ツンツンデレデレな友情＆恋愛

第4話

その頃2人は･･･

凛「このクラス･･･少し馴染んだ･･･」

六「･･･うん･･･」

凛「でも･･･いくら馴染んでも･･･」

六「もうすぐであの地獄の時間が来るから」

凛「今の時間を大切にしないとね」

六「凛香は射的得意だからアイツ等から逃げ

れる可能性は高いね」

凛「２人で逃げなきゃ駄目」

六「凛香は千葉君のこと大切にしないと･･」

凛「////////」 (赤面)

六「フフっ♪可愛いと思うよ」

凛「やっと笑ってくれた･･･」

六「凛香と居れる時がいちばん楽しいから」

凛「･･･こうしてずっと居られれば良いのに

ね」

六「まだ死ぬとは決まってないから･･･」

凛「･･････そうね･･･今の時間を大切にね」

六「うん」

３時間目 (数学)

赤「分からないなら教えて上げようか？」

六 (無視)

赤「人が親切に声掛けてあげたのに無視は無

くない？」

六「分からないところなんてないし」

赤「頭いいの？」

六「まあまあってところ」

赤「へー･･･」

赤「･･･････････････」

六「････････････何？･････････」

赤「いや･･･何でもない･･････」

六「･････････････････････」

赤「何？もしかして俺に惚れた？」

六「？！なわけないでしょ！自惚れないで」

赤「アハハっ！君面白いね！」

六「先生の話聞かないと勉強遅れるよ？」

赤「心配してくれてるの？」

殺「ここを六華さん！先生の話を聞いていた

なら解けますよね？」

六「はい」

殺「素晴らしい！花丸です」

六 ( ビクっ！！ )

六「･････････」

赤「先生の話聞いてなかったのによく解けた

ね」

六「見ただけでわかるし」

赤「ふーん･･･」