応援コメント

⒋ 姉弟(6) 内面」への応援コメント

  •  またモブ モブ夫です。

     こんエピソード中盤の『私は、斬月は長いこと顔を合わせない間に妹の、乱月の中で最も信頼に足る人物では無くなっていた。』は、文頭の『私は、』があるせいで斬月の一人称文になっています。
     前文の『そうだ、そうに違いない。』と後文の『何もそこまで考えなくとも、良いではなかろうか?』も怪しいです。

     今エピソードは三人称文ですので、文頭の『私は、』を除いて三人称文にするか、一人称文にしたいのであれば、解りやすく区切りを入れた方が良いかも知れません。


     全話まで使用されていた古語は圧巻でした。
     やっぱり、古語辞典などでお調べになったのですかね? 
     ネット検索だけでは限界がある様な気がします。

    作者からの返信

    確かに言われてみると、突然、斬月の心情が入ってくることによる文章の構成から人称の荒さが目立ってしまっていたことに気付かず書いていたことが分かりますね。

    古語について、コメントを頂けて大変嬉しく思います。やはり最古の神眼者として、『斬月』というキャラクターを描くにあたり、過去の物語というのは力を入れて書きたかったという思いが一番にあったので、勉強をしてきて良かったと素直に思った瞬間です。

  • おや?これは....助っ人が!

    作者からの返信

    例の人物からして見れば、それは不幸の始まりで……