第3話 監禁生活1日目夕方
…は? ha…?
足の拘束を解く。
そのまま、三井は、俺のズボンを脱がせる。
パンツも、…待て、頭が追いつかない。
目が覚める→後輩に会う→後輩が俺を監禁したと言う事実に気づく →後輩謝る→ズボンを脱がせる。
意味わかんねーよ、なんだよこれ作者にあらすじお疲れとか言われそうじゃん。
あれ、三井ローション持ってね?前じゃないの後なの?
え、これどういう…
ズプッ
頭の中にはてなが飛び交う中、三井は俺をうつ伏せにして、そのまま尻の穴に指を入れた。
…気持ち悪い、
急な異物感とともに、吐き気のような気分の悪い吐き気が襲ってくる。
無理無理、ギブ。これはあかんて三井くん!?
そのままジリジリとした感覚が登ってくる。
「ん、…あれ、おかしいな。」
そう言って三井はそっと指を抜いて俺の顔を覗き込んでくる。
いやいや、一体何がしたいんだよ。
いやね?わかるよ。なんとなく三井が俺の尻を解そうとしていることはなんとなくわかる。でもちょっと適当すぎるというか…、そんな簡単に感じないから。
ていうか、お前は抱くより抱かれる派だろ。
俺はちゃんと知っている。三井の顔は、5割…いや6割くらい前髪に隠されてザ、インキャラって感じだけど、前髪をあげれば目がぱっちりとしたちょっとあどけない顔が隠されているのだ。
ちょうどしたから覗き込む形だからその顔がよく見える。
そんなことを考えているうちに三井は、パンツとズボンをちゃっかり履かせてくれた。
ここら辺は三井だなぁと思う。
そして、そのまますごすごと出て言ってしまった。
…ん?
いや待て、そのまま出て行くなよ、もう遅いけどさ、
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