2話 奇跡?の生還

俺は女神?の恐ろしい電話の内容を聞いたあと思った


『俺強くね?』


誰もが思うだろう、

だって10㌧トラックだよ?死ぬに決まってんじゃん、まじ俺つよ、、

とか考えていると

電話を終えた女神?が口を開く


『なんか奇跡的に一命を取りとめたみたいなんでさよなら〜』


まじであのクソアマミンチにしてやる

カタカナばっかで読みにく!

そしてついでのように


『ちなみに異世界に行ったらどんな能力が欲しかったですか〜?』


と、聞かれた

そして俺は


『なんでも出来る魔法系な能力』


と、あいまいな返答をした


『わかりました〜』


と、クソアマ(女神)が言うと

その瞬間意識が現世に戻った


『おい!おい!翔吾の意識が戻ったぞ!』


俺は目覚めた

それと同時に絶望した

確かに異世界へ行けなかったのはまじでクソ喰らえだったが、が!が!が!!

見舞いが晴樹だけってなんだ?

おいそりゃーないわ

もっと人いろよ寂しいじゃねーか!


まぁそれはおいといて

俺はクソアマ(女神)からの問いかけが気になった

なんで行けもしない異世界のことなんか聞くのか

そして俺は思った


『現実世界で魔法とか使えんじゃね?』


間違えたお詫び的な!!

そして予想は的中

なんと!なんと!なんと!

現実世界にいるのに体だけ異世界なのだ


『何言ってんだこいつ頭沸いてんじゃねーの?』


そー思った人のために解説しよう

つまりは現実世界に生きているのに

魔法が使えてしまう

それにレベルアップしてしまう

でも敵は来ない

つまりだ!

俺は多分この地球で史上最強だ!

確かに異世界に憧れてはいたがなんか違うな

まぁいいや


これから楽しい生活の始まりだーー!




この時俺は何も気づいていなかった

この異世界の力を手に入れることによって

恐ろしいことが起こるということに…

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