2-⑥



 それから後は、様々なことが在った。


 筆頭としてあげるべき事柄はやはり、ペチュニアの幼女趣味がヴィオレッタに露見してしまった事かしら。


 あたしが永遠の少女、ないしは幼女と知ってしばらくの間は妻であるヴィオレッタが居る手前、夕食前の着替えなどは自ら行わなくなった。その代わりに、ペチュニアは夜な夜な、眠りについたヴィオレッタの目を盗んであたしの部屋に訪れていた。何をするでもなく、ただ、ベッドで寝ている……正確には寝たふりをしているあたしを眺めているだけではあったのだけど。


 しかも、それが毎日ともなれば、ペチュニアを半ば盲信していたといっても過言ではないヴィオレッタも気づくというもの。それによりヴィオレッタとペチュニアとの間に修復できない亀裂が生まれてしまったことは、あたしにはどうしようもないことだった。


 そのうえ、その亀裂の元となる幼女趣味が露見してしまったペチュニアは、その趣味を隠すことを止め、ヴィオレッタの目を憚ることなくあたしを贔屓にしはじめた。真新しい洋服も、きらびやかな宝石も、妻であるヴィオレッタに渡すのではなく、あたしにばかり渡し、そして、その対価と言わんばかりにあたしとの時間を増やそうとしたの。


 けれど、あたしがソレ等に靡くことはなかった。


 むしろ、あたしはヴィオレッタの傍に居ようとしさえしていた。何故ならペチュニアが、あたしのいない所でヴィオレッタに罵声をあびせていたことを知ってしまっていたから。


「僕はね、別に君を愛しているわけではないんだ! ただ周りの連中が、いい加減に結婚をしろと煩いから、わざわざ結婚したやっただけ!」

「結婚相手として君が選ばれたのは、周りが勝手に選び、決めたからだ! 君は僕の好みの女ではなかったが、少なからず顔なじみではあるし、地位も申し分ないからな」

「だから、この結婚に僕の意思は一つも入っていない」

「この屋敷を購入したのだって、うるさい周りから距離を取りたかっただけだ!」

「僕の人生計画において、君の存在など皆無だ!」

「聖女としては栄えあるが、女として行き遅れた君をわざわざ妻として娶ってやっただけ、ありがたいと思え!」


 あたしのいない所でヴィオレッタに向かってそんな暴言を吐いていたペチュニア。その暴言からヴィオレッタを極力守るため、あたしは彼女の傍に居続けた。少なからず彼は、あたしの前では、罵声も暴言も吐かないことは分かっていたから。


 ちなみにペチュニアの傍に居続け、彼の機嫌を取り続ける。という選択肢は残念ながらあたしの中には無かった。彼の機嫌を取り続けるのは、この屋敷に来た一年でもう十分頑張ったし、あたしにとってもそれは屈辱的なものだったからもう二度としたくはないの。


 それに、「メィリア、貴女はあの年増に毒されているのです! なんて可哀そうなメィリア! あんな女の、魔女のことを気に掛けてはいけません! 離れてください! 清らかな貴女が穢れてしまいます!」と、あたしに言いはじめてくるペチュニアの傍に、誰が居たいと思うの? 気持ち悪さや薄気味悪さが一層上がるだけで、彼のために何かをしてやりたいとは微塵も思えない。


 そもそも、ヴィオレッタの側に居続ける理由としては、ペチュニアに付きまとわれるのが嫌だったというのもあるし、ヴィオレッタに同情したというのもある。でも一番は、やっぱり自分の保身のためだったの。


 何しろあたしの身体は、ヴィオレッタの「祝い」のおかげで保てているようなもの。悪い言い方をすれば、ヴィオレッタに命を掴まれている状態。にもかかわらず、どうしてその主導権を握るヴィオレッタを邪険にできるというの? 疎んじられ、嫌われれば、殺されるも同然の状態で、彼女に嫌われまいと努力するのはヒトとして当然の生存本能じゃないかしら?


 日に日にヴィオレッタとペチュニアの亀裂は大きくなっていたけれど、二人ともこの屋敷から出て行こうとだけはしなかった。


 ペチュニアはおそらくあたしが居るから出て行かなかっただけ。一方のヴィオレッタは、この世の節理に従って交わした「約束」の縛りもあって、あたしから離れられなかったに違いなかった。


 部屋から救い出したあたしに、「祝いが無くとも生きていける方法を必ず見つける」と、「約束」しさえしなければ、彼女はあたしを捨てて、彼女が幸せになれる別の地に行けた。勿論、その「約束」に従い、あたしを連れてこの屋敷を出ていくという選択肢もあたしたちの中にあった。けれど、成長することのないあたしを連れるというのは、ヴィオレッタの身分としては問題もあったのだ。


 この国筆頭の聖女であったヴィオレッタが居た場所は、数多の人間と思想が集い絡まる政治の場。皆が皆、良い人で、聖女であるヴィオレッタを崇めていたわけではない。ヴィオレッタの意見に賛同し、協力してくれる人がいれば、逆にここぞとばかりに彼女の失敗をつつきまわし、吹聴する人だっている。


 そして、そんな後者の人たちに、あたしの存在が露見してしまってはいけないのだ。「最悪の場合。白の祈祷騎士に囚われてしまうかもしれない」とさえ彼女は言っていたから、迂闊に外に出てみようと、あたしも言えなかった。


 それらのこともあり、あたしはほとんど家を出なかったし、ヴィオレッタやペチュニアたちも外部から人を招くことはしなかった。勿論それは、この屋敷の維持に必要不可欠な使用人の雇用についても同じだった。


 あたしの時が止まっていることを露見させないため、使用人を雇ったとしても一年やその辺りで別の人間に変えた。コロコロと変わるその顔と名前は覚えていないけれど、蠱毒の管理者であるらしい、ワーズワースとティークの二人だけはずっとこの屋敷の使用人として居続けていた。しかもその二人もあたし同様、老いることなく、青年の姿のまま。それでいてそのことにあたし以外の誰も気づいていなかった。


 そう、この国の筆頭聖女と謳われたヴィオレッタでさえ、そのことに気付いていなかったの。






 そして時は大きく流れ、あたし達は真っ赤な炎の中心に居た。ヴィオレッタの降格を望むものが屋敷に火を放ったわけでも、あたしの存在に感づいたものが火を投げ入れたわけでもない。ただ、ヴィオレッタがあたしとの間で交わした「約束」を反故したがゆえに、節理が彼女を処理しようとしているのだ。


 轟々と燃える炎が、あたしやあたしが手を握るヴィオレッタに襲い掛かる。けれど、時の止まる祝いを解かれずに今日に至っているあたしの肌は、焼け焦げてはいない。そして、あたしが手を握り、触れているヴィオレッタの肌もまた同様だった。


 あたしが手を触れていれば、その対象もまた時が止まる。その事象は、ヴィオレッタがあたしに与えてくれた「祝い」と向き合っているうちに発見した事柄だった。流石に、その力がこんな時に発揮されるとは思いもしなかったけれど。


 屋敷は愚か、部屋の中からさえ出ようとしてくれないヴィオレッタの手を握りながら、あたしは今日で何度目かになる問いを彼女にする。


「ヴィオレッタ。外に、出ないの?」


 けれど、彼女はうつむいたまま首を横に振るだけで何も言わず、座っている椅子から立ち上がろうともしなかった。


「そう……」


 あたしが彼女の手を離しさえすれば、彼女は炎に飲まれて死ぬ。


 死んでしまえば、あたしに与えられた「祝い」は解除されることなく、あたしはずっとこのまま生き地獄を味わう羽目になる。そんなことは、嫌だった。


 別段、死にたいわけじゃない。でも、無為に生き続けたいわけでもない。ただ、人としての、きちんとした終わりが欲しい。それがダメなら、いっそ彼女の手で終わらせて欲しい。


 ぎゅ、と手を握る力を強めれば、ヴィオレッタはほんの少しだけ唇を震わせる。けれど、何も言ってはくれない。


 そうやって、またしばらくの間炎に包まれていれば、ガタガタ、ガラガラ、と、部屋の外から物が崩れるような音が聞こえはじめてくる。


 炎が屋敷を燃やし始めてからそれなりの時間が経っているから、屋敷の一部が倒壊し始めるのは当然の事ではあるのだけれど、まるで時間が、体感できる形で迫ってきているようで、ほんのすこし、恐ろしくなる。


 ガタガタ、ガラガラ。屋敷のどこか、ないしは部屋の一部。いたる所から壊れる音が響く中、焼け落ちかけている扉の向こうから、老いたペチュニアが姿を現した。


 癖のあるプラチナブロンドの髪は白髪へと変わり、顔には皺が多く刻まれ、染みもいくつかできている。そして、必死でこの屋敷の部屋を巡っていたのか、彼の服や肌には擦り傷や、火傷の跡が多々見て取れた。


「メィリア! 無事か!」


 嗚呼。彼は、こんな時でさえ妻であるヴィオレッタの名ではなく、あたしの名を呼んでしまうのね。しかも、無事を尋ねる言葉まで添えて。


 そう落胆している間にもペチュニアは燃える炎をものともせず、一歩、二歩、とあたしたちに近付き、とうとう目の前に立ってしまう。


「嗚呼、メィリア。無事で何よりだ」


 力強くあたしの両肩を掴み、顔を近づけてくるペチュニア。


 ねっとりと、じっとりと。なめまわすかのようにしてあたしを眺める彼はいつものことではあるけれど、今はいっそう、それが怖い。きっとその理由は、周りにいる炎が揺れる度に彼の瞳の明暗も揺らぎ、それが獲物を見つけた肉食獣のような獣じみた瞳を彷彿とさせるから。


 そしてなめまわすかのようなその視線は、あたしとヴィオレッタの手にも注がれる。


 ぎゅ、とあたしは固くヴィオレッタの手を握るけれど、「その手を離せ! 老いが移る!」というペチュニアの叫びと、一つの衝撃によってあっけなく解かれてしまった。


 衝撃の直後、彼の手があたしを抱きこもうとする瞬間。とっさに後ろを振り向けば、あたしの「祝い」の伝達によって辛うじて炎の燃焼に耐えていた椅子が砕け、その中心部にヴィオレッタが倒れ込んでしまっていた。


 その事実を瞬間的に飲み込めずにいたあたしは、ゆっくりと、判断する。


 ペチュニアが、ヴィオレッタを突き飛ばしたのだと。


 彼はあろうことか妻である彼女を、細身だったその身を老いによってさらに細くしてしまった彼女を突き飛ばし、あまつさえあたしを抱きしめたのだと。


「離してっ! ヴィオレッタ! ヴィオレッタ!」


 ペチュニアの腕から逃れようと暴れ、彼を押し退けながらヴィオレッタに手を伸ばすが、力で彼にかなうわけも無く、あたしはすぐにペチュニアの腕の中に戻されてしまう。


「ヴィオレッタ! 手を! 早く!」


 あたしと離れてしまえば、彼女が炎に飲まれてしまう。それこそ、彼女の下敷きになっている砕けた椅子だった物と同じように、燃え尽きてしまう!


 ヴィオレッタの名を何度も叫び、ペチュニアの腕の中から幾度となく手を伸ばすが、彼女は動いてくれない。


「さぁメィリア、この屋敷を出よう。そして二人で、楽しく生活をしていこう」


 力任せに暴れるあたしを抱きかかえ、部屋を出ようとヴィオレッタに背を向けるペチュニア。その最中、プツン、と糸の切れる音が聞こえた。物理的な音ではない。第六の直感として、何か大切な糸が切れてしまった。そんな気がしたのだ。


「……っ、どうして。どうして、どうして、どうして、どうして、どうしてどうしてどうしてどうしてどうして! どうして、貴方はわたくしを見てくれないの!」


 ヴィオレッタの叫び声が響き、鈍い音が上部で響いた方と思うと、あたしを抱きかかえていたペチュニアが大きく体制を崩した。彼に抱きかかえられていたあたしは放り出され、炎の塊の中に転がり落ちる。


「っ、」


 肌を焼こうと襲い掛かる炎の中。起き上がったあたしがヴィオレッタの姿を探せば、炎を反射させ煌めく大小さまざまな破片たちの中央部で転がるペチュニアを、彼女は今まさに抱きこもうとしている最中だった。


 彼女たちの周りに在る破片たちはおそらく、花を生けていた花瓶、あるいはそれに類似した陶器の成れの果て。きっと彼女はそうなる前の物を手に、衝動に任せてペチュニアの頭部に投げつけてしまったのだろう。


 ぐったりと項垂れ、ぴくりとも動かないペチュニアを抱きしめたヴィオレッタは「嗚呼、ペチュニア、ペチュニア、ペチュニア……ごめんなさい、ペチュニア……」と涙を零し、抱きかかえた彼の頬を優しく撫でる。そんな彼女の姿に、あたしは声を掛けられぬままただ茫然と立ち尽くす。


 だって、今の彼女はとても幸せそうなんだもの。それを、どうして邪魔できるというの?


 満ち足りた表情。ないしは、恍惚の笑みを浮かべているヴィオレッタ。彼女はやっと、長年にわたり本当に欲しかった人をその手で抱きしめることができたのだ。


 恨み言や罵声を幾度となく浴びせられようとも、彼が例えあたししか見ていなくても。それでも彼女は、彼が一番好きだったのだ。


 あたしならば、そんな人、興味も無ければ罵倒したりする時点で最早論外だから、彼女自身の気持ちをわかってあげることは出来ない。出来ないけれど、おめでとう、と思うことぐらいは出来る。


 しかし、ヴィオレッタのその幸福な時間はペチュニアの目覚めによって、いとも容易く崩されてしまった。


 おそらく頭部への衝撃が足りなかったのか、彼が意識を失っていた時間……すなわち、ヴィオレッタの幸福な時間はおそらく三十秒もない。


 「離せっ!」と、彼女の腕の中でもがき暴れるペチュニアだが、彼女が彼を手放すわけもなく、ペチュニアはヴィオレッタにの腕から逃れられずにいる。


 気を失ったまま炎に包まれ、ヴィオレッタと共に果てられれば、いっそ楽だったろうし、ヴィオレッタにとっても、幸福だったかもしれないのに。どうして目覚めてしまったのかしら、この男は。と、考える中で、あたしとペチュニアの水色の視線が重なった。


 彼の目にはもう猛々しい肉食獣は居ない。むしろ、強者から必死に逃れようとする小動物の瞳と化しており、先ほどまで感じていた恐ろしさは微塵も見受けられなかった。むしろ怯えのような色が垣間見え、あたしは思わず口元をほころばせてしまう。


「貴方が侮っていたヴィオレッタに、自分の終わり方を縛られる気分はどう?」


 そう言ってやりたくなったけれど、言ってなんかやらない。言ってしまえたらあたしの気分はいくらか楽になるでしょうけれど、言ってしまったが最後、彼はあたししか見なくなってしまうことは目に見えている。それによって、せっかくペチュニアを手に入れたヴィオレッタの気を削いでしまうこともしたくはない。


 けれど、逼迫した状況下に在る彼には、あたしの姿がある時点で既に十分であったらしい。


 何しろ、容易く命を屠ることのできる真っ赤な炎の中において。そして、ヴィオレッタに抱擁されていても尚。彼はあたしの姿にだけ視線と意識を注ぎ「嗚呼。美しいよ、僕のメィリア」と言い放ちさえしてしまったのだから。


 じりじりと肌を焼く炎の熱に苦悶の表情を浮かべることも無く、自らを拘束しているヴィオレッタに意識も向けない。ただただ、視線の先に居るあたしに、見入ってしまっている。


 生命の危機さえ迫っているというのに、どうしてあたしにこれほどまで執着するの?


 そう疑問に思い、自らを見てみれば、それは容易く納得できた。


 何しろ、今のあたしには現状在るべき火傷も、擦り傷も、衣服を黒い焦げも無いのだから。


 あたし自身、周りの炎の熱は感じるし、肌が焼ける感覚は伝わっている。けれどそれはほんのささやかなもので、痛みらしい痛みが伝わる前に、炎が皮膚を溶かす前に、あたしの身体の時間は勝手にあるべき時間へと巻き戻ってしまうのだ。


 故に、いつもとなんら変わりのないあたしが、ずっとこの炎の中に居続けているの。


 そんなあたしを、あたしに固執している彼が見入らないわけがない。


「嗚呼。君はやっぱり僕の永遠、そして理想像だ!」


 好きでこんな姿になっているわけじゃない。ただ、「祝い」のせいでこんな風にさせられてしまっているだけ。本来ならばきちんと大きな身体を手に入れているはずなの。


 だから勝手に、永遠だとか、理想像だとか、押し付けないでほしい。


 そんな言葉をあたしが叫ぶ前に、「なんで!」と一際大きな声でヴィオレッタが叫び、あたしに手を向けた。


 その目には怒りの色が強く表れている。


 嗚呼、やっと彼女はあたしに与えた「祝い」を、解いてくれるのね。


 やっと。やっと……。そう思い、瞼を投じようとすれば、ヴィオレッタは口角を吊り上げ笑い、その手を下ろしてしまう。


「ヴィオ、レッタ……?」


 どうして「祝い」を解かないの?


 どうして「祝い」を解いてくれないの?


「……ふ、ふはははははっ! わたくしがその『祝い』を解いてあげるとでも貴女は思ったの? でも残念! わたくしはその祝いを解かず、愛すべきペチュニアと共に今此処で、果てますわ! だってペチュニアもソレを望んでいるんですもの! そうですわよね、ペチュニア? わたくしの選択は、間違っていませんわよね? メィリアに永遠を与えることこそ、貴方の望みなのよね!」


 轟々と身を焼け焦げさせる炎に抱かれても尚、「そうよね! そうですわよね!」とペチュニアからの賛同を求めるヴィオレッタ。一方、彼女に抱かれているペチュニアは、流石に炎の熱に耐えきれないのかうめき声を上げ始めている。


 それでも彼女はペチュニアからの賛同を、求め続けていた。むしろ、燃え盛る炎の中で一人楽しく腕の中の男に話しかけてすらいる。


 彼女はもう、壊れてしまっていた。


 壊れまいとしていたはずの彼女が、聡明だったはずの彼女が、美しかった彼女が、顔を下品にゆがめて笑い、あたしにかけた祝いも解かず、壊れてしまった。


 ねぇ。どうして、こうなってしまったの?


 目を背けたくなる彼女の成れの果てが燃え尽きるまで。轟々と燃える火の海の中、あたしはひとり立ち尽くしていた。




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