19話 翔吾のレベルは?

俺はさっそく生徒会室にクソアマ(女神)に

会いに行った


『失礼しま〜す!

クソアm…会長は居ますか〜?』


危ない危ない、

つい本音を言ってしまうところだった

が、返事はなかった


じゃあいいやと、戻ろうとした途端、


『バァ!じゃ〜ん!みんな大好き

みなみな会長だよ〜♡』


とか言いながら∠( ˙-˙ )/←こんな風に

現れた、みんな大好きとか言っていたが、

既に、俺が好きではなので真実ではない


『何の用ですか?剣康之君』


俺は部活内で話題になっていることを話した


『レベルアップ?あーするねー

じゃあ今いくつか調べて見よっか?』


こいつそんな能力持ってんのかよ!

と一瞬思ったが、そーいえばこいつ女神だわ

と思って納得した


『神よ…この剣康之 翔吾のレベルを、教えて下さい…』


自分が女神なのになんで神に願ってるんだよ

と、思ったがスルー


『え、嘘でしょ?!

剣康之君いったいなにをしたの?

メタル狩りでもしてたの?』


そんなん出来てたらとっくにやってるし

そもそもこの世界では100%無理だ

それよりレベルは結局いくつだったんだ?


『もうレベルカンストしてるよ?すごいね』


まじか俺そんなに強かったのかよ

そんなにレベルが上がってた記憶は…


あ!思い出した!

明音のお母さんのガンを治した時だ!

(いつだよと、思った人は6話をみてね!)

ってことは俺はもうこれ以上強くはなれないということか、

つまりは最強ということか、

でも、もう強くなれないというのは

なんかやだな

でもまだ使ったことのない能力があるから

体育祭までに試してみよう


『用事はそれだけだな?それともなんだ?

この私に告白でもしようと?』


んなわけねぇだろ、こいつ絶対バカだな

無視して退室した


『私のバカ!!なんで素直に言えないの!!』


と、言い放った直後に明音が生徒会室に

入ってきた…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る