第121話 雍州路でごちそう。
そして直紀さんが私や結衣ちゃんに色々と鞍馬寺の観察をしている状況を聞くとそれだけで非常に嬉しくなった。
故に、直紀さんが鞍馬寺を巡ってどういう場所を言ったのか非常に気になっていた。
すると、直紀さんが口を開いて…、
「で、俺は鞍馬寺に来て非常に嬉しくなるんだ。」
と素直に鞍馬寺の感想を話しかけ、ここに何か重要な場所があると私は思った。
なので私は…、
「成程。直紀さんは確か、歴史物に対して非常に好きな傾向があるけど、海外でも様々な場所が見た事あるよね。」
と話し、直紀さんが歴史好きの件からこういう面でしっかりと勉強する必要性があると私は考えた。
歴史建造物が好きな直紀さんなら間違いなく海外でも多くの建造物を見てきた事だと思うとそれだけで私は非常に気になっていた。
すると、結衣ちゃんが、その事について気が付いたせいか…、
「私も海外の歴史的建造物について非常に知りたいのでこれから直紀さんから様々な話を聞きたいです。」
と口を開き、彼女もその件についてしっかりと事情を話したいと思っていた。
故に、結衣ちゃんも私も海外の歴史的建造物の件について非常に知りたかったのでこれから直紀さんにしっかりと話そうと思った。
すると、直紀さんがそれに応えて、やる気を出したせいか…、
「なる程、これから俺がロシアやイランについてしっかりと教えてあげるからな。」
と凄く元気な声で私達に話しかけた。
やはり、直紀さんはロシアに行った経験があるせいか、非常にロシアに関する知識が非常に多くあるのが判る。
でも、ロシアは女性が海外旅行で人気ない国として有名だし、なんでロシアがそこまで人気ないのが私からしてみれば非常に悔しい。
あそこは行ってみると面白いのに、ロシアが女性から嫌われる状況は凄く嫌だなと私は考えた。
そう思いつつも気分を転換し、これから私はロシアの事についてしっかりと彼から聞こうと思った。
そして彼は私達に話す覚悟をもった成果、これから襟を正して皆に話す体制を整えた。
「じゃぁ、これから俺はロシアに行った件について話すよ。ロシアの首都、モスクワでは赤の広場やクレムリン宮殿があるし、そこはロシアの大統領府だし、ロシアの中心でもあるから見ごたえあるぞ。」
「へぇ~。直紀さんはロシアに行く事で大きな経験を積んだと思うと非常によいね。」
直紀さんの成長の大きさは確かに凄いなと感じる。
勿論、既に彼から話を聞いた事がある私より結衣ちゃんの方がロシアの件について非常に気になっていたので彼女がそれだけ欧米以外の海外がどういう場所なのか非常に気になるのもごく自然なのだと感じた。
まぁ、私はロシアやイランには結構行っているからそれだけでもロシアやイランの鉄道についてしっかりと考える事が非常に多くあるかな。
そう思いながら直紀さんがロシアやイランの事を話しながらこれから私はしっかりと聞く事にした。
すると、夕菜ちゃんが私に肩を叩きながら…、
「ねぇ。絵理奈ちゃん。あんたはロシアとかイランに行った事あるの?」
と私にロシアやイランの件で話しかけようとしていた。
ゆえに私は彼女に…、
「うん。あるよ。モスクワ地下鉄の良さやクレムリン宮殿、更に赤の広場など、行ってみるだけで非常に面白い見ごたえの部分があるから非常に面白い場所だよ。」
と良い場所だと思わせるように返答した。
当然。彼女はそれを聞いて…、
「成程。私もロシアやイランは行った事あるけど、見ごたえとして欧米寄り治安がよく、楽しい場所だと思うね。」
と彼女自身もロシアやイランの渡航経験を話した。
そう思った私は…、
「そうなんだ。」
と答え、彼女はそれに対して…、
「特にイランの首都であるテヘランは凄く治安が良いからヘジャブしながらも凄く居心地はフランスとかより良かったと思うよ。」
と素直にイランの治安を答えた。
しかし、例の注文の件について彼女から聞かないとまずかったので私はそれについて彼女に指摘しようと思った。
「へぇ~。ありがとうね。夕菜ちゃん。で、住職さんから注文は来たの?」
「えぇ。雲珠そばを4つ頼んだからしっかりとそばを味わって絵理奈ちゃんや結衣ちゃんのお腹の中で綺麗美味しくいただけ出ると嬉しいな。」
「うん。ありがとうね。夕菜ちゃん。そういわれると私は非常に嬉しくなるからそれだけで非常に安心するよ。」
夕菜ちゃんの話を聞きながらこれから雲珠そばが来ると思うとどんなそばなのか非常に気になった。
でも、下手に高いものより傍の方がどういう素材を生かせるのか非常に良いきっかけとなったのでそれを心得ながらこれからしっかりと雲珠そばで頂こうと思った。
すると結衣ちゃんが…、
「で、夕菜ちゃんはロシアやイランに行ってどういう印象なのか話してみていな。」
と夕菜ちゃんに質問した影響で夕菜ちゃんは…、
「うん。イランやロシアは行ってみると凄く良い場所だよ。特に地下鉄や鉄道旅が好きな人はお勧めだから。」
といって彼女にしっかりと返答した。
そういいながら夕菜ちゃんはこれから雲珠そばの注文をしてこれから私は良いごちそうを頂こうと思った。
「で、絵理奈ちゃんはロシアやイランみたいな国に行ってどういう感じだった。」
「勿論。ロシアやイランに行って良い鉄道が見れたし、モスクワやテヘラン、ペテルブルグなど見てみて面白い場所があると思うからな。」
「へぇ~。でも、絵理奈ちゃんならロシアやイラン、中国に行く事になれているからそこまで問題ないかも。」
「ですね。そういわれると私も非常に嬉しいかも。」
「私も海外に行った事がある。けど、豪州やアメリカとかいわゆる西側しか行った事がないんだよな。で、西側の海外旅行しか経験がない人はイデオロギーに洗脳されて詐欺に遭う人が非常に多い。その点、ロシアやイランに渡航がある人の方が非常に良い考えを持つのもわかるな。」
「ありがとう。結衣ちゃん。そういわれるとそれだけ私は嬉しくなるから。」
私が非常に良い考えを持ちながら皆と話した後、雲珠そばが到着し、これから私はこの傍に対してしっかりと味わおうと思い、食べ始めた。
そしてこのそばを食べてどんな味がするのか私は非常に嬉しくしながら食べようと思った。
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