第2話咲へ
咲という女子高生に恋をしているのというのも、危険なことだ。
ノストラダムスが言った通り、この世がなくなる日は一緒になりたい。と思う。と思うんだ。
僕は職員室のトイレで目を細めてそう思った。
焼きそばパン食べたい。そう思うんだ。いつか世界を変えさせてくれよ。そしたら君とキスがしたいんだ。
平成という時代はぼくにとって、うれしいことがたくさんあった。
自分にとって大切なことを教えてくれよ。
僕のハンディングソングがそうなった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます