4話 盤古 (ルノ)

 スイッチを押した後、僕らはしばし途方に暮れた。

 何かが起動したのは確かだったのだが、その気配が遠のいていったからだ。

 連れ去られたシング一家を救う希望が、手の隙間からするりと抜け落ちていく。そんな感覚だった。

 床にぺたりと伸びて呻く僕を、アルが心配げに抱き上げてくる。

 白く柔らかい腕。至福の慰めに気が少し休まれど、さてどうしたものか。


「ううう、なんなのよこれ。シングさんのことだから、この地下工房がぱっかり二つに割れてさぁ、なんかがどどーんって登場するとか、一大スペクタクルを期待してたのに」

『幻像番組の見すぎだ、ロッテ』  

 

 赤毛女が愚痴ったとたん、シング老の作業机の上においてある機霊箱からあれが出てきた。

 金髪イケメンの銀鎧の騎士、ミケル・ラ・アンジェロ。特大アホウドリサイズ機霊の機霊体である。

 主人の赤毛女と並ぶとかなり壮観だ。この主従は外見だけはやたらいい。


『いかなシング技師とて、子供向け幻像のような秘密兵器は作れまい』

「えーっ。竜機戦士バンタムとか超翼鉄人コンバインとか、あたしマジでそういうのを期待したわよ?」

『残念ながら、最強戦神七十七号のようなものは無理だろうと推測する』

「ん? なによそれ? あたしの知らない幻像だわ」

『おや、君に見せなかったか? シュテレーヘン家の育児プログラムに入れていたはずだが――』


 育児プログラム? 

 そういえば赤毛女の実家は辺境島都市の伯爵家だったな。ミケル・ラ・アンジェロは代々、その家の当主に仕えてきたものだと聞く。たしか作られて六世紀ほどだったか? 

 なるほど、平時には主人の子供のお守りなどもしてきたわけか。赤毛女の命令を聞かずに勝手に出てくることがあるのは、保育機能を搭載されているからなのかもしれない。


「あたしそれ見てないわよ。なにそれ、なつい系の幻像? 見せてよミッくん」

『あ……すまない。録画データを検索したが見当たらないな。消えてしまっているようだ。実用には至らなかった、巨大機霊の幻像なのだが』

「えっ、リアル兵器のデータなの?」 

『そうなのだが、かつてそれをもとにして、子供向けの幻像番組も作られたのだ。三百三十五年前に』

「うわ、それ見たいわ! なんで消したのよっ」


 赤毛女は、こういうところは正しく男子の趣味を持っているらしい。

 子供向けの巨大鉄人の幻像は、僕もいくつかアルに見せてもらった覚えがある。たしか「帝国民を学ぶ」というプログラムを受けているときで、「幼い男子が好む映像番組」というカテゴリに分類されていた。

 最強戦神七十七号というのは知らないが、バンタムは島都市ラテニアで制作され、何十カ国にも翻訳されて配信されている、人気の幻像だ。えらく格好のよい、宇宙航行可能型の鉄巨人で、連邦政府から独立したばかりのとある島都市が舞台。テル・シングぐらいの少年がパイロットとして活躍する話だった。

 コンバインというのも同じく、少年が主人公の話だ。数種類の乗り物が変形して合体するもので、これも幼い男子に大人気。


『でも、全知全能の陛下には物足りない作品かと。子供向けですから』

 

 アルにそう言われたから、じっくり見てみたいとはついぞ言わなかったな……。

 

『ロッテ、巨人ものの幻像は男子が視聴するものだ。君のためには魔法少女シリーズの新作をインストールしてある。あとで見せよう』

「な、なに勝手に動画サイトからDLしてんのよ! 女子の仕草はもう完璧に覚えたわよ」

『いや、口調や服装や決めポーズ。このトレンドはめまぐるしく変わるのだ。君はまごうことなく女子だと周囲をたばからねばならぬのだから、日々の研究を怠ってはなるまい』


 融合型機霊は女性にしか装着できない。

 ゆえに現在、全世界の機貴人の九割は女性だ。時代遅れの分離型機霊、しかも男性であると、ほぼ仕官の口がないので、リアルロッテはやむなく女装している……のであるが。

 白い歯をきらめかせているイケメン騎士の笑顔がなんだかわざとらしいのは、気のせいか?

 

『今年の新作は素晴らしいぞ。決めセリフがとくに――』

「あーやだやだ、バンタムもう一度見たいわぁ。それか、超次元要塞バンコ!」

『超次元要塞・盤古? それは煌帝国の鳳凰電視台製のものだろう。どでかい要塞で実はそれ自体巨大ロボットで意志をもってるとかいう、むちゃくちゃな設定のものじゃないか。作画のクオリティがいまいちだし、ヒロインがかわいくないし、R指定ものだし。私は君に、そんな粗悪でアブナイものを見せた覚えは――』

「あたしの端末のペアレンタル・コントロール、こないだテル・シングにハックしてもらって外してもらったのよね―」

『なっ……ロッテ! 今すぐ端末をよこしなさい! 設定しなおす!』

「けっ、だーれが渡すもんですか。あたし、もぅ大人なんだからぁ。R15は余裕で解禁だわよー」


 銀鎧の機霊が血相を変える。慌てふためく守り役に対して、赤毛女は余裕しゃくしゃくだ。

 機霊が腕を伸ばし、手先からチリチリとセンサー波を飛ばしても、涼しい顔をしている。


『くそ! 端末にアクセスできない!』

「ほほほ! パスワード変えたからぁ。あんたにはあたしの端末情報、もう死んでも教えないわよぉ!」

『なっ!? ロッテ!』


 赤毛女が鬱陶しげに手をひらひらさせたとき。床がじりりと揺れた。


「あらやだ。地下から出てったもののせいかしら?」


 赤毛女の顔に緊張が走る。僕を抱くアルが不安げにその腕を締める。イケメン騎士が吠える――


『ロッテ! 私は君をそんな悪い子に育てた覚えはないぞ!』

「うっさい! ミッくん、今すぐこの音分析して! 命令コマンドよ!」

『ううううっ!』


 機霊にとって「主人」の命令は絶対。イケメン騎士は渋々ながら音を分析した。音声解析は演算機能同様、どの級の機霊にも搭載されている一般的な機能だ。

 赤毛女が不安げに床に視線を落とす。


「床の揺れ……大きくなってない?」

『起動物が遠のいていったあとの空洞に稼働音が伝わり、振動しているようだ。凄まじい回転音だな。鋭い何かで地中を掘りながら進んでいるのだ。速度は時速三十ナノキロほどだろう』

 

 もしかしていきなり地表に出てこないのは、ジャングルビルの街を壊さないためだろうか?

 シング老はコウヨウの街のことをよくよく考えて緊急の起動物を作った――そんな気がする。


『ゆっくり東部へ向かっている。機霊戦区の方角だ』

「追いかけるわ! どこかで浮上するかもしれないからっ」


 赤毛女は機霊箱を背負い、急いで地上に上がってアホウドリ級の翼を広げた。

 

「あんたたちはここで待機してて! 端末に連絡いれるわねっ」


 くそ、体が回復していたら翼を出してついていけたのに……

 悔し紛れににゃあと呻く僕を、アルの白い手が宥めるように撫でてくる。


「ルノ、私たちは、おじいちゃまを探しましょう」


 まだかすれているが、アルの口から声が出てきた。

 僕の声も……


「ぐにゃ……そうしにょう、見つけないと」


 やっと回復したか。しかし手足はまだ自由が効かない。

 どでかい両翼から青白い光を放って飛び立つ赤毛女を、僕は無力感いっぱいに見送った。

 初めて飛ぶのを見たときよりずいぶんと、アホウドリは速度を増している。

 あの加速度、もしかしたら黄金級に達しているのではなかろうか? 

 風になびく長い髪。

 人間の目で見たら、燃える炎のように見えるのだろう……


「きんいろにみえるにょが……いまいましいにゃ」

「金色?」

「まったくもって、あいつの髪型がツインテールエンゼルス・フリューゲルでなくてよかった。テル・シング、おしょるべし」


 何も本物の猫の色覚に合わせて、作ってくれなくてもいいのに……。

 ため息が出る。

 猫の目は赤い色をほとんど識別できない。見える色帯は、青から黄色までだ。

 そのため猫になった僕には、あの女もどきの髪は赤ではなく、金色に見える。

 あいつが金髪だなんて認めたくない僕は、鮮やかな赤い髪色を「生前の記憶」から思い出して、あいつの髪にかぶせている。

 赤毛女と呼ぶのも、あいつの髪の色を忘れないため。服だってどうせピンクなんだろうと勝手に決めつけている。

 赤味のない世界は醒めていて、寒そうで、あまり優しくない感じだ。 

 猫の性格が一般的にクールクーレンなのは、この色覚のせいだろうか?

 夏の終わりの青空にたなびく白銀光を、僕は情けないふにゃらけの体で見つめあげた。

 あの体にあの翼の大きさは、やはりどうにもアンバランスだと思いながら。

 




『目標、東戦区に到達!』


 アルが持つ白枠の携帯端末から、赤毛女のメール通信がピロロンと入ってくる。


『地中からはっきり駆動音が聞こえるわ。でもまだ地表には昇ってきてない。現在、空中にて監視中!』


 テケテケと蒸気を出して走る駆動機。

 夏の終わりの少し乾いた風が、黄金の髪をふわふわ巻き上げる。

 白いヘルメットを律儀にかぶり、白猫の僕を大きなショルダーバッグに入れたアルが、テケテケのハンドルを傾ける。目指すは、焼け残ったジャンクビルの谷間だ。

 この白いテケテケは、テル・シングがアルのために作ってくれた。

 遺跡のジャンクの寄せ集めで作られた外装はそこそこかっこいい。しかしエンジンは中古も中古。まだ動くのかという驚愕レベルだ。これでメガネ女の最新式メケメケを追うのは無理だったが、足で走るよりはいくぶん速い。

 

「おじいちゃんが持ってる端末、ここらへんにあるみたい」 


 アルが白枠の携帯端末を覗き込む。そこに映っているのは新しいコウヨウの地図。画面には青い明滅点が見える。

 昨晩彼女は、情けなく伸び切った僕を看病しつつ地下工房に赴いて、老技師探しに役立ちそうなデータを取るのを夜通し試みた。

 

「おじいちゃん、常時何十本っていう通信を傍受してたみたい。いろんなところからコウヨウを通過する電信網が主だけど、島都市から故意に引っ張ってきてるようなチャンネルもいくつかあったわ。エルドラシアとか、煌帝国とか。大きな島都市のものよ」

 

 数多の電信を受信している端末はなんのへんてつもない小さな黒い箱で、シング老の作業机の上にある。

 アルはひと晩粘ってその開示パスワードを突き止め、中に蓄積されている電信情報の種類を特定した。

 そしてその中のひとつが、シング老自身が持つ携帯端末の信号であると割り出したのだ。

 というわけで僕らは今、その電波のGPS情報を、コウヨウの携帯会社から流してもらっている。


「お金を出したら、GPS表示ソフトDLさせてくれるなんて。びっくり」


 コウヨウではお金を積めばなんとでもなる。テルにそう聞いたがまさしくだった。

 アルや僕がジャンク店の店番をして支給されたバイト代がつぎ込まれたが、致し方あるまい。


「アル、君はほとんど、寝てにゃいぞ。大丈夫か?」

「大丈夫よ。でもごはんは食べたいかも。おなかぺこぺこ」


 端末信号を突き止めてやれやれとなり、朝食をとろうといったん我が家に戻ったら。

 あの赤毛女がやってきたのだ……。


「あは。私の願いが反映されたのかしら」


 位置情報だとこのあたりだと、アルが苦笑しながらテケテケから降りる。

 目の前にはひょろひょろと細くて高い、黒のジャンクビル。アルゲントラウムの惨禍のときかろうじて燃え残った建物らしいが、一階部分が料理店だ。看板を見れば、オリエンタル風の料理を出しているようにみえる。

 

「煌帝国の風俗に似てるわ」


 アルは機霊だったときに蓄積していた情報を継承していない。だが、代々の皇帝たちにどんな情報

を与えたのかは、「記憶」として覚えているらしい。そんな彼女の一部金属から成る頭脳は、料理店とかの国とをたちまち繋げていた。


「お汁の中にヌードルを入れる料理。このお店、そういうの出してるみたいだけど、煌帝国でも一般庶民は、こういうの食べてるのよ」


 だからここで当たりだろうという。地図に浮かぶ明滅点は、ずっと動いていない。

 シング老はここに囚われているのか、それとも……


「待てアル、場所は特定できた、あとは――」

「行くわよルノ」

「まっ……だめにゃ! 君は丸腰じゃにゃいかっ」

「大丈夫、おじいちゃんに護身用の武器をもらってるわ」


 ほぼよみがえったアルの声は、冷静そのもの。革の胴衣の胸元から小型の銃をスッと出してくる。

 シング老は緊急ボタンのスイッチの位置だけじゃなく、こんなものまでくれたというのか? 

 いつのまに?!

 僕は慌てて、赤毛女を呼ぶよう頼んだ。


「ぼっ、僕はこんなありさまで、結界スケードをはれにゃいんだぞ! 危険すぎるっ。現場に踏み込みゅのは、赤毛女に任せるのにゃ!」

「ロッテさんたちは、起動物の追跡で忙しいでしょ。結界はなんとかするわ」


 話しながら料理店の中に踏み込んだとたん。料理人姿の男が二人、わらわらと視界を埋めるようにでばってきた。

 たちこめているのは調理油の匂い。かなりどぎつい。ちゃんと料理を出している雰囲気だが、客はひとりもいない。

 警戒されながら「何者だ」と怒鳴られ、アルは一瞬怯んだが。

 

「おじいちゃんを返してくださいっ」


 叫びながら、店の奥へずいずい進んだ。怒鳴り声をあげて料理人たちが追いかけてくる。

 僕は急いでバッグから出て、奴らの気を引こうとしたものの。とっさにアルの白い手に頭を抑えられ、バッグの中にぎゅんと押し戻された。


「ちょっ……アル!」

「ルノ、危ないから隠れてて」


 アルがいったそばから、ばすんばすんと、銃声が聞こえた。追いかけてくる奴が撃ってきたようだ。

 だがアルは構わず動いている。無理やり頭を出して見てみれば、彼女の左腕に撒かれた腕時計のようなものから、光の膜が出ている。


「にゃっ……結界か!?」

「簡易防護膜よ。持続時間は短いけど、なんでも跳ね返すから」


 これもシング老からもらったものなのか?


「おじいちゃんね、あたしが工房のお手伝いしたら、ご褒美にいろいろくれるの」


 結界に守られたアルは男二人の攻撃をしのぎながら、一階をキョロキョロ。探している人がいないと見ると、迷わず二階へ駆けのぼった。

 後ろからまた銃弾が放たれる。がきんがきんと、簡易結界に音が食い込む。

 なんと心臓に悪い音だろう。そして――


「この階にもいないわ」


 なんと怖いものしらずな……! さすがもと機霊というべきなのか? 

 でも僕こそが、この子を守りたいのに。

 三階、四階。階段を昇るにつれ、追手が増える。

 自分を追いかける相手を引き連れて、アルは更に上へと階段を登った。

 恐れを知らぬ赤子のように、少しの躊躇もなく。

 料理店の上はどの階も倉庫で、大小の箱が部屋からあふれんばかりにひしめいていた。

 シング老の携帯端末があったのは六階のフロア。箱の海の中に埋もれるようにして並ぶ柱に、べたりと貼り付けられた状態で見つかった。

 

「ああ……おじいちゃんは、ここにはいないのね」

「これは、救出にくる奴を排除する罠、というところだろうな」


 後ろに連なって迫る気配は十数人。しかしアルはものともしなかった。

 

「残念。でも、逃げればいいわよね」


 シング老の端末を回収すると、ニッコリ。黄金の髪の少女は、僕をつっこむバッグから、小さなボールみたいなものをとり出した――




 

『コウヨウから煙が一筋もくもく上がってるけど?!』


 ピロロンと赤毛女からメールが入る。


『まさかあんたたち巻き込まれてない? 大丈夫?』


 煙を起こした本人が、白い手で端末に返事を打ち込む。


『大丈夫です。そちらはどうですか?』

『何か出てきたわ! 土砂をかぶったまま、すごい音を立ててる! かなり大きいわ!』


 ついに浮上してきたのか。


「ふぎゃっ!」


 僕の体が大きなショルダーバッグの中で弾ける。

 しゅん、と空を切る音。

 アルのしなやかな足が、料理人姿の追手の肩にものすごい勢いでめりこむ。

 その白い足は倒れた相手にもう一発軽やかなれど鋭く蹴りを入れ、完全に路地に沈めた。

 華奢な少女の肩越しに、窓という窓からもうもうと煙をあげるジャンクビルが見える――

 うまいこと目潰しが効いた。それだけでなく、箱が多かったビルはあっという間に火の海。

 敵たちがたじろぐ間に、アルは階段を駆け下りて鮮やかに逃走を成功させたのだ。


「あ、アル、これ、格闘……術?」

 

 これで何人目だ?!

 道路に伸びている男たちを、僕は呆然と見やった。意識のない体が累々、山となっている。

 

「あは。手足を動かすのって、楽しいわね」

「いやでもアル、これはっ」


 いつのまにこんな戦闘技を? 金髪揺らす少女は余裕で端末画面を見ながら、襲いくる敵をまた一人、華麗な足さばきで蹴り飛ばした。

 ぐはっと声をあげ、相手が倒れる。見るだに、かなりの威力の足蹴りだ。

 

「おじいちゃんに、格闘技のチップを頭に入れてもらったの」

「チップ?!」

「だって、護身術って必要でしょ? それになにより、ルノを守らなくちゃいけないものね」


 い、いや待ってくれ。

 僕こそ君を守りたいんだ、アル。この僕が、君を……

 なのに――

 アルの体がくるくる回転して、伸ばされた足が最後の敵の脇腹を突く。

 剣に刺されるがごとしの攻撃だったのか、あっけなく敵が倒れた。

 と同時に、端末を覗き込んでいた彼女は驚きの声をあげた。

 

「すごいことになってる! ルノ、東戦区へ行きましょ!」

「ふぎゃっ」


 出たら危ないと、戸惑う僕の頭をまたもやぎゅうぎゅうショルダーバッグに押し込みながら、アルはテケテケに飛びついてエンジンをかけた。


「急ぐわよっ」


 アルの端末が無造作にバッグに入れられる。光る画面のメール文が、僕の猫目に飛び込んできた。

  

『平たく巨大な何かがゆっくり浮上中! おそらく飛行物!! 船体に名前発見!! 船名は――』


 感嘆符が並ぶ文字が――。


『船名は、盤古ばんこ!!』


 

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