応援コメント

其の弐 《傷》」への応援コメント

  • ああ。やっぱり懐事情厳しかったんですね。
    その後どうなったかと思いました。

    安定した眠りについてくれていることで信頼されていると感じる……
    なんか、気まぐれな猫が懐いてくれているような気がして微笑ましいような
    切ないような。

    作者からの返信

    橘 月さん 読んでいただきまして、ありがとうございます。
    津雲と朧の関係はなんとも言えず、硬い信頼で結ばれていて穏やかだけれど、書いていてせつないものがあります。気紛れに懐いた猫…言い得て妙ですね…! まさにそんなかんじの印象を私も擁いておりました。

    いつ帰ってくるのか、そもそもまた帰ってくるのかもわからない津雲を草庵で待っていた「本筋ノ壱」以前の朧のことを想像すると、なにやら胸が熱くなります。