、ただしだ。
てめえらんとこの人材は盾にさせてもらうかんな。
九曜が畏れおおい? 馬鹿か、てめえ。てめえらは既に、手ではなく、口を血で汚して何人ものリンカー殺してんだ。今更だろうが」
受話器を置き、代わりに缶ビールを持って立ち上がる。
「さあて、本命抜きに行きますか。依頼は手早く安全に、だ」
犬歯をむき出しに、獰猛な笑みを浮かべるのであった。
「これ、なんですか?」
食卓に置かれた食べ物を前に、置いた少年に璃央は素朴な疑問をぶつけてみた。
「チキンティッカだ。気に入らなければ食べなくてもいい」
「食べないなんて言ってないじゃないですか」
電話を終えたセイジはシートバッグからタッパを一つ取り出してきて、レンジで解凍していたかと思えば、こんなものを並べた。
本人として、たんに小腹が減っただけなのだが、一人で食べて後でばれると面倒だからという行動であった。
一個食べて、澄が「おお」と目を輝かせた。
「辛そうな見た目なのに辛くないですね!」
「兄と同じ台詞だな、おい」
「おいしい、これ、癖になる」
(二言目まで・・・・・・)
セイジは軽くデジャヴを覚えた。
璃央は小さく切り分けたそれを口に入れる。ゆっくり噛んで、飲み込む。
「カレー味ですか」
「ああ。マサラ用で煮込んだものだからな」
「おいしいです」
「それはどうも」
「? ひょっとして・・・・・・アステールさんが作ったんですか?」
「まあな」
答え、半分に切った肉を口に入れる。
「あれ? なんか、疲れが取れた?」
澄が手をワキワキ動かしている。
言われてみれば、と璃央も手を見つめる。
「食肉とは、他の生命力を己の内に取り込む行為だ。生命力が魔力とイコールなのだから、魔力を消費すれば生命力も消費し、生命力を補えば魔力も補われる。
食肉によって疲れが取れたというのなら、それは君らが魔力を正しく身体に流しているということに繋がっている」
「へもへふほ?」
「「口に物を入れてしゃべるな」」
セイジと璃央の注意が同時に発せられた。
(なんか息合ってるし?!)
驚きはさておき、澄は慌てて飲み込んだ。
「でもですよ? 魔力使って食べるとか繰り返してたら太っちゃうんじゃないですか?」
「そもそも、生命力を消費することと空腹になることは別問題だからな。消費と取り込みを繰り返そうにも、腹に入らん。
取り込みを食肉だけに限定せず、よりより循環を模索することも魔法を行使する側の修練ともなる。疲れは時が経てば癒える。気を楽にすれば、これもまた然りだ」
時間をかけて、澄が三個食べる間に璃央は一個を食べながら、セイジが魔法学の授業で言っていたことを思い出す。
(魔法の威力増加に算術が必要というのは本当に基礎の基礎。
そして多分、マテリアルを弾けさせる、というのが最も特別なこと)
更に思い出すのは、日崎先生の言葉。
――マテリアルは筆。絵の具は君自身。世界というキャンパスに心の絵を描きなさい
子供に分かりやすいように例えたのだろう。難しい手順でもなんでもないそれを、ずっと忘れていた。やっと思い出せたことを安堵していた。だから。
「魔法とは世界に描く絵だと思え。魔力を絵の具に公式で溶き伸ばし、マテリアルを筆にして描ききる。最高の魔法は芸術と思えるほど美しい」
だから、友人にそう教えた少年が、魔法を芸術と言った時に見せた優しそうな笑みが日崎先生に重なって見えた。
「マテリアルが筆で、魔力を絵の具ですか。なんかそれだと分かりやすいですね。
絵の具を伸ばす水を公式に例えてるんですね。
あ。魔力を少量にして公式で水増しする、でいいんですか? それなら魔力の消費も抑えられるから」
「そういうことだ。まあ、俺には描けない芸術だから、せめて君らは最高の芸術家になれ」
呆然と、そんな感じで見つめられる視線に気づき、セイジは璃央と目を合わす。セイジの様子は怪訝。
「師匠、実はお絵かき苦手とか」
「そんなところだ」
「ふうむ。でもなんでそっちで教えないんですかね」
澄の問いに、再び顔をそちらに向けてしまう。
「ああ、それは」
答えようとして、口を閉じる。そして、おもむろに立ち上がる。
「師匠?」
澄には答えず、障子に手を添えて璃央に振り返る。
「おい、屋敷から出るなよ?」
「え?」
ハッとセイジを見上げ、呆れられる。
「だから、屋敷から出るなと。庭にも出るな。分かったな? 護衛対象」
「どこに行くんですか?」
「用事が出来た」
「わた」
「ああ、君の護衛よりも大事な用事だ。スミもだぞ?」
問いなど言わせず、背を向けてさっさと居間を出て行く。
ついでのように言われて「えー」と不平を漏らす澄と、セイジが消えた障子の先をジッと見つめる璃央の姿があった。
外は既に夕方。西の空を見つめて舌打ち、そこにはまだ何も見えない。
「キオーン」
セイジの呼び声に、バサッと羽音を立てて白羽の鷲が舞い降りて、セイジの前で金毛の猫に姿を変えた。
「数は?」
「にゃ。にゃにゃ」
「赤いのが六で、青いのが十? 青いのってなんだ?」
「ふにゃ」
「いや、お前を責めているわけじゃない」
「にゃあ」
「既に張り付いてる? 夜襲ではないのか。人目をはばからないというより、人目がない?」
神祇官と写った映像の話を思い出す。
(昨晩数を減らした結果、神祇院経由で人員補充をしたか)
「まあいい。どうせやることは変わらん」
「にゃ!」
セイジの隣に並んで行こうとした獣を見下ろし、かがんで持ち上げる。
「お前はこっちだ」
居間に向けて座らせると不満そうに「にゃう」と鳴いた。
襲撃を突然に、洋装の上に青金の甲冑を身につけた烈士隊員達が塀を越え、天宮家の門内に侵入する。
侵入してすぐに彼らは異常に気づく。
音が消えていた。遠くで鳴いていた烏の鳴き声も、耳元から聞こえていたいけ好かない赤黒い彼らの命令も、何もかもの音がない。
訝しんで周囲を窺えば、そこは時の止まった世界。木々も鳥も虫も、すべてが石で出来た世界だ。
「あ・・・・・・ああ・・・・・・あああああ」
誰かの声が聞こえる。それはこの任務についた同僚の声だ。確か、自分とそれほど離れていない場所にいるはずだ。首を巡らせばすぐにでも発見出来るはずだ。
だが、首が・・・・・・動かない。
(この場から離れなければ)
だが、足が・・・・・・動かない。手も動いてくれず、いつの間にか口を開くことも出来ない。まだ喉だけが声を出せた。
「あ・・・・・・あ・・・・・・」
そうか、同僚もという考えが最後の思考となった。
「はあ? 突入直後に交信途絶だあ? 全員か!?」
銀装飾の男は突入直後の報告を聞いて、天宮家の塀を凝視する。
神祇院から回された人員は、実力こそ自分達には劣るが、悪くないと感想を持てる程度には使える連中だったはずである。それを速攻で根絶やしに出来るとなると、それなりの腕を持った存在があの屋敷にいることになる。
「はっ、ははははは」
そこで唐突に思い至る。一晩で部下を半減させた奴があそこにいると。それは想像で、なんの確証もない。ただの、勘にすぎない。
「隊長」
「ああ、わぁってるっつうの。ちゃーんと仕事はするぜえ?
なに、お仕事のついでに、ここら一帯虫けら一匹生きられない地になっても、全っ然、気にしねえよ」
「作戦の変更を?」
「ったりめえよ。ギアへの請求額上乗せしときな。最高密度のマテリアルの使用を許可してやんよ」
「了解」
部下に指示を出し、自分も色鮮やかに輝く宝石にも似たマテリアルを取り出した。
敷地内に、入り込んだ烈士隊員達の姿はない。ただ、塀には侵入に使われたとおぼしき金具だけが残されていた。
セイジは庭の真ん中で瞑目する。
(プレーン・オブ・ゴルゴーンの崩壊を確認。十人まとめては多かったか。残るは)
設置しておいた結界を確認し直そうとして、止める。
目を開き、塀の向こうを窺う。まだ六人はいるはずなのだ。
(本来であれば、視えるはずのものが視えない。くそっ、コトハめ。本当に洒落にならん)
内心で悪態をついて集中を乱したが故に。
「アステールさん」
呼ばれ、振り返ってしまい、塀が粉砕されてからの初動が送れた。
「な・・・・・・んで」
見張りを立てたはずだった。しかし、天宮璃央はそこにいる。自分の目の前で、粉砕された塀とその向こうに姿を現した、昨日の悪夢に立ちすくんでいる。
「猫ー、猫だー」
「フギャー」
澄に抱きすくめられて身動きの取れない獣は、必死になって抵抗を試みていた。
居間に外の音は聞こえない。破壊が及ぶこともない。それがセイジの施した仕掛であった。
璃央は縁側より降りて庭に立っていた。セイジの仕掛の外、破壊の恩恵を受ける場所。
璃央の視界の中で、昨日の悪夢の中心に立つ者が手を空にかざし、頭上に巨大な火の玉を生み出すのを見る。それはまるで、もう一つの夕日のようで。
「馬鹿野郎!」
夕日を最後まで見ることなく、視界が白で覆われる。浮遊感と落下を感じるが、そんなものは強く抱きしめられる感触で気にもならない。
セイジは璃央を抱え込んで塀の外へと跳躍。ロート・ラヴィーネが用意する次弾の射線を屋敷から外へと変えさせる。
跳躍中に西の空を確認。そこに輝くものを見て、口を真一文字に引き締めた。
(イメージするのは錠前と鍵。開くは扉。母の根源へと繋ぐ道)
璃央は膨大な魔力の流れを目の前の白に感じ、そして耳元でセイジの呟きを聞く。
「我が母ウェヌスの力、我を通して地に満ちよ」
(ウェヌス?)
聞いたことのある名だ。それがなんだったかに思い至る前に路面へと下ろされる。見上げて見るのは、今まさにセイジへと着弾せんとする巨大な火の玉。
「アスっ」
「問題ない。俺の後ろが一番の安全地帯だ!」
璃央を下ろして振り返る動作に、右手を火の玉に向けてかざすことを加える。
着弾。
爆発――は生じず、一拍後、赤光に輝く宝石が路面に落ちた。
「ばっ?! 冗談だろ?! 構成済みの魔法をマテリアルに戻しやがった!」
火の玉を撃った男、ミヒャイル・マルゴットは目の前で起こった出来事に驚愕で返す。
「エンチャント・ヘイスト」
速度強化の魔法を自分にかけ、黄金の燐光を纏ったセイジの姿が消える。路面に落ちたはずの宝石も同時に消えたのを璃央は見た。
目の前で消えた少年を警戒してミヒャイルは部下の影に隠れようとし、横にいた部下が一人爆炎に包まれるのを見る。
あの少年が前傾姿勢で部下の一人に向けて掌底を叩き込んでいた。掌底を叩き込まれたから起きた爆発ではない。マテリアルを直接ぶつけて発生させた爆発だ。高密度どころじゃない、高純度のエネルギーに近い状態のマテリアルでのみ可能とする、兵器としての使用方法。原始的な破壊エネルギーだ。
セイジは、爆炎に爪を立てるように身を翻し、ミヒャイルが隠れた部下への間に紅蓮の三の線を生み出す。そこに左拳を打ち込むと、紅蓮に燃えさかる極薄の三枚の火壁が打ち出され、また一人の部下が爆炎に包まれ、四枚に下ろされてミヒャイルの足下で炭化する。
(こ、こいつ、この戦い方は!?)
自前のブロードソードで斬りつければ、左の蒼珠が輝き白金のガントレットを出現させてこれを受け止める。
ガントレットは凝った意匠の使い込まれたもので、甲に蒼珠が埋め込まれている。ミヒャイルの記憶を揺さぶる。
(レイ・オン・ハンド!? 間違いねえ、こいつ)
激突の衝撃を利用してセイジから距離を取って構える。残る部下達が自分の斜め前に展開するのを確認し、再度セイジに目を向けると、ここで彼に変化が訪れる。
黒かった髪が根元から黄金へと変わっていく。自分達を睨みつける青い瞳が紫に変わる。
見た顔だ。
五年前、ドイツの田舎町で、この少年と連れの少女を襲っている。その後、少年と少女の師が率いる化け物連中に敗北したのだ。忘れるはずもない。
「てめえ、ロウ・エクシードの徒弟だったガキか!」
大戦の折、ヴァチカン政庁より出奔した聖戦士がいる。
その名前がロウ・エクシード。白金のガントレットと人類最強の人造聖剣を輝かせ、最初の神殺しを達成した、パーティーの前衛係。
(奴の弟子は二人。一人はあん時の化け物の妹。もう一人がこの)
「至源の出来損ないが!」
「今更な呼び名だな!」
(セイジ=アステール・ヒザキ。ロウのゲートスペルを受け継いだ。たった一人の化け物!)
目の前で、セイジの両手にそれぞれ赤光と蒼光が生まれる。
何もない空間から、温と冷の熱から生み出された純度百パーセントのマテリアル。あんなものを叩き込まれたら、存在が消し飛ぶ。
部下を残して更に後退。
「隊長、離脱を」
「わぁってる! 最期までデータは送信しろ!」
「了解」
ミヒャイルへの道を塞いで、赤黒い彼らは左右と前の三方から斬りかかる。
左右はブロードソードごと赤と蒼の輝きで消滅させ、前からの斬劇は仰け反るように避けて後ろへと三歩下がる。下がり際、右腕を下に振って袖から金属製の棒を出して掴む。
金属の棒は一束の柄。身を翻すとともにロングコートから琥珀色の砂が舞い、柄に琥珀色の刃が形成されていく。まさに最後の部下に到達する直前に琥珀の長剣となり、その首を斬り落とした。
「データ・・・・・・送信・・・・・・完了」
頭は宙を舞いながらくぐもった音声を発し、身体はガラガラと音を立てて崩れ落ちた。
続けてミヒャイルの姿を探すが、この場には既にいないことだけは分かった。
長剣を振ると刃は再び琥珀の砂へと変わり、セイジの周囲を舞ったかと思うと、そのまま溶けるように消えていった。
(周囲に魔力反応は視えない)
セイジの視界に、色が戻っていた。
生きる者すべてが纏う命の光、魔力の流れが視える。
「よし、戻った」
意志の力で、魔力の流れを視界から消せることを確認する。
――魔薬の効果は亜神化で解除可能。
たまにはアドバイス通りにやってみるのも悪くはないと感じるセイジであった。
ふと、眼鏡がないことに気づく。強化された速度に耐えきれず、どこかに落ちてしまったようだ。どのみち、もう視力も戻っている。必要ないものとして、考える。
本来の視力に戻ったことに安堵して吐息。
璃央の元へと歩いて戻ってくる。その途中で、纏っていた黄金の燐光が消えていく。
自分の前へと立ったセイジを無言で見上げる。
魔力とマテリアルの例えを聞いて、予想出来た。
点灯した街灯が、セイジの髪と眼の色を際立たせる。
その色は、あの写真の少年と、記憶の中の少年とまったく同じ。表情は笑みではなく怒りで違うものだけど、予想は絶対に間違っていない。
「なんで、人の言うことを聞かないんだ! そりゃ、護衛対象との信頼関係を築かない俺にも責任はあるだろうが、たまの外出禁止くらい素直に聞け!」
璃央の目から涙が落ちる。
(泣いた?!)
これにはセイジも頬を引き攣らせる。
「別に怒ってるわけじゃない。あ、いや、怒ってはいるんだが」
(何を言ってるんだ、俺は。まだ本調子じゃないのか?)
困惑する自分に困惑。
「名前を聞いても、いいですか?」
「・・・・・・名前?」
「あなたの名を」
アステール。そう答えようとして止める。璃央の目を見れば、涙に濡れていてもその真剣さが伝わってくる。
自分を照らす街灯を見上げ、嗚呼と思う。
天宮璃央は覚えているのだ。自分の本来の色を。これは記憶のすり合わせ。記憶の大事さを知るからこそ、彼女の真剣さに応える。
「ツカサ・ヒザキとアウレア・フェリクスの子、セイジ=アステール・ヒザキ。それが俺の人としての名だ。
七年前も、俺はそう名乗ったはずだ。ヒルメ」
「私、ヒルメじゃないよ?」
「すまん、間違えた」
そう言って、璃央の頭をポンポンと撫でた。
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