今回、奥が深いです。
啓太君、大事なことに気が付きました。もちろんそれだけではだめだと思いますけど、それがないと……。そして、やっぱりお母さん、あーもー、好きです。
お父さんの気持ちは、もう、本当に痛いくらいよく分かります。よく分かります。二回言いました。実はこのあたりのことを掘り下げた小説を書いてみたいと、最近思い始めていて(近況ノートに書かせてもらったのとはまた別で)……長くなりそうなので、また改めて。ええと、とにかく、お父さん、状況を変えることができるのもまた小説によって、でしかないと思うのです。
雫ちゃんは、なんだか不穏な感じ。大丈夫?
お母さん、今はそんなですけど、大丈夫ですよ!
作者からの返信
啓太とお父さんの言っていることは、当然私がそう思っていることなのです。私もそこを追求していこうと思ったんですが、それをやるとまとまるものも、まとまらないという(笑)。
だから、次話以降は少し方向転換しています。
雫が徐々にメインになっちゃってきているんですよね。雫のこの気持って、私は小説がそこまで読まれたことないから分からないのですが、ブログの方はおかげさまで、段々PVが上がってきておりまして、同じようなことを思ったんですよ。ちょっと怖いなって。
家族全員、それぞれの悩みがあって、それをひとつにまとめていくっていうのが、こんなにも難しいとは思いませんでした。もう少しペースを落とせば、それぞれ解決していけるのかもしれませんが、それだと展開が遅くなるんですよねぇ。(一度その方向で書いた)
ほんと、今回の小説は中盤辺りの収まりが悪いです。
お父さんの仰っしゃりたい事はよくわかりますが、雫ちゃんみたく割り切らないとね☆
会話ばかりとはいっても、それはそれで技術が必要。言うほど簡単ではないですよね★
雫ちゃんは、2ヶ月程で結果を出してすごいんだけれど、でも努力という点では、啓太君の方が上?
バイト行って、さらにほぼ毎日更新してるのは凄い!
これまで、努力の方向性が間違っていたみたいだけれど、今回それに気付いたみたいだし♪
作者からの返信
そうなんですよね。会話ばかりって書いてみると意外と難しいものです。
でもお父さんにとっての小説はそうじゃなかったみたいで。
啓太は意外と努力家なんですよね。報われてないだけで。