墓守女子の体内食堂。

第114話 鞍馬寺に入る。

　そして私は夕菜（ゆうな）ちゃんの言葉を信じて直紀さんと共にここで待避する事にした。

　彼女が墓守女子だったのは意外だが、それも鞍馬寺の墓守女子だと思うとそれだけで非常に嬉しくなる。

　そう思うと私は非常に顔が良くなるのも何気に判ってきた気がした。

　勿論、直紀さんもここを知っていて入ったのだと思うと非常に合点が行く。

　そう思いながら私は直紀さんと共にここで待っている間、私と彼で何かを話そうと思った。

「ねぇ。直紀さん。」

「どうしたの。絵理奈ちゃん。」

　意外と直紀さんは私を見て、何か真剣な顔をした。

　勿論、それに負けじと私も彼にこたえようとした。

「直紀さんは京都に行くといつも珍味ばかり欲しがる傾向があるけど、どうしてそういうものを好むの。」

　私は直紀さんがここまで珍味を好む理由が良くわからなかったのでそれを彼に向って質問してみた。

　どうして彼がそこまで珍味を好む傾向があると思うとそれだけで非常に嬉しくなってきたのでそういう問題を考える上でも私は自分でその問題をしっかりと考える事にした。

　すると、直紀さんをそれを聞いて目に熱意がこもった影響からか。

「そうだね。俺は京都だけでなく福井や石川にも言った事があるが、福井に行ったら鯖のへし子を良く買うし、金沢によったら鰌のカレーを食べる事もあるんだ。」

　と、北陸の珍味迄答えた。

　それを聞いた私は彼がこんな珍味に対して熱心な事を思うとなんだか非常に嬉しくなってきた。

「へぇ～。直紀さんは意外とそういう面でも変わったものを食べる傾向があるんだね。」

「まぁ、そうだね。寧ろ、そういう風に食する事で俺は非常に元気になって行動する事が多いから猶更だと思うな。」

「成程ね。」

　意外と、直紀さんは自分で料理を作る反面、ものすごい食通でそれが創作ロシア料理を作りだす要因だと思うと意外とそれは納得した。

　だからそういう状況がここまで来ているのだと思うとそれだけで非常に嬉しくなった。

　勿論、直紀さんは珍味とかを食べる理由は恐らく、創作ロシア料理にあるんじゃないかと思うと非常に合点が行く。

　だから木の芽煮や味幸のカレーなどを食べる状況がここまであるのは意外とそこにあるんじゃないかと感じた。

　彼があんなに珍味に拘る理由は創作ロシア料理を利用して薄味を極めた状態をやっているのだと思うとそれは十分に有り得ると感じた。

　そういう問題を考えてゆくとそこに私が目指したいものがあると考えるとその話から非常に合点がいくように感じた。

　でも、ここでいると非常に足を広げられて非常に楽に過ごせるから凄く気分が良い。

　そう思いながら私はその事を念頭にしながら私はそういう問題をしっかりと考える状況が非常に大きいなと感じた。

「でも、絵理奈ちゃん。ここで寝てお腹を丸出しにしてはいけないぞ。」

「了解です。直紀さん。」

　彼の言う通り、お腹を出して得ていると意外と拙い事を直紀さんが言っている状況だと感じたので一気に背筋立てて、座る事にした。

　でも、意外と直紀さんは私のお腹を見て非常に嬉しかったのだと思うとそれだけで非常に良い風潮が出てきたのだと思うと少し嬉しかった。

　すると、夕菜（ゆうな）ちゃんが服装を着替えて終えたのか、これから私達を鞍馬寺（くらまでら）に行かせようと思った。

「おぉ、夕菜（ゆうな）ちゃん。あんたは意外と可愛い服をしているし、お腹も見えているんだね。」

　と意外と夕菜（ゆうな）ちゃんの私服がへそを出している服装で何より彼女が可愛いと感じた。

　そしてへそを見ると彼女の奥まで見えるへそは凄く私にとっても可愛いし、大事にしたくなってしまう。

　そう思いながら私は彼女のお腹を見て彼女と彼女の腹に感謝しようと思った。

「そうだね。絵理奈ちゃん。私はお腹を出して鞍馬寺（くらまでら）に行っているから非常に感謝しているよ。」

「そうなんだ。で、鞍馬寺（くらまでら）でもお腹を出して何かの聖霊祭とかが行われるの?」

　彼女の話を聞いて本当の今の状況では何か危ないと感じた以上、自身でも考える方向はそれ以外にないと感じた。

　寧ろ、そういう状況があるからこそ、私は彼女の話を聞いて非常に大きな印象が残る行動を考えると非常に面白い合点がいくように感じた。

「おぉ、夕菜（ゆうな）ちゃんの服装を見ているとホットパンツに足やお腹を出した服装で意外と活発的な娘なんだなと思うよ。」

「ありがとう。直紀さん。あんたの言葉を聞いているだけで非常に嬉しくなってくる状況だからあとでここで創作ロシア料理を提供させてね。」

「あぁ、そうだな。もし、避ければ商品化しても良いからそれも頼んだよ。」

「了解です。直紀さん。」

　意外と夕菜（ゆうな）ちゃんと直紀さんの話を聞いていると非常に嬉しい状況に感じる以上、自身でもそういう問題が非常に溢れている状況に私は凄く嬉しくなった。

　そしてこういう問題が非常に多くの問題を抱えている状況だと思うとそれだけで非常に自身で考える力が非常に養われている状況があると非常に嬉しく感じてきた。

　だからそういう問題をしっかりと考えた上でこの問題をしっかりと考える事が非常に大きな道を切り開く要因だと感じた。

　そして夕菜（ゆうな）ちゃんに誘われて私も彼女と一緒に行こうと思いたくなった。

「夕菜（ゆうな）ちゃん。一緒に鞍馬寺に行こうね。」

「うん。ありがとうね。絵理奈ちゃん。」

　といいながら私は直紀さんと共にこれから夕菜ちゃんに誘われて鞍馬寺（くらまでら）に行く事にした。

　勿論、その後、直紀さんは夕菜（ゆうな）にお題を支払った後、鞍馬寺（くらまでら）まで歩いてゆき、意外と近くまで到着したとなると意外と鞍馬寺まで意外と近いと感じた。

「じゃぁ、一緒にケーブルカーに乗って話そうか。」

「ですね。夕菜（ゆうな）ちゃん。」

　意外と私と夕菜（ゆうな）ちゃん。

　更には直紀さんの関係が非常に嬉しくなってきた状況に私はこれをしっかりと考える状況が出て非常に嬉しくなった。

　そしてそういう状況が強く現れるとそれだけで非常に嬉しくなったので山門から多宝塔までロープウェイでひたすら歩く事にした。

　そして多宝塔から降りた後、これから夕菜（ゆうな）ちゃんが真剣な顔をして私達に顔を向けた。

「絵理奈ちゃん。直紀さん。これからきつい状況だけど大丈夫だよね。」

「えぇ。大丈夫ですよ。」

「勿論だよ。夕菜（ゆうな）ちゃん。」

　彼女たちの話を聞いているとそれだけで非常に嬉しくなってくる状況に私は非常に嬉しくなってきた。

　そしてこの状況が非常に強く表れている状況ならこの難局を乗り越えられると感じた。

　そう思うと乗り越えたら良い料理が食べられると思うと非常に元気が湧いてきた。