嫌いな人
一緒にいて
こんな人には絶対なりたくない
って思う人がいる
でも その人と離れている時
全く自覚していないが
その人そっくりに振る舞う自分のことを 毛嫌いする
また 他の誰かがいる
自分の中の矛盾
こういう風に振る舞いたくない と思う時
私は本当は心の内で 「こういう風に振る舞いたい」と
思ってしまっているのだろうか
それとも
もともと自分は そのように振る舞う性質があって
それを他者の中に見たとき 初めて
「嫌な性格だ」と 気付いたのだろうか
こういうとき
自分の中に まだ知らない自分がいた という事実に
驚き 恐怖する
嫌悪の対象は他者ではなく
とどのつまり 「自分」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます