第1話「始まりは、突然で」
――夜遅くなってエクスト・シティに到着した僕達は、地図を頼りに宿へと向かった。出迎えてくれた
「ああ、ドルガンさんから話は聞いてるよ。小さいのに、偉かったんだって?」
「私はエマってんだ。やすらぎ亭へようこそ、お二人さん」
「ソーマです。で、こっちは……」
「リューネじゃ」
「ソーマにリューネだね。こんなに遅くなって、疲れただろう? バスってのは便利だけど、せまっくるしくていけない。まぁ、私がでっかいってのもあるけどね」
エマさんはお腹を揺らして笑った。僕は一緒に笑いながら、鞄に残ったバスのチケットを思う。
僕達はふとしたことから、ドルガンさんのお家騒動を解決するのに一役買った。チケットはそのお礼だったのだけれど……僕が批難の眼差しを向けても、リューネは知らん顔でエマさんと談笑を交わしていている。
「じゃあ、ごゆっくり。後で夜食を持ってくるからね」
ぱたんと扉が閉まり、僕はうんと伸びをした。振り返ると、リューネは早速ベッドに……いつもの光景だけれど、今日はおやすみと言う訳にはいかない。
「ちょっと、リューネ……」
「いいじゃろう、明日で。儂は眠い」
「馬車で
僕は鞄から事典のように分厚いガイドブックを引っ張り出した。
「お主は真面目じゃのぉ」
「リューネが不真面目過ぎるんだよ。君を封印する方法を探しに来たっていうのに。本当に封印されたいって思ってるの?」
「それはそれ、これはこれじゃ。そんなに探したいなら、一人で探すがよい。夜食は儂の分も食べていいぞ。うむ、我ながら太っ腹。お腹はスリムじゃがの」
「それなら、寝る前にシャワーを浴びてきたら? 歯も磨かないと――」
「スケベ」
「何でそうなるの!」
「軽く寝るだけじゃ。仮眠、仮眠。ではな」
……そう言うが早いか、寝息を立て始めるリューネ。正直、僕も眠たかった。朝から晩まで馬車で揺られていたのだから。でも、だからと言って眠ってしまうのは、僕の気持ちが許さない。……真面目と言われたって、構うもんか。それに、どんな展示物があるのかも気になっていた。
壁際に
僕は欠伸をしながら、それにしても……と思う。リューネを封印する方法というのが、もっと具体的だったらなぁ。たとえば、何か宝石的なものだとか、封印するためには何かを集める必要があるとか、それなら動きやすいのに。
……そもそも、封印とは何なのだろうか? 答えを知っているはずのリューネが、それを具体的に説明してくれたことはない。だから何を探しているのかと問われても、答えに困ってしまう。本当は封印なんか必要なくて、ただの方便なのかもしれないと思うことさえある。何のために? それは分からない。封印、封印。
僕は何でこんなあやふやな理由のために冒険しているのだろうか? でも、現実というものはこういうものなのかもしれない。何だかよく分からない、もやもやとしたものを、さも知った風に追い求める。それには、決まった形があるわけではなくて……。
「いつまで寝ておるんじゃ?」
僕は揺り動かされて、はっと顔を上げた。むっとしたリューネの顔。窓から差す日差し。……どうやら、眠ってしまったらしい。
「おはよう、ふぁぁぁ……」
「顔を洗って、歯を磨いてこんか。シャワーも浴びんとな。世話が焼けるのぉ」
昨晩の当てつけなのは分かるけれど……どうも寝起きは頭がしゃっきりしない。僕が身支度を整えた頃には、リューネもすっかり準備万端……僕が寝ている間に、目的地も決めてしまったようだ。
「では行くぞ」
「行くって、どこへ?」
「黙ってついてくればよい」
……はいはい。朝食も食べずに出て行こうとする僕達に、エマさんがハムサンドとミルクを手渡してくれた。それらにぱくつきながら、やすらぎ亭を後にする。
早朝から、町中はお祭り騒ぎだった。町全体が博覧会の会場になっているので、この町にいる人は全て来場者となる。住人には割引や優先権があることから、わざわざ博覧会のためだけに引っ越してきた人も少なくないとか……確かに、それだけの価値はありそうな賑わいだった。
……それなのに、リューネはどんどんと町外れへと歩いていく。主要な展示物は町の中心部に集まっているため、町外れは人気が少ない。その分出展費用が安いので、規模の小さい研究機関や個人の展示物が
「ここじゃ」
そこは良く言えば味のある民家で……正確に言えば、剥がれかけた外壁に、雨漏りしそうな屋根と、廃屋だと言われても違和感のない建物だった。少しだけ、リューネが封印されていた屋敷の雰囲気に似てなくもないけれど……あっちは時の流れにも負けないほど、しっかりとした造りだった。
リューネは戸口に立ち、ドアをノックしようとしたが……ノッカーに手が届かない。背伸びをしても……届かない。
リューネが振り返って僕を睨むので、代わりにノッカーを掴んで扉をノックをした。コンコン――でも、反応がない。
「……留守なのかな?」
リューネが軽く扉を押すと、ぎぃと内側に開いた。
「開いておるの」
「ダメだよ、そんな勝手に――」
「儂の寝床に断りもなく押し入ったのは、誰だったかの?」
……そう言われると、ぐぅの音も出ない。リューネがさっさと家の中に入ってしまったので、僕も仕方なくその後に続き……目を見張った。
――そこは一目で分かるほど荒らされ、足の踏み場もなかった。本棚は横倒しになり、書類はバラバラに散らばっていて、胸が
「あだっ!」
頭に衝撃を受け、私は振り返った。冬馬が辞書のように分厚い本を持って立っている。そんなもので私の頭を……ぞっとすると同時に、痛みがぶり返してくる。
「な、何をするっ!」
「……お前こそ、何をやってるんだよ? まさかと思って来てみたら――」
「まさかもとさかもないわよ、締め切りが近いんだから! あ、それなら図書館でというお心遣いならお構いなく。私は屋上の方がね、こう、創作意欲が――」
「全校集会で校長が言ってただろ? 事件の話、聞いてなかったのか?」
私は首を横に振った。何でも、近所で殺人事件が起きたらしい。そして、犯人はまだ捕まっていないという。だから、皆さん早く帰りましょう……
「じゃあ、何でお前はまだ残ってるんだ?」
「強制ってわけじゃないんでしょ? そんな、律義に守っている人なんて……」
冬馬の顔が険しくなるのを見て、私は驚いた。
「……まさか、みんな帰ってるの?」
「先生方が見回っているからな。こんなところにいるとは思っていないだろうけど」
言われてみれば、校庭から運動部のかけ声も聞こえない。だけど……。
「何だか大げさだなぁ」
「犯人がうちの生徒でもか?」
私はきょとんとした。……そんな話、初耳だ。
「そうなの?」
「お前なぁ、せっかく無線が使えるんだからさ、たまにはニュースも見ろよ」
冬馬は私のノートパソコンを指さしながら、先を続けた。
「犯人は不明、っていうのが公式の発表だ。でもな、目撃者の証言とか、ネットではいろんな情報が出回ってる。それらを突き合わせると、うちの生徒だって話だ」
「それって、本当の話?」
「正直、分からん。でもな、真偽はともかくそういう話があるってこと自体、問題なんだよ。早速マスコミが取材に来てるらしいし、先生方も頭が痛いだろうな」
「ふ~ん」
そう言ってノートパソコンに顔を向ける私に、再び本の洗礼。ゴチン!
「……ったぁ、もう、そんなにバカスカ叩かないでよ!」
「加減はしてるだろ、大げさな奴め。で、何でまた書き出そうとしているんだよ」
「だってさ、そんな『ふかくてーじょーほー』でやりたいことを邪魔されるなんて、何だか
「だからって突っ張ってたら、お前、いつか刺されるぞ?」
「大丈夫だって。いざって時はこれで……」
私はノートパソコンを閉じると、両手で持って振り上げる。
「お前な、絶対そんな馬鹿げたことに俺のパソコンを使うんじゃないぞ? ……とにかく、さっさと帰ろうぜ。犯人がうちの生徒だろうがそうじゃなかろうが、事件は起きてるんだからさ」
「冬馬は心配性だなぁ」
「なら、勝手にしろ」
「ああ、ウソウソ、帰りますってば」
私は立ち上がってスカートを軽くはたくと、ショルダーバッグにノートパソコンを突っ込み、肩に提げつつ冬馬の背中を追った。
帰宅すると、お母さんが玄関まですっ飛んで来た。学校から生徒を早く帰したという連絡があったようで、それでも帰ってこない私を心配していたらしい。スマホの着信履歴はお母さんで埋め尽くされていたけれど……ちっとも気が付かなかった。
冬馬と同じ様なことを言うお母さんを見て、心配性はここにもいたなぁと思っていると、弟の大地にまで「お姉ちゃん、大丈夫?」と心配されてしまった。……どうやら、晴嵐高校の生徒が犯人だということは、小学校にまで伝わっているらしい。
その日の夜、夕飯の時にテレビから流れていたニュースでこの事件の特集が組まれ、近所の映像が映し出されているのを見て、私は大事なのだと実感した……実感はしたけれど、やはりそれは対岸の火事で、当事者という実感はなかった。
それより、問題は小説だ。予定は大幅に遅れているし、ようやく乗ってきたところを、冬馬に水を差され……ああ、書きたいという気持ちと、書こうという覚悟、実際に書く体力という三者は中々一致しないもなのだなぁと、机に向かって考える。
……最近は、小説の息抜きに宿題をしている気がする。宿題は答えが決まっているし、分からなければ分からないでいい。でも、小説は書かなければいつまで経っても完成することがない。産みの苦しみとは言うけれど……弟が難産だったお母さんを思えば、そうも言っていられない。でも、苦しいのは苦しい。かといって、書きたいという気持ちを投げ出すことはできない。そこがまた、苦しい。
……ああ、ダメだ、ぐるぐるしてきた。こうなるともう駄目で、私はベッドの上に寝転がった。きっと、このまま眠っちゃうんだろうな……。
――何度も呼びかけられ、私は目を覚ました。血相を変えたお母さんを見て、やば、遅刻……と時計を見ると、まだ六時前だった。ほっと胸を撫で下ろす私。
「もう、お母さん、どうしたの?」
「……黒姫さんが、殺されたって」
――ああ、また事件が起きたのか。そして、殺されたのは黒姫……黒姫?
私は飛び起きると、リビングに向かって駆け出した。
――イライラする。それは、最悪の事件だった。
ネストでも殺人事件は起こる。それが現実をシミュレーションした結果なら悲しいやら情けないやらだが、それは実際に起きている。
ネストにも警察があるので、ネストの事件はそちらに任せるのが筋だ。これ以上ない程の管轄外だし……ただ、これはネストで完結している事件の場合に限られる。そして、今回はそうではなかった。
事件が発覚したきっかけは、些細なことだった……というより、私だ。空子ちゃんの近所で事件が起きたことを知った私は、空子ちゃんが心配になった。こんなことを言うと心配性だとか、たかがゲームでと笑われてしまうかもしれないけれど、それぐらいじゃないと警官は務まらないとも思う。……いや、
どんな凶悪な事件が起きても、自分には関係ないという無関心。選挙も行かずに政治批判をする無責任。それらは良く言えば楽観であるし、そうでないと生き
リアルの
私は日時と場所を指定し、殺人事件の一部始終を目撃した……のだが、その光景は奇妙の一言だった。
――犯行現場は公園のベンチ。犯人が被害者の親友だったということは、残念ながら奇妙でもなんでもない。ただ、犯行の直前までは楽しく談笑していたのに、急に犯人の少女がバッグから包丁を取り出したかと思うと、一瞬の
この殺人事件は、一般ユーザーの間でも話題になっていた。それもそのはず、犯行の一部始終は、ユーザーなら誰でも見ることができるのだから。ネストの仕様を考えると、被害者と加害者のユーザーしか見られないはずなのだけれど……事件と認定されたことで、他のユーザーの知る権利とやらが優先されたらしい。
そこで
そしてほどなく、第二の犯行が行われた。その犠牲者は、黒姫様こと黒埼怜奈だった。犯行は最初の事件と同じく奇妙なもので、犯人は父親だった。寝ている彼女を一突き……胸糞が悪いとは、このことである。私は同僚の室井君を引き連れ、ネストの運営会社に乗り込んだ。
ネストの運営会社デミウルゴス・エンターテインメント社の担当者は、クラッキングの被害に
私達は早速事件について調べようとしたのだけれど、デミウルゴス・エンターテインメント……DE社は驚くほど非協力的だった。担当者に連れてこられたのは、いかにもアルバイトな青年、佐々木君である。
「無理っすね」
犯人を特定する手段について訊ねると、佐々木君はこう答えた。
「足跡も何も残ってないんすから、無理に決まってますって。そもそも、ネストのセキュリティが破られるわけがないんすよ。それがやられたんですから、もうどうしようもないっすよ。お手上げっす」
そんなことも分からないんすか? ……とでも言いたげである。
「あなた、責任は何も感じてないの?」
「責任たって、俺らだって被害者ですから。それに俺、ただのバイトだし……こんなことになるなんて、だからオールドは嫌だったんすよ」
私は張り倒してやりたい気持ちをぐっと堪えた。これじゃ
「……ったく、なんなのよ、あの態度!」
「宮内さん、落ち着いてください」
「これが落ち着いてられるかってのよ!」
私はずずずーっと、ストローを吸った。室井君が溜息をつく。悪いとは思うけれど、ついつい当たってしまう。当たりやすいというか、
室井君は仮捜に志願してやってきた変わり者で、ネストに精通している。先輩なのにネストをよく分かっていない私に、そのいろはを教えてくれたのも室井君だ。
「ネットでも炎上してるんでしょ? このまま、サービス終了だとか」
「それが、狙いなのかもしれません」
私が顎をしゃくって促すと、室井君は「私見を交えますか……」と先を続ける。
「デミウルゴス・エンターテインメント社が、オールド・ネストのサービスを終了したがっているという話は、ネットじゃ有名な話なんです」
「オールドって?」
「ネストは二種類あるんです。最初にサービスを開始したのは、宮内さんもプレイしているオールド・ネストです。これは基本使用料が無料で、主に広告収入でその運営費を
「そういや、課金した覚えはないわね」
「おかげで、ユーザー数は爆発的に増えました。それで欲が出たのかもしれません。DE社は新しいネストの運営を開始しました」
「オールド・ネストはそのままで?」
「本当は、オールド・ネストを改良する予定だったみたいですが……」
「が?」
「その辺は
「できなかったって、自分のとこのサービスなのに?」
「ネストは複雑ですから。その全てを理解できるのは、開発者ぐらいでしょう。それで、その開発者が退社したとか、クビになったとか、他社に引き抜かれたとか……その辺ははっきりしていないんですけど、とにかく、DE社にはオールド・ネストを改良できる人材はいなかった。でも、ネストの根幹を成すシステムはどうにかコピーできたみたいで、新たなネストを作ることができたんです」
「ふむふむ」
「それがニュー・ネストです。こちらは最初から課金ありき、基本使用料は無料ですが、オールドでは御法度だったユーザーの介入が有料で可能となっています。住民も新規作成することができますしね。介入にかかる料金はその度合いによって異なりますが、総じて安価なため、契約者数は順調に増えているようです」
「誰もかれもが介入できるんじゃ、色々とめちゃくちゃになってそうね」
「もちろん、介入はDE社が許容する範囲内に留められています。その分、ユーザーも好みに合わせて遊ぶ世界を選べるよう、そのバリエーションは豊富です」
「ニュー・ネストって、色々種類があるの?」
「はい。中世ヨーロッパ風の世界を舞台にしたファンタジーから近未来SF、江戸時代をモチーフにした世界まで……それらは全て、DE社が管理しています」
「へぇ、独占なんだ」
「そうです。バーチャル・ワールドの技術を持っているのがDE社だけで……他社も似たようなものを出してはいるんですが、とてもとても……ネストのレベルには到達していません」
「なるほどね。でもさ、それが何でオールド・ネストを潰すって話になるの?」
「それなんですが……実際、DE社は毎年最高益を更新するほど儲かっています。オールド・ネストも赤字というわけではないので、運営を続けても問題はないはずです。ただ、オールドのユーザー数はニューのそれを上回ります。もしオールドのユーザーがニューに移行したら、その利益は莫大なものに……」
「結局は金儲けか。でも、オールド・ネストがなくなったからといって、全員がニュー・ネストに移行するとは限らないんじゃない?」
「もちろんです。でも、課金による利益を考えれば、数パーセントのユーザーが移行するだけでも十分なんですよ。それに、現在ニュー・ネストのユーザー数増加に対して最大の障害になっているのが、他ならぬオールド・ネストなんです」
「自分に自分の尻尾を食べられているようなもんね」
確かそんな蛇の化け物が……えーっと……ウボ……ウボロボロス?
「DE社としては、機会を
「格好の理由になるわけだ。でもそれじゃ、信頼を失っちゃうんじゃないの?」
「オールドは古いから、でもニューなら大丈夫……と言うでしょうね。そういうアピール自体は、以前から何度もやっていましたから」
「なるほどねぇ……」
私は何度も頷いた。室井君の話は、的を射ている気がする。ただ、そこまで言ってしまっては、犯人も決まってしまったようなものだった。……とはいえ、憶測で判断するわけにもいかない。
「捜査、どうしましょうか?」と、室井君。
「そうねぇ……」
正直、やる気はかなり減衰していた。もちろん黒姫様の
さらに言えば、今回の事件によって、リアルには実害と呼べるようなことは何も起きていない。自分が追っていた住人が殺されてしまったユーザーの怒りと悲しみは察するに余りあるが、それも結局はデータが消えただけに過ぎないのだから。
――ん、ちょっと待てよ。データが、消える? 私はそれが妙に引っ掛かった。
「室井君、ちょっと待って」
「はい?」
「簡単なことを質問していい?」
「もちろん」
「仮にオールド・ネストのサービスが終了したら、そのデータはどうなるの?」
「データ、と言いますと?」
「だから、ネスト全体のデータよ。住人とか……」
「それはもう、削除されるでしょうね」
――私は息を呑んだ。そうだ、もちろんそうなるだろう。サービスが終わったら、その世界を存続させておく理由なんてないのだから。電気代とか、維持費だって馬鹿にならない。だけど……私は勢いよく立ち上がった。
「室井君、行くわよ」
「行くって、どこへですか?」
「DE社よ。もう一度掛け合って、犯人を捕まえる方法を聞き出さないと」
「み、宮内さん、ちょっと待ってくださいよ!」
……冗談じゃない、空子ちゃんを消されてたまるもんですか! 方法は必ずあるはずだ。私はゴミ箱の前で氷水やカップ、紙くずを処分すると、急いで店を出た。
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