横浜と食を楽しむ。

第94話 横浜の鉄道模型博物館見学をする。01

 今日の私は彩海と共に横浜駅まで向かい、駅東口にある横浜三井ビルディングの2階にある鉄道模型博物館に行き、鉄道模型を見に行こうと思った。

 すると相鉄海老名駅改札の手前で彩海がまっていたので彼女に挨拶しようと思った。


「おはよう。彩海。」


「おはよう。エリポン。今日は私と2人だけみたいだけど、これから2人で模型博物館に行こうな。」


「うん。直紀さんや柚弦ゆずるは私のお腹の中でロシア料理を作っている最中だから私達2人でこれから一緒に鉄道博物館に行こうね。」


「えぇ。そうだな。私も歩奈ふなさんが体内寿司店で働いているから今日は私達2人で水入らずの行動ができるね。」


「うん。そうだね。彩海。」


 今日は直紀さんも歩奈さんも私や彩海のお腹の中で料理店を働いている。

 本来なら彼らと共に見に行きたかったけど、既に予約した客で満杯だったので今日は2人で行く事にした。


 そう思いながら私は相鉄線海老名駅2階改札に入り、これから11:10分発の相鉄特急に乗車してこれから横浜駅まで向かう事にした。

 流石に冷房の影響で1つを除いて扉は締まっていたのでその扉に入って5号車にあるクロスシートで座り、2人で話そうと思った。


「彩海。ここなら私と一緒にお腹を触りあい出来るでしょ。」


「エリポン。恥ずかしいから大声で言わない。」


「ごめんね。彩海。ここなら体内食堂を感じることができるかなと思って座ったけどお、どうなの?」


「うん。それに関しては良いかもね。」


 私と彩海は5号車のセミクロスシートに乗車して発車まで暫く待つことにした。

 そして特急が出発し、これから横浜駅まで2人で話し合う事にした。

 まず、かしわ台駅、さがみ野駅、相模大塚駅などを通過した後、大和駅に停車し、それから瀬谷駅、三ツ境駅、希望が丘駅を通過し、ようやく二俣川駅まで到着し、残りはいよいよ終点横浜駅まで止まらないと思うと少し気分が楽になった。


 そして、現在の時刻は11:25分と明らかにその時刻は短いと感じるだけでそこまで進歩したのだと思うと非常に感心し、ここまで所要時間が短縮されると思うとそれだけで凄く驚愕した。

 そして二俣川駅ではグリーンラインと乗り換え出来る構造になっており、そこから川崎駅や上大岡駅に行く事が出来るので非常に便利な乗り換え駅になったのだと感じた。


 そしてこれから二俣川駅を出発した私はこれから西谷駅まで複々線で走る様子を見てこんなに非常に速達性が高まった状況を考える新横浜線までの移動が非常になったのだと感じながら西谷駅を通過した。

 ちなみに西谷駅は普通列車と新横浜方面のみの急行が停車する変わった駅だ。

 快速は隣の鶴ヶ峰に停車するのでそれでは各停と変わりないので停車させなかったが、旧子は新横浜線に直通する列車のみ停車する影響でここを停車するようだ。

 そう思いなながら上星川駅、和田町駅を通過した後、列車が高架を上って星川駅とその周辺を眺めた。

 すると、高架化を見ると相鉄がいかにここを高速で通過するのかよくわかってくる。

 そう思いながら、星川駅、天王町駅を通過し、いよいよJRと並行し西横浜駅、平沼橋駅を通過していよいよ横浜駅1番乗り場に到着し、改札を出たら東口方面へ歩いて行った。


 横浜駅西口は既に通路が完成しており、地下だけで東口から西口へ行ける構造は非常に感銘しながら、相鉄から東口へ向かいながら地下道へ南下した。

 そして地下街に入った私と彩海はスカイビル手前の会談を上りそこから信号を渡った後、ようやく横浜三井ビルディングに到着した後、これから横浜鉄道模型博物館に入る準備を整えた。

 幸い、私は墓守女子で稼いだ永代使用料を利用してこれから2人で横浜鉄道模型博物館に入っていった。

 入った瞬間、国内や海外のNゲージを利用した鉄道施設が非常に多く私はそれを見ただけで非常に感銘してしまった。


「すごいね。彩海。」


「あぁ、エリポンも見てみるとこれは凄く面白い場所だと思うからな。」


 私と彩海はこういう場所を見て本当に非常に面白い場所なのだと実感しながらこんな場所があっても良いと思いながら私はこういう場所ほど、非常に見ていて楽しい場所なのだと感じていた。

 そしてこういう場所をご覧になっているとそれだけで私ももっと見て楽しまねばならないと実感しながら、中を見てスイスやドイツ、ロシアなどの鉄道を見てこれなら私ももっと鉄道を見ながらドイツやロシアでも墓守女子の体内食堂をやってみたいとすら感じた。


 こういうロシアにいってモスクワ地下鉄などを見てみたいと感じた私は今度、お盆の時にモスクワやクリミアへ行ってみたい思いが次第に強くなったので今度は行く決意をした。

 それから鉄道模型博物館を見終えた私達は1回にあるプロントでこれから食事を行い、これから私は何を食べようか悩んでいる最中だった。


「どうしたの。エリポン。」


「う~ん。ここで食べようかと思ったけど、ここでは飲み物だけにしないか。」


「そうだね。エリポン。私もその方が非常に楽だと思うからそれにしよう。」


 私と彩海が相談した結果、ウーロン茶のMサイズを頼みそれから私と彩海と2人でしっかりと話し合いしながらここの電源を利用してこれからパソコンで電子構文作成をしっかりと行う準備をした。


「早いね。エリポン。」


「あぁ、私も電子構文プログラム作成する準備を始めてこれからマイコンの設置などをしたいと思っているから猶更やらないといけないからね。」


「そうなんだ。つまり、ここで電子知能マイコンの授業を共にやればよい訳なんだな。」


「そういう事。意外と彩海もやってみると凄く面白いよ。」


「ふふっ。そうだな。」


「だって、電子構文プログラム作成や電子知能マイコン作成に男女の差はあまりないからね。」


「だね。」


 そう私は思いながらプロントで電子構文プログラム作成を始める事にした。

 2人でやれば間違いなく楽しいし、こういう場所でやるのもある意味新鮮だと思うと非常に嬉しかったからだ。

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