#DX3 シナリオ Tangled Toxic Treat (TRPG 供養会 Advent Calendar 2017#20)
この記事は、TRPG 供養会 Advent Calendar 2017の第20日目の記事として書かれている。 https://adventar.org/calendars/2345
今回はダブルクロス The 3rd Edition の自作シナリオ Tangled Toxic Treat を紹介する。
シナリオデータは https://character-sheets.appspot.com/scenario/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlvL4Nww に、
セッションログは http://shunshun94.web.fc2.com/replies/TangledToxicTreat.html にある。
消費経験点は初期作成消費分込みで300点程度。ただし、既成キャラであることを条件に条件に30点の下駄を、基本ルールブックのみで作成することを条件にもう30点の下駄をはかせている。
シナリオは塔の上のラプンツェルを見ていて「幽閉されてきた女の子が母親の手を逃れようと云々する話をやりたいなぁ」とぼんやり考えて作成を開始。
ダブルクロスでかえってこれないかもしれない、という恐怖を味わったことが割と少なかった関係で「ここでやってみるか」、とかなりキツめのバランスを目指して作った。少し弱めのボスを4体並べ、手数を増やした。
しかし、今考えればヒロインの母親以外の悪役があまり話に関わってこない。他の悪役には PC2 ないし 3 との因縁を持たせても良かったかもしれない、と今読み返すと思う。
ダブルクロスで情報や知覚などに経験点を割いてもあまり役に立たないことがしばしばあった。そこで今回は情報や知覚、意志、交渉がある程度以上ある、またはそれらの不足を補うエフェクトがあるという前提でシナリオを書いた。初期作成に120点も上乗せしているので大丈夫だろう、とタカを括っていたのである。
このシナリオから私の作るシナリオは敵のデータを見たければ見られるように作成している。Eロイスの数や切り札エフェクトの数など。もうちょっとその辺を強調すればよかったかな、と今になっては思う。
シナリオの中身以外での工夫点として、テキストセッションであることが分かっていたので GM は殆どの発言をコピペで済ませられるように準備してある。決まり切った部分はコピペでやれるので、その場の特例的処理に限られた GM の処理能力を集中させることができるようになっている。
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