3話 まさか?の展開?

俺はさっそくこの怪我を治すために魔法を唱えてみようと思った

そして気づく


『何唱えればいいんだーーー!?』


つい、叫んでしまった

病院なのに、いい迷惑だ

でも何唱えればいいの?ホ〇ミ?

などと考えていたがやめておいた

そして考えに考えた結果が、


『傷よ治れ〜〜〜』


この激ダサな呪文?を唱えた

てか、叫んだ

すると、体の痛みが消えた

そして俺はこのありえないような現実にやっと納得できた


俺は本当に異世界の力を手に入れた

だって魔法使えたし

頭の中で変なBGM流れたし

多分レベルアップだし

そして俺は思った


『よっしゃーーーー!!』


だってもう俺最強じゃん

怪我治すだけでレベルアップだよ?

頑張れば1日でレベルMAXだよ

でも、もうちょいカッコイイ呪文とが唱えてみたかった

だって実行したいこと口にするだけなんだもん、ないわ〜


まぁそんなことは正直どーでもいい

俺はこの力は誰にも教えないようにしておこう、そー俺は心に誓った

しかしそれはもう無理な話だった

なぜなら

気づかないうちに晴樹が帰ってきていたのだ


『お、おま、何それ何急に全回復してんの?

不思議な大豆みたいのでも食べた?』


秒でバレてしまった、そしてそんなもんは食っていない

あるのなら食ってみたいものだ


そして俺は事情を説明した

が、信じてくれるはずもない


『そーかお前トラックにひかれてその衝撃で頭がおかしくなっちまったのか可哀想な奴だ泣けてくるぜ』


ボロクソ言いやがって

そして俺は実際に証明することにした


『ファイアー』


その瞬間春樹の服が燃えた

萌えてはいない燃えたんだ


『え、熱いんだけど』


おい、もうちょっと熱がれよ伝わんねぇだろ

とか考えていると


『まじか!ホンモンじゃん!すげ!』


やっと信じたそして、それは決してほかの人には言わないと誓った


そしてめちゃくちゃな事を言い出した


『じゃあ今から学校行こうぜー』


現在PM5時学校は既に終わっているそして俺は思い出した


『こいつバカだったわ…』


そして俺は丁重にお断りした

でも、俺は明日学校に行くつもりだ

果たしてこの力を隠したまま生活できるかな

とか色々不安があるがまぁとりあえず登校する


あ、次はちゃんとヒロイン出るんで。

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