6-2への応援コメント
眠り男に対してうまくやった姫里に成長を感じられて嬉しいし、そこでヤモリ女によしよし頑張ったなって言われてるのでガッツポーズです。でも「頑張れ!負けるな!」とかちょっと可愛いところとか相変わらずで、それはそれで嬉しいです。
眠り男と小悪魔の人外らしい対決もとても良かったです……!静かで醜悪で、これぞモンスター同士の争いって感じでした……
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ちょっと時間がかかりましたが、おかげさまでひとまず終わりにできました。応援していただき本当にありがとうございます。自分のなかでは、マジで頑張って書いたので(当たり前ですが)報われた気がいたします。
ドイツの古い映画で「カリガリ博士」というのがあって、眠り男はその映画に出てくる「眠り男チェザーレ」から取っています。悪の精神科医カリガリ博士が、夢遊病の患者に催眠術をかけて次々と殺人をやらせる、というような話だったと思います。
本作の眠り男も、姫里にあやつられるキャラにしよう、などと最初は構想してました。「頑張れ! 負けるな! 眠り男!」というノリは、その気分が影響していて、作者がいうことでもありませんが、わたしも気に入っております。
続く戦いの場面もお楽しみいただけたなら、幸甚であります。
というかもう、読んでいただけただけで嬉しいです。
本当にありがとうございます。
4-1への応援コメント
この話すごい好きです。
姫里と友達(仮)のくだりが、可愛い可哀想で好きです。
ギャグっぽいのに心抉られる感じ……。姫里ちゃん頑張って。
そこに、ずっと気になってたアキおばあちゃんとヤモリ女がどんな関係だったか出てきて、最後、
「うちのおばあちゃんと、友達だったの!」「知るか!」って二人のやり取り……。
全部ひっくるめてすごいよかったです……。
ヤモリ女、いいキャラしてるなーーー!!って改めて思いました。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。
面白かったポイントを教えていただき、勉強になります。
この小説は前提がややこしくて、前半はその説明がむずかしかったです。うまく伝わっているなら、幸いです。
ヤモリ女はガミガミ口うるさくて、仕事ぶりが強引で、でも頼りになる、先輩とか上司みたいなイメージで書きました。
わたしはこういう、単純でうるさいキャラが好きで、姫里とヤモリ女のシーンなどはノリノリで書いてました。
なので、好きになっていただけたならとても嬉しいです。
自分だけが楽しい、みたいなのも悪くはないとは思いますが、やっぱり伝わったと思えると嬉しいです。ありがとうございます。励みになりました。
2-4への応援コメント
人狼!後家蜘蛛!高原台!姫里パパの謎も出てきて、物語が盛り上がってきてワクワクしてます。
姫里&ヤモリ女のコンビ(この仲間とも敵ともつかない二人の関係が好きです)が、ここからどう動いていくのか楽しみです。
また、『眠り男』について、コイツどうしようもない奴だな……と思っていたので、ここで露わになったモンスター(悪魔)の本性のギャップでテンション上がりました…!
作者からの返信
ばちこ様、もう本当、マジでありがとうございます。
読んでいただけただけで嬉しいです。
カクヨムでもやってみよう、くらいのノリで連載してみたら、めちゃめちゃ厳しかったです。読んでくださった方もおられます。けどかなり苦戦しました。「別にいいや。おれが書きたいものを書いてるだけだし」などと自分にいい聞かせておりました。
けどやっぱり、読んでいただけたとわかると、めっちゃ嬉しいです。
ヤモリ女と姫里のコンビはわたしも気に入ってます。ギスギス、イライラの寸前手前、くらいの関係が好きなんです。
それとこの作品は、眠り男のハーレム、みたいな裏テーマがあったんですが、あまりそういう風にはなりませんでした。雑な人生観しか持ってない眠り男みたいな男が、出会った女性キャラクターとなぜか次々、フラグを立てていくという展開が面白いと思ったわけです。一応、男性向け、を意識してました。しかし、そういうジャンルのツボ、みたいなところに落としこんでいくのが難しかったですね。
けっきょく、眠り男は単なる馬鹿野郎のままにしておくほうが、まだ可愛げがあると思い、こういう形になりました。
姫里はちょっと更新が遅れておりますが、第六章で終わる予定です。
ばちこ様の作品を楽しみに拝読させてもらっております。わたしも反応を残したい気持ちに駆られるのですが、うまく反応できずにすみません。若いひとたちが楽しく話しているところに、おっさんが割りこむ、みたいなことになってしまいそうで身構えてしまいます。「マルテ王国史」も「監獄迷宮」もおもしろいです。
ともかく、どうであれ、応援コメントをいただき大変嬉しく思います。本当にありがとうございました。
6-3への応援コメント
大体がうまいこと平和に収まってよかった!寧々さんも夢に向かって頑張っているようだし、姫里家も(一応)落ち着いたし……。
逃げ出したマリリン達も、うまくやってますように!(色々と活躍して印象的な場面も多いので、いいことがあるといいなぁと思ってます)
『上』に上がるのにキャピキャピして、ドレスととシューズをプレゼントされて愚痴るヤモリ女好きです。カレー食べて、とにかく姫里と相変わらずのやり取りをしているのも、なんかいいなぁって思います。二人のコンビが大好きでした。
眠り男も、最後まで憎めない感じで好きでした。
お父さんのことなど新事実も登場し、これからも色々と問題が出てきそうですが、成長した姫里ならうまく乗り越えていってくれるんじゃないかなぁと思ってます!
作者からの返信
まさに、大体うまいこと平和に収まりました。ありがとうございます。そういう感じに持っていけていたなら良かったです。
この小説は舞台が現代ということもあり、すごく展開の妄想がしやすかったです。なのでかなり楽しく書けました。特にヤモリ女と姫里のコンビはいろいろと妄想しやすかったです。
ばちこ様の作品を読んでいても思ったことですが(舞夜と紫苑くんはだいぶややこしい様子なのに、最高のコンビに見えてしまう)、コンビが決まるとけっこう軸になる、のか?
意図的にコンビ作ろうとするより、なんかあまり考えないで出来ちゃったコンビ、みたいなほうが動くのか?
とか、いろいろ思いました。
とにもかくにも、ひとまず区切りがつけられて良かった。
読んでいただき、応援してくださり、本当にありがとうございました。感謝しかないです。書いて良かった、と思えるのはマジで本当にありがたいことなんだと思います。
最後になりますが、マリリン・スーちゃんのコンビのフォローは、けっこうナチュラルに忘れておりました。これは続編があったらそこで回収する、という意志と受け取ってください。
コメントをいただくと元気が出るというのを思い出した気がします。
本当に本当にありがとうございます。ちょっと言葉がないくらいです。