ツンツンデレデレな友情＆恋愛

第5話

凛香side

色々あってお弁当になった。

六華を誘おうと近くに行ったらすでに違う女子が誘っていた。

凛「････････････」

六「女子皆で食べよ･･･」

岡「それがいいね！」

茅「皆で食べよー！」

岡「それでね〜アイツがさ ーーー」

････････････････････････････････････

六「･･･香？･･･凛香！」

凛「！？」

ビックリした･･･色々考えてたら六華に呼ばれてた･･･六華が周りの女子といるとなんか

･･･モヤモヤする･･･これってたんだろ

凛「何？」

六「何？って･･･ボーッとしてたから･･･」

凛「心配してくれてるの？」

六 ( コクッ )

凛「ありがとう･･･」

六「もしかして･･･やきもち妬いた？」

凛「？！」

また見抜かれた･･･六華には何でもお見通しなんだ･･･

凛 ( コクッ )

六「そっか･･･今日射的しに行く時に話があ

るんだけど･･･いいかな？」

凛「分かった･･･」

六華の顔は･･･悲しそうだった･･･

凛「？！･･･まさk」

中「おふたりさんっ！何話してるの！」

六「いや･･･特には･･･」

凛「･･･････････････」

莉桜が話に入ってきたから話せなかったけどたぶん･･･予想は出来る･･･もしかしたら･･･

またｰｰｰｰｰに参加させられるかもしれない･･･

そうなったらみんなの命が危険に晒される･･

どうすれば･･･

六華side

たぶん凛香はもう分かってる･･･

でも･･･本当に皆の命が危険だ･･･

どうすればいいんだろ･･････

私と凛香は助かる可能性がある･･･でもクラスのみんながやっぱり危ないな･･･本当にどうすれば･･･

( 帰り )

六｢今日の話の事なんだけどさ･･･もう･･･ほ

とんど予想できてるでしょ･･･」

凛「予想はしてたけど･･･まさか本当にそう

なんだね･･･」

やっぱり凛香は分かっていた様だ･･･

凛「逃れることは出来ないのかな･･･」

六「でもｰｰｰｰｰよりはマシだよね･･･こっちの

場合はみんなが助かる可能性だってある

から」

凛「そうね･･･みんな残れるよう頑張りまし

ょう･･･」

六「･･･うん･･･今日うちに泊まってく？」

凛「そうする･･･」

六「分かった､射的終わったらそのまま家に

ってことでいいよね？」

凛 ｢うん」

六「じゃっ、行こっか」

私たちなら･･･大丈夫だ･･･