第11話 きたる美央
昨夜は飲み過ぎてしまった。
かなりきつい。
夜中に隣の部屋のドアに突撃したような気がする。
隣人がいたかどうかわからないが、一応後で謝っておこう。
部屋にコンビニの袋があった。
基本コンビニを、使わないので、部屋にあるときになる。優さんが気を利かせくれたのか?
いや、でも昨夜はなんだか話がこじれた気もする。本当に下らないことだったと思う。
先にそっちに謝るべきか?
ピンポーン
ほぼならないチャイムが鳴った。
誰だろう?と覗いてみると、
「響子ちゃん、あそびましょ」
災厄の美央が来た。
頭キツイし、でたくないのだが、
「早くしないと、この前の件が…
ガチャ「どうぞ、どうぞ…」
おじゃましまーす」
一体なんのようなのだろう?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます