第二章

◎謎

「何言ってんだおまえ。頭にウジ虫わいてんじゃねーの」

 あっけらかんとコタローが言う。


 私はハンドルを握ったまま、じっと前だけ見つめていた。となりでくり広げられているやり取りを無視して、車のライトがてらす闇を見ていた。コバはポケットから紙片を取り、コタローに差し出した。私もそれをちらりと見た。恐ろしいほど正確な似顔絵と、服装が描かれた手配書を。


「おまえ、カヤって言うのか?」

 眉をつり上げながら、コタローがつまらなそうに言った。私はだまっていた。

「で……ノームが殺されたってのは、まじなのかよ」

「事実よ」

 コバの声は淡々と響いた。まるで、雨はふるものだ、とでも言っているように。


「ノームは本日未明、勤務中に信者に呼び止められた。そして手紙を受け取り、死にいたった。問題の信者が、あなたのとなりで今まさにアクセルを踏み抜こうかと迷っている、その女だという証言がそろっているわ」


 震えをごまかすために、ますます強くハンドルを握りしめた。コタローの視線を感じる。心臓が悲鳴を上げている。やぶけて死んでしまうと。


「おまえ、本気でそんなこと言ってるのか?」

 コタローの声は、びっくりするほど軽かった。馬鹿にした響き。コバはにこりともしなかったけれど。


「ノームが死んだ? で、人間が殺した? おいおい、厭世家様よ、終わりの日に漫画を読みすぎたんじゃねえの。神が悪魔を殺したってんならわかるぜ? 悪魔が天使を殺したってのも、まあぎりぎりわかる。だがな、人間だぞ。霊者にかすり傷ひとつ作れるもんか」

「だから連行するのです」

 コバの声は冷たく、感情がうかがいしれなかった。

「実際に何が起きたのか、明らかにするために」

 コバの口調は淡々として変わらない。そりゃそうだ、事務的にもなるだろう。彼女は厭世家ーーつまり、仕事のある、特別な人間なんだ。



 この世を統治しているのは、神の一人子と霊者たちによる。人間は介入してはならない。しかし、政の一端を、厭世家だけが関わることを許されている。公務の執行を、一部あずけられている。



「……まじかよ」

 コタローの声はそれまでの元気がなかった。どこかかすれて、覇気がない。

「ほんとに死んだのか? おまえ……ノームが死んだところを、見たのか?」


 どうする。どうすればいい。コバの手は車に乗っている私からは見えない。だけどその右手にはまだ、しっかり日本刀が握られているはずだ。厭世家にのみ所持を許された、終わりの日の武器。


「だからおまえ、こんなとこ出歩いてんだな」

 コタローがぶっきらぼうに言った。

「天使が死んだから……」

「おかげで休暇が台無しです。この区域を管轄する厭世家と連絡がつかなくて」

 コタローは鼻で笑った。

「勤め人は大変だね。もう辞めちまえば?」

「お気遣いどうも。余計なお世話よ」

「あはは、ごめんごめん」

 調子の狂っていたコタローの声が、だんだんおちょくる響きを取り戻していた。それでも、やはりどこか気が抜けている。それくらい、ショッキングなニュースだ。


 天使が死んだ。

 一人の人間のせいで。

 私のせいで。


「神はなんか言ってんのか?」

 コタローの質問に、コバは首をふる。

「恐れ多くも神のみ言葉はそう聞けるものではない。我々は自らの判断で――」

「つまり、やっこさんはまた、だんまりを決め込んだってわけだ。はじめて霊者が死んだこの事態になっても」

 くつくつと笑い出すコタローを、コバは冷たい目で見おろした。


「神は人間の罪に干渉しない。だからこそ、迷子たちが好き勝手をしても、我々はほうってきました。救えない人間にいくら言葉を投げたところで、意味がない。しかし霊者が殺されたとあっては、天使たちも動かないわけにはいかないわ」


「じゃ、独断で行動してんだな。おまえと、おまえの担当してる天使は」

 そういうことだろ? と、コタローはにやつきながら言った。

「神の命令でもないのに、この女を追ってる。それじゃあ、おれはおまえに従う義理はねえな。組織ってのはボスが決めたことを遵守するもんだろ? おまえのやってることは暴挙と変わらん。捜査令状を取ってから出直しな」


 私はとなりで目を丸くしていた。信じられない。この男、いくら迷子だからって、どうしてここまで言えるの? 相手は厭世家。人間の中で最も神に近く、あらゆる権限を与えられた特別な人間なのに。なんでこいつは、物怖じせずに笑っていられる?


「仕事のできない奴の共通項は、言われたことしかやらない馬鹿よ」

 コバが冷たく言った。コタローは笑って両手をあげた。

「たしかに」

「私が付き従う守護者スメルは、バスジャックされた車両にカヤが乗っていたことを確認しました。勇気ある行動で逃げのびた信者たちが証言したおかげで」

「へえ、あいつら無事だったのか」

 コタローがけたけた笑う。コバは冷たくにらんだ。

「八人のうち、四人は亡くなりました」

「あらま、それはお気の毒」


 私ははじめて、コバに顔を向けた。

「復活できたんですよね?」

「ええ、天使の祈りによって」

 コバは相変わらずにこりともしない。

「一人をのぞいて、復活できたわ。残念ながら、乗り合わせていた二世はそのまま亡くなったけれど」

 絶句した。そのまま亡くなったって……それはつまり……。

「人は見かけによらないねえ」

 コタローの声が、どこか乾いて聞こえた。

「ま、それがあの人の寿命だったんだろうねえ」


 コバは私の目をとらえ、「ご安心を」と冷たく言った。

「あなたも気が動転していたのだと思いますが、神はすべてを理解してくださいます。あなたの手でノームが殺されたなど、誰も考えてはいない。怖がることはありません。私に身をあずけてくださいませんか」


「へえ、じゃあ、この女はまだ『信者』認定されてんだな。ひやひやしたぜ。あんなにがんばったのに『迷子』を拉致したのかと思ったよ」

 コバは視線をおろし、あるものに気がついた。コタローの猟銃に。コタローはのんきに笑っている。この期に及んで、まだ自分の思いどおりにいくと信じている。


「もしかしたらおれ、超ラッキーかもな。だって普通の信者より、ノーム殺害の重要参考人の方が、はるかに人質としての価値があるってことだろ?」

 コタローの言葉は、耳慣れないものだった。重要参考人? それって、私のこと?


 いいや、コタローは最初から、どこか普通とはちがっていたんだ。終わりの日の言葉を、やたら知っている。看板の文字を読み、オートマ車の乗り方も知っていた。それに、死んだことは知らなかったようだけど……ノームのことは、知っていた。


 でも、どうして?


「カヤは私が責任を持ってあずかります。あなたは……」

 コバはちらっと、コタローの足元につっこまれた猟銃を見た。

「お仲間のところへ戻ったらいかがです?」

「今、向かってるとこさ。この女……カヤを連れてな。残念だけど、あんたはお呼びでない。戻ったらいかがです? お仲間んとこへ」

 だれか、助けて。このとげついた空気の中、私はどうしたらいいの。

「なあ、神がアクションを起こしたのって、ハルマゲドン以降、一度もないよな」

 コタローはへらっと笑った。


「おれは心配してるんだ。やっこさんは風邪でも引いて寝込んでるんじゃないかって。そう思わないか? あまりにも人間に無関心すぎるだろ」

「ママ、こっちを見て、ってとこかしら?」

 コバの声は、背筋がこおりつくほど冷たかった。

「もっと僕を見て、もっと甘えさせて、もっとかまって……願ってばかりで、感謝はない。愛されることを望んでばかりで、自らは愛することを学ばない」


 風が吹く。コバは顔にかかった前髪をかきあげ、汚物のようにコタローを見た。


「吐き気がするわ。前時代と何も変わらない人間が楽園に住んでいるという事実が、不快でならない。祈りを願かけと見なし、神を一方的な愛に満ちた虚像ととらえる人間が、私たちのうちから生まれ出る。私の絶望があんたに想像できるかしら」


 くくくと、コタローは笑う。

「いんや。おれはおまえじゃないから、わかんね」

 こいつ、よくもまあ。

 でもさ、とコタローは首をかしげてみせた。

「おまえはおれについて、少しでも想像しようと努力したのか?」

 どきっとした。

「おまえはおれの絶望を、想像したことあんのかよ?」

 私はそっと唇を噛んだ。


 だって、迷子だから。

 だって、悪魔だから。

 彼らの言葉を聞くな。耳をふさげ。

 そう教わってきた。

 なんの疑問もなく。


「また、他人への要求ね」

 コバはうんざりしたようにコタローを見おろした。


「恥ずかしいとは思わないの? 与えられたものに感謝せず、ないものにばかり目を向けて、文句を言っている幼稚さに。あなたは反抗期の子どもと何一つ変わらない。神は愛があるけれど、人間には自立心をお望みでいらっしゃるわ」


「神の代理人は、みんな同じようなことをおっしゃる」

 コタローはずりずりと座席に身をしずめて、遠くを見る目で笑った。


「何を言っても、『ああ言えばこう言う』で終わりになる。正しいのはいつも神。矛盾点をいくらあげつらっても、悪いのはあら探しをしているおれたちだ。神はボスで、あんたらはイエスマン。反対意見はすべて『悪』で片付けられる。悪魔のささやき、悪魔の誘惑……おもしろいよな。神に言わせりゃ、悪魔は悪いことが好きだから、悪魔になったらしい。じゃあ、天使は善いことが好きだから、天使なのか?」


「天使は神に付き従うから、天使であり続ける」

 コバは首をふった。

「でも、あなたの言うことはひとつ当たっているわ。私たちは悪魔たちが何を言おうとも、耳を貸さない。時間の無駄だからよ。さあカヤ、車から降りなさい」

「降りたら殺す」


 私は動けなかった。コタローはいたずらに深く腰かけていたわけじゃない。腰を落として、猟銃の引き金に手をかけていた。銃口は天井を向いていたけれど、まばたき一回分の時間さえあれば、私かコバに向けられる。


「この女を連れ出したいなら、天使でも呼ぶんだな。厭世家様よ」

 コタローは口の端を上げて笑った。もう、おちょくる調子ではなかった。半分寝ぼけたような、それでいて、怒りを抑えてこわばったような。そんな笑い方。


「ま、無理か。おまえを担当している卑怯者の天使が、こんなくんだりまで来るわけないもんな」

 はじめて、コバの眉がぴくりと動いた。

「何をもってして、天使スメルを卑怯者と呼称するのかは、さっぱり意味が分からないけれど――」

「おいおい、わかってんだろ。どう考えてもおかしいだろ。霊者が死んでんだぞ?」

 なあ? と私に目を向ける。身をよじって座り直し、猟銃を抱えて。


「霊者はそもそも、死すべき存在じゃない。なのになんで死ぬ? おかしいだろ。こんな大事件を、なんで一人の厭世家に投げる? スメルってやつはボンクラなのか、それともこれは天使の間では予測されていた事態だったのか? もっと考えろよ。変だと思わないのか? おまえ一人派遣して、スメルは守護者の家でコーヒーでもすすってんのか?」


「……人の目に、神は理解できない」

 コバがつぶやいた。

「霊者の心も同じことよ」

 ダンっと、鈍い音が響いた。コタローが頭をダッシュボードに打ちつけたのだ。

「……都合が悪くなったら、それだ。便利な言葉だよな」

 コタローは身を起こした。おでこがほんのり赤くなっている。私を見て、笑う。

「ごめんな。おまえ置いてけぼりで、議論に花咲かせちまって」

 何も言えなかった。さっきからずっと、人形みたいに座っているしかなかった。


 あまりに恐れ多くて、さしはさめる言葉もない。会話に参加しただけで、罪悪感に押しつぶされそうだ。他の誰が聞いていなくても、神は必ず聞いている。行動に移さなくても、きっと聞こえてしまう。私はどっちだろう。コバの言葉と、コタローの言葉と。どっちに心を動かされているの?


「……私は立場上、迷子を導く役目があります」

 コバが静かに言い、コタローはふり返った。

「へえ?」

「しかし、今回はその余裕がない。私の任務は、カヤをエデンの園へ連れ戻すこと。あなたはこの地区を担当する厭世家と、心ゆくまで議論を重ねるといいわ。そのあと何を選びとるかは、本人の自由よ」


 コタローは笑った。

「自由意志、ね」

「わかったら、カヤを……」

「一個だけいいかな。ホントに一個だけ、訊いときたいことがあんだけど。マジで、意地悪とかじゃなくて、長年の謎を、ハッキリさせときたいんだけど」

 コバはうさんくさそうな表情を浮かべながらも、肩をすくめた。

「何かしら?」

「天使は善いことが好きだから、天使なのか?」


 私は眉をひそめた。コバもそう見えた。いや、唇を引き結んだだけ?

「……さっき答えたでしょう」

 コバは静かに答えた。

「天使は神に付き従うからこそ、天使であり続ける」

「そこに愛は必要かな?」

 コタローは猟銃を抱え込み、つぶやくように言った。

「善い心は必要なのか?」

「……質問の意味が分からないわ」

「いやいや、シンプルにさ」

 コタローは目を上げ、コバをまっすぐ見すえた。


「神に忠実でいるのと、神を愛することはイコールじゃないはずだ。ちがうか?」

「愛しているからこそ、忠実であり続けるのであって……」

「ちがうだろ。ぜんっぜんちがう。社長の言うことを聞くのは給料がもらえるからだ。社長を尊敬して全幅の信頼をおくのは、一部のあつくるしい社員だけだ」


 何を言ってるの。コタローの言葉の意味が、私にはわからない。社長? 社員? 給料? それって、終わりの日の言葉?


「たとえがわかりにくいってんなら、神と霊者を家族に置き換えてもいい。それでも、全員が同じくらい仲良しでいられるもんか? 派閥が割れるとしても、たった二つに分かれるもんか? そうじゃないだろ。身内にだって、愛のないやつはまぎれてる。愛がないことと悪魔になることは、本来なんの関連もないはずだからな。悪いけどさ、コバっていったか。おれはおまえの担当する天使が、どうも信用できない。だから正直に答えてくれ。あんたから見て、おまえをたった一人でここへよこしたその天使は、本当に愛にあふれた霊者なのか?」


 コバはしばらく何も答えなかった。心臓が、脈打っている。コタローの言葉が、頭をかき乱す。


 天使。

 それは私たち人間の守護者。神に忠実で、愛にあふれ、人々を正しい道へ導く。


 誰もがそう信じていた。

 誰もがそう言っていた。

 人のイメージする天使はどれも一定で、文句の付けられない正しさの象徴だった。


 だけど、もしも彼らに人格があるとしたら。いいや、人格はあるのだ。だって自由意志があるからこそ、悪魔が生まれたのだから。だったら、個性だってあるはずだ。個性があるなら、いろいろな霊者がいてもおかしくない。愛がなく、信仰がうすくても、神に反逆するほどでもないような。そんな霊者が、いてもおかしくはない。


 おかしくないのに、どうしてその可能性に思いをはせると、こんなにも背徳感におそわれてしまうんだろう。どうして、何かとんでもないことに気付いてしまった気に、なってしまうんだろう。


「あなたはつまり、こう言いたいのね」

 長い沈黙のあとで、コバが口を開いた。

「霊者は人間と同じように、不完全で、悩みがあって、弱い存在だと」

「ああ」

 コタローはあっさり答えた。

「実際、神だってそれほどメンタルが強いようには見えないしな。息子をあがないに立てておきながら、心を痛めるんだぜ。なんとも人間くさい、いい神じゃんか」

 コバは口を閉ざした。そんなふうにだまりこくられると、不安になる。だって、コバは厭世家でしょ? どうして迷子なんかの言葉に、ゆれているの?


「霊者はもともと、全員天使だった」

 コタローは言った。

「だけど、今ではその半分が悪魔と呼ばれている。奴らは善い連中だったのに、いきなり悪くなったってのか? ちがうだろ。神を愛していても、やり方に我慢できない奴だっていたはずだ。神を愛していなくとも、特に不満はないから天使でい続けている奴だっているはずだ。そうじゃないか? どちらか一方だと決めつけるなんて、霊者に失礼だろ。あいつらは人間よりももっと豊かで、個性的で、何もかも知り尽くしているはずだ。そう思わないか?」


 コバは何も言わない。

 コバは天使と一緒にいる時間が長いはずだ。私なんかとはちがう。霊者について、よく知っている。天使とともに働いているのだから。でも、昔だったら考えられないことだったにちがいない。天使と同じ時間を過ごすなんて。


 終わりの日。天使や悪魔は、神と同じように遠い存在だったと聞く。ハルマゲドンが来るまで、コバは想像するだけで良かった。天使や悪魔はこういうものなんだと、人々と語り合うだけだった。


 天使は善で、悪魔は悪。

 わかりやすい二元論。


 しかし、今は。

 コバも、現実を嫌というほど知っているはずだ。


「……あなたはもう取り返しのつかないところまで、落ちているようね」

 コバは静かに言った。

「神や霊者を、人間と同じように不完全で揺れ動くものだと信じているから、そのような考えにたどり着くのでしょう。心ある天使に導かれることを祈るわ」

「謎は謎のままか」

 コタローはへらっと笑った。久しぶりに、軽い笑顔を見た気がした。

「おれのために祈ったりすんなよ。神のヤローにおれの名を思い出させるな」

 最後の言葉は、吐き捨てるように言った。


 コバは肩をすくめた。

「今のあなたに何を訴えかけても無駄でしょうね。おしゃべりはやめにしましょう。カヤを引き渡しなさい」

「ドアを開けたら、殺す」

 コバはため息をついた。

「こんなことを無垢な迷子に言っても、仕方がないのはわかっているんだけど」

 そう言って、日本刀をかまえた。

「大人げないわよ。目覚めなさい」


 コタローはその刀を見て、こらえきれなくなったように吹き出した。

「なあ、どうでもいいけど、なんでおれが無垢な迷子だって決めつけてるわけ?」

「あら、自分は信者だとでも言うつもり?」

「ちげーよ」

 コタローはコバよりも冷たい目をして、口元だけで笑った。

「迷子の厭世家がいたって、いいじゃねえかって言ってんだ」


 コバが手元をゆるめた、その一瞬をコタローは見逃さなかった。

「出せ!」

 そのとき、私は逃げ出したって良かった。車から降りて、コバに助けを求めたって良かった。でも気付いたら、思いきりアクセルを踏み込んでいた。

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