応援コメント

其の伍 《昔日 斯くて流転せしめる》」への応援コメント

  • つ、津雲さん。
    初めて登場したときから具合悪そうだったんですけれど、
    そんなに、そんなに、切羽詰まった状態だったんですか?!
    『爆ぜるように燃え続けている』と言う表現が、本当に尽き掛けた蝋燭が懸命に燃え続けているようで恐いです。
    いなくなられるのは嫌です。
    朧と同じように、何でしょう。凄く今もどかしい!
    何と言いますか、津雲さん。卑怯です。
    助けさせてくれない、寄り添わせてくれないのは卑怯です。
    いや、取り乱されて縋られても、きっと朧さん困ると思うけど。むしろ途方に暮れると思うけど。
    うう~なんてところで止まるのか。
    凄いお預けを喰らった気分です。

    作者からの返信

    いつも読んでいただきまして、真にありがとうございます。そのように楽しんでいただけていることがほんとうに嬉しくて、日々の執筆の励みになっております。
    お後は次のお楽しみ…とは言いたいところですが、実は5月下旬再開する連載分ですと、労咳の患者さんを巡る縁と生魑の噺に移るので、津雲の真相はまた暫く後になってしまいます💦 気長におつきあいいただければ嬉しいです。
    朧はほんとうに面倒見がよくて、津雲のことを案じてなにかできることはないかと考えてくれていますが、津雲は死に際にふらりとどこかにいってしまいそうな猫のような人なので、気苦労が絶えないと思います。私もどちらかというと、朧の視点で津雲を眺めながら書いている時のほうが多いです(*^^*)