相撲界は日馬富士よりやくみつる氏を排除したら

第1話

日馬富士「ねえ白鵬関。俺ってそんなにひどいことやったかな。」

白鵬「まあちょっとやりすぎたかもしれないけど、あんなにテレビで報道されるようなことはやってないよな。そうだろ貴の岩。」

貴の岩「そうっすね。さすがに痛かったけど脳震盪と裂傷で全治二週間って話だからすぐ相撲も取れますよ。」

（最初から全治二週間といってるのに話がもっとひどい方に拡大するのはいったい何故なのか。）

日馬富士「でも刑事事件になっちゃったら俺もダメだろうな。」

白鵬「いや内輪での出来事だし貴の岩も謝罪に応じてくれたしそこまで気にすることないんじゃないか。」

日馬富士「そうだといいんだけどあんなにテレビで叩かれちゃな。」

（モンゴル人力士が伝統を乱しているという話があるがそれはそもそも日本人力士が弱すぎるからではないか。強い日本人横綱がいたらそうはならなかったはず。それにしても韓非子のようなあのコメンテーターたち。自分たちで敷き詰めた法律に引っかかって死ぬなよ。）

貴の岩「僕もそっとしておいて欲しいんですけど。早く前みたいに相撲がとりたいっすね。」

（政治利用の犠牲者となっている哀れな三人であった。）