第117話 鞍馬寺を一緒に見学する。

 そして鞍馬寺の住職さんに直紀さんが良い管理人だとされると非常に私も誇りが持てるようになり、私の体内レストランで彼の腕がここまで上げている状況に非常に嬉しさを感じてきた。

 直紀さんがそうやって語ってくれる事で私自身のは体内で彼は料理の腕を上げている事に以上に感激したから。

 そう思うだけで私は非常に嬉しくなった。


 でも、私のお腹の中に大量のロシア料理が保存されている状況を知ると本当に直紀さんの愛情が感じられるし、私のお腹の中で死者が埋葬されている状況だと考えると非常に嬉しくなる。

 何より死者は私の体でやがて別人となって生まれてくる状況を考えると本当に私はこんな状況が嬉しいのか悔しいのか非常に分からなくなった。


 でも、そういう思いがあるからこそ本当に私は強くなれると思うかもしれない。

 所に私も自分で行動して、いろんな場所の取材や高速道路の休憩所などの交通インフラの問題をしっかりとやってゆけば良いなと思った。

 私が出来るのはそれだけだし、そういう風にする事で私が強くなれると思うとそれで非常に嬉しいと感じたからだ。

 ゆえに私はそう思いながら、彼の料理の腕の良さは少し嬉しくなった。


 そういえば茉理さんは川越大使の墓守女子だが、彼女は鉄道の運転士だから彼女は本当に動くものに対して非常に隙なのだと感じた。

 そういう事を考えると私は茉理さんに西武鉄道や東武東上線の問題を話してみるのも良いと思った。

 むしろ、それらを話す事で鉄道がどういう体系が必要なのかと聞けるから猶更、聞く価値がありそうだと感じた。

 そう思いながら、これから鞍馬寺のお寺さんが私の肩を叩いて私の目を覚まそうとしていた。


「で、絵理奈ちゃんと直紀さんにはこれから夕菜ちゃんのお腹を参拝する事をしますか。」


「うん。そうだね。そうします。」


 と目が覚めた私はこれから受嘱さんに夕菜ちゃんのお腹の参拝をしようと思い、それを許諾した。

 すると、鞍馬寺の住職さんは…、


「あぁ、墓守女子を大事にすると本当に幸運を呼ぶから猶更だと感じるな。」


 といってわたしにも幸運を呼ぶ力があるのだと感じた。

 そう思いながら私は…、


「成程。でも、私も同じ墓守女子なのに他の墓守女子を見ると凄く嬉しくなるな。」


 と少し嬉しくなった。

 すると住職さんがそれを聞いて…、


「絵理奈ちゃん。まさか、あんたは墓守女子で墓守女子が好きとは流石だな。」


 と意外と私が女子に行為を持つ風潮に意外と喜んでいると感じた。

 でも、確かに墓守女子が墓守女子を好きになるのも無理もないし、女性が女性を好きになるのも実は人間の感情だと思うとそれは嬉しいと思った。

 だから私は住職さんに…、


「えぇ。私は墓守女子の方が下手な男性より惚れちゃう気がするんです。でも、直紀さんだけは優しくて良い料理が出来ているから非常に隙ですがね。」


 と語った。

 すると、それを聞いた直紀さんは…、


「へぇ~。俺は特別なんだ。でも、それは俺もわかる気がする。なぜなら、人間は女性の体に反応しやすいし、それだけ女性が活躍する議会では非常に雰囲気が明かるい話を聞く。現にロシア議会は凄くそうだったから猶更だ。」


 と語り彼は私を特別な存在だと思われると非常に嬉しかった。

 で、私はロシアでも墓守女子がいる事に驚いたのでそれを直紀さんに話て見る事にした。


「成程。つまり、ロシアでも墓守女子はいると思うんだね。」


「あぁ、俺はそう思うよ。墓守女子は既に火葬や土葬に代わる埋葬の一種だからこれは非常に良い兆候だと思うな。」


「成程ね。直紀さん。でも、直紀さんは凄く女性に対して優しいから私は凄くありがたいと思う気がする。」


 直紀さんの事を話しながら夕菜ちゃんのお腹をじっくり見つめると意外と彼女の手前にあるお焼香をつけて私は夕菜ちゃんのお腹の中で埋葬されている死者を慰めた。

 意外と、夕菜ちゃんのお腹は可愛いし、こうやって参拝すると意外と良いなと感じてきた。


 すると、墓守女子の私が夕菜ちゃんのお腹の中で埋葬されている死者を慰めている様子を見て多くの魂が私の体を大事にしていた。


「あなたにある未練はどんなのなのかな。」


「俺は過労死したから夕菜ちゃんのお腹の中で埋葬されていたお陰で非常に嬉しくなった。だから俺はあんたの体と共有して夕菜ちゃんと一緒に行動しても大丈夫か。」


「あぁ、大丈夫だよ。で、貴方の名前は…。」


「俺の名前は桃山満ももやま みつる。とある大手ブラック企業で過労死したサラリーマンだ。」


 彼の名前を聞いていると本当に過労死して報われない気持ちがこんなにあるなと思うと非常に私も同情したくなる状態で非常に嬉しかった。


「じゃぁ、中に入って夕菜ちゃんと一緒に行こうか。」


「だね。でも、墓守女子は無数の魂を受け入れる事で霊的能力が高くなるが、とりわけ絵理奈ちゃんはその霊的能力が高く、いるだけで体が癒される。」


「ふふふっ。そういわれると非常に嬉しいね。」


 満は未練はあるけれど、亡くなった人の魂は死後、地獄生きが確定している者ではない限り、天国に行くか墓守女子の体の中でゆっくりと来世を待つ事が選べる。

 そういう意味でも非常に良い方向だと思うと非常にこれはありだと感じた。


「じゃぁ、夕菜ちゃんを拝んだらこれから本堂にいきますか。」


「えぇ。その方が良いですね。」


 意外と満さんは案外、受け入れる能力が高い事に私は非常に安心した。

 意外と私と夕菜ちゃん、直紀さん、更に未練が残った満の魂と共にこれから金剛寿命院に行ってこれから私達はどういう名所になっているのか確かめる事にした。


「で、この庭は端風庭であり、尾久の院には護法魔王尊が降臨する様子があります。」


 その話を聞いた私は魔王という言葉に恐れながらもこれから中に入っていった。

 すると、中に入った私は思っている以上に私の霊的能力が非常に高くなってきている状況に本当に私はこんなに元気になっている状況にこれはいったい、何なのかわからない状況の中で本当にこれはこれで自分で乗り越えなければいけないなと感じると非常に私にとって試練を感じた。


 とりあえず、私はこのままでは良いとは思えないのでとりあえず私のお腹を丸出しにした。


 すると…、


「お姉ちゃんの神聖なるお腹は本当に皆の救済になる。」


「ありがとう。そういわれると本当に助かる。」


 と観光客に行って私が新たな観光になると凄く嬉しかった。

 そう聞かれると恥ずかしながらも非常に安心したと感じた。

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