ネコ　エレクトゥス

あまり会いたくなかったりして。

オヤジの楽しみ、オヤジの悲しみ。

今のご時世に全く関係ない話。

彼女にとって本当に必要なのは何なのか。

陰鬱なご時世に陰鬱な話。

ジャズの名演を聞きながら。

または早すぎた作曲家。

その秘密は悪魔に教えてもらった……、訳ではない。

何でこうなってしまうのだろう……。

どこにでもある話かもしれないが。

♠はこの結婚にどうかかわったのか。その時♧は？

いつか行けることがあるだろうか。天国へ。

そんな時代ももうすぐか。

さまよえるユダヤ人。

黒澤明監督の『わが青春に悔いなし』を思い出しながら。

でも言いたい。「いいだろ？」

恐ろしい骸骨が見えてきた。

そして日本芸術の最高到達点、法隆寺。

絶滅危惧種が絶滅危惧種へ。

ただし、美人の大家さんは出てこない。

見たことない？当たり前。うちにあるんだから。

いかにして私はウィルスについて心配するのをやめ、ウィルスを愛するようになったか。

はたしてカフカは現代世界について何を語るのか。

今週のテーマは「正義とは何か」。

事実は小説より奇なり。

あの十万円を一体どう使おうか。ただしマスクは買わない。

でも面白いもんで料理から映画を想像できる。韓国料理の行方やいかに。

世紀末芸術へのご招待。

メディアでは書かないが最近いわゆる「コロナ疲れ」、二次被害が始まってるようだ。いい子になりすぎないで適当に気晴らししてください。そこでそんな気晴らしを少し。

北方ルネサンスの巨人アルブレヒト・デューラーについて。それと山水画について少々。

バロック宗教画家としてのジミ・ヘンドリクス。

トランプ大統領がコロナウィルスを真珠湾や貿易センタービルに例えていた。つまり「アメリカが攻撃された」。現在日本でメディアなどが使っている用語からすると日本も戦時体制に入ったらしい。

日々是好日。

スペインの中世音楽から始まった興味は東へ、そして水墨画のご本家中国へ。

そしてこれまでと同じようにゴッホの『ひまわり』を見れないと思う。そこまでゴッホを掘り下げた小林秀雄の名著『ゴッホの手紙』。

あの戦争をまたいで活躍した昭和の日本画家、伊藤深水。彼の「国破れて山河在り」。

どうやら今までの僕は勘違いしていたらしい。

一度足を踏み込むと抜け出すことのできないスペイン古典音楽。ただその情感は僕ら日本人にとってなじみのないものではない。それは何故なのか。

僕らが今耳にしているのは音楽の化石なのだが、化石はいつか甦るのか。それとも完全に考古学の対象になってしまうのか。

実はこの女性が現在の皇室に、そして僕らの生活に影響を及ぼしている。

今年NHKのドラマで明智光秀をやっているという。その明智光秀の時代を覆うようにして栄えた芸術界の一大勢力、狩野派。中でもツインピークスと言ってもいい探幽と永徳に関する覚書。テレビ…

一年の最後に全くどうでもいい話。

彼らがたどり着けそうでたどり着けないその一歩とは何なのか？

小泉環境大臣が「セクシー」に環境問題に取り組まなければならないと言っていたが、彼は１００％正しい。ただ彼はその「セクシー」なるものが何なのかよくわかってなかった。これは自分自身へ…

しかし一体彼女の何が悪かったのか？それは彼女が美しすぎたから。

その腐った百合がお届けするエッセイ集。いったいどんな匂いがするのかお試しあれ。

大谷翔平君、夏場の大スランプの謎。

余白の文化について。

この間仕事先で変質者と間違われて警察に通報されてしまった。そんな人間のひとり言。

この暑さで外に出かけたくない人にイングランドからちょっと爽やかな風を。カズオ・イシグロのおすすめ。