百一 遥か昔の目的地
津村稔は視線を高く上げた。
青い空の下、美しい白亜の城が帝都グラウを囲う壁の向こうにそびえ立っている。
思わず胸に去来するものがあった。ゴゾルの岩窟から抜け出し、空から地上へ落下する最中に見た白い城。喜多村由梨江と一緒に目指した最初の目的の地。あの時は辿り着けなかったグラウ城が今や目と鼻の先にある。感慨深いものがあった。
ついに来たよ、由梨江。心の中で呟く。
「お兄ちゃん、これからどうするの?」
稔の背中に、実花が聞いた。
ゴゾルを殺す。その目的は変わっていない。どこにいるのかは分からないが、旅の道中に実花から帝都にある建物の中からゴゾルの手術室に入れたことを聞いている。だが奴隷に偽装して街に入る手はもう使えない。思案するが、どうすればいいのかまるで思いつかない。
「……どうしような。前に実花が言っていたゴゾルと会った場所は、他になかったのか?」
「うん。私が知っている限りだと、帝都の中に入らないとないよ」
「ううむ。俺の魔法で壁を吹き飛ばしてしまおうかな」
「そんなことしたら、帝都中の兵隊さんが襲ってくるよ」
「そうなんだよなあ」
呑気そうに言う。
「あの、ミカ様、ミノル様」
ネルカが呼んだ。二人は彼女の方へ顔を向ける。口を開いたのは実花だ。
「どうしたの、ネルカさん」
「提案があります。まず私が帝都に入り、シニャ様に協力を頼んでみます」
「シニャさんに? それはありがたいですが、大丈夫ですか?」
稔は心配して尋ねた。他の町ならともかく、帝都は今までネルカが過ごして来た町だ。見知った顔も多いだろう。
「大丈夫です。任せてください」
けれどネルカは強く言い切る。
稔と実花は任せることにした。
まずは門。セーラー服姿のネルカはこれをあっさりと通過する。
続いて大聖堂ミカルトに向けて歩を進める。さすがに不安が胸に募る。いつ、どこに、ネルカの知人がいるのか分からないからだ。それでもネルカは歩くのを止めない。
心配は結局杞憂に終わり、大聖堂に無事に着いた。そのまままっすぐ礼拝堂に向かう。
問題はいるのかどうか分からないことだ。
礼拝堂の中は祈りを捧げる人でごった返していた。いつもながら、メッカだけあって大勢の人がいる。その中からシニャを探さなければならない。とはいえ、彼女はいつもシスターの服を着ているから、小さな体の割に目立つのだ。
シスターが何人かいるのを見つけるが、肝心のシニャの姿は見えない。それはそうだろうとネルカは思う。いつも会っていたのは早朝で、今は少し時間帯が違っていたのだから。
ならば、とシスターの一人に声をかけた。
「すみません。シニャ様とお会いしたいのですが」
「失礼ですが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
ネルカは少し迷った。自分は死んだことになっているからだ。
「……ネルカです」
「では、少々お待ちください」
幸いにも、シスターは何も疑問に思うことなく笑顔で応対してくれた。
ほう、と安堵する。ツムラミカと違って、ただのメイドであるネルカは有名ではないのである。
暫くしてからシニャが現れた。彼女は一目見るなり驚いた顔をしたが、すぐに平静を取り繕った。
「こちらに」
と案内されたのはいつもの中庭。前と変わらず人の姿が見えない。
念入りに周囲を確認したシニャは、涙ぐみながらネルカを見た。
「本当に……ネルカ様なのですね」
「はい。お久しぶりです、シニャ様」
「髪を切られたのですね。とても似合っています」
「ありがとうございます」
「死んだのかと、思っていました」
「……無理もありません。私は死んだことになっていますから」
「本当に、本当に、良かった……です」
ぽろぽろと、シニャの両目から涙が落ちていく。
「し、シニャ様?」
「すみません……大丈夫……ですから」
言いながらもシニャは、涙を止めることができない。手で拭っても拭っても、次々と落涙が続いていく。
「……こちらこそ、申し訳ありません」ネルカは心痛な面持ちで言う。「死んだことにしなければならない事情が、あったんです」
「……それはどうして……?」
ネルカはシニャの耳元に口を寄せてそっと囁く。
「……ツムラミカ様は、生きています」
「え?」
「それで協力してほしいことがあります」
「協力、ですか? 一体何をすればいいんですか?」
「詳しいことは帝都の外で。ツムラミカ様がお待ちしております。今から来られるでしょうか」
「もちろんです!」
一も二もなくシニャは言った。
それからシニャの行動は早かった。すぐさま外出の許可を取り、ネルカを急かすように歩いていく。そうして門の外に出て、落ち合う場所に向かった。
そこには二人の人が立っている。一人は津村実花。短髪の黒髪に黒目で、どう言うわけかメイド服を着て笑っている。
もう一人は灰色のローブで全身を覆った人だった。顔は見えない。がっちりした体型から、おそらく男だろう。だけどシニャには見覚えがある雰囲気を彼がまとっていて、懐かしさすら感じた。
とても気になる。けれど何はともあれまずは津村実花だ。
「ツムラミカ様、ですか?」
「はい。ネルカさんから話は聞いています、シニャさん。初めまして、ですね」
「は、初めまして。まさか生きていらしていたとは……」
「驚かしてしまってごめんなさい。でもこれには訳があるんです」
「訳、ですか?」
「はい。稔って人のことはご存知なんですよね?」
「は、はい」
「その人が私のお兄ちゃんってことも?」
「はい、聞いていますが……」シニャはもう片方の男を凝視する。「も、もしかして、そちらのかたが……」
「お久しぶりです、シニャさん。俺は稔です。あの時は本当にお世話になりました」
「み、ミノル様っ。ほ、本当に」
一歩、二歩、とシニャは目を剥いて後ずさった。
まさか本当に彼がいようとは。
シニャは腰を抜かした。そのままへなへなと地面に尻を着ける。
「ちょっとお兄ちゃん! シニャさん腰を抜かしちゃったじゃない!」
「お、俺のせいかぁ? あ、いや、そうだな」と、稔は改めてシニャに向き合った。「怖い、ですよね。俺が魔人なのはもう知っているでしょうから」
「……あ、いえ、そうじゃない、そうじゃないんです。ただ、本当にびっくりして、それで」
ネルカがシニャに手を差し伸ばした。けれどシニャは首を振って断る。彼女は稔を見上げていた。その瞳は潤んでいて、顔色は青白くなっている。
「ユリエ様のこと、聞いています」
「うん」
「申し訳ありませんでした」
と、シニャは深々と頭を下げた。額が地面に擦り付けられそうなほど、深く。
「ええ、いや、どうして?」
しどろもどろに稔が言う。
「ユリエ様が殺されたのは、私たち教会のせいです」
「それは、どういうことですか?」
稔の声が厳しくなった。
シニャの額に冷や汗が浮かび上がる。言葉がなかなか出てこない。この先を告白することを、体が拒否しているのだろうか。そうかもしれない。この期に及んでなんて情けないんだろう。
でも、言わなければならないんだ。
「私と、私の仲間たちで原典を入手し、調べあげました。そこには魔人が邪悪であるという言葉や、それに類する言葉も記されていなかったのです」
「えっ」
驚きの声をあげたのはネルカである。ずっとそうやって教えられてきたのだから、当然だろう。
実花の視線もシニャは感じていた。鋭い視線だった。
体が震えている。恐怖を感じる。だけど殺されてもいい。そう思った。
「私たち教会は、今までずっと魔人が邪悪であるとみなに教えてきました。それは教典にそう書かれていたからです。教会はずっと間違った教えをしてきたのです。その教えがなければ、本当にたくさんの人を救ったあなた様やユリエ様が、殺されることなんてなかったはずです。魔人との戦争も起きることはなかったのです」
声も震えている。また涙が落ちていき、地面をささやかに濡らしていく。
足りない。こんな形だけの謝罪だけじゃ、絶対に足りない。そう感じながら、謝ることしかできない自分がひどく恥ずかしかった。
「私に罰をお与えください。どのようなことでも、甘んじて受け入れます。殺してくださっても、構いません」
だから、そう言うしかなかった。
人影がシニャにかかった。地面を見つめているシニャは、人影がゆっくりとしゃがみ込んでいるのが気配で分かった。
断罪の時が来たと、シニャは思う。ずっと切望してきた断罪の時が。
「顔をあげてください」
だけどかけられた声は、優しい響きを持っていた。
どうして? 疑問に思いながら、涙で濡れた相貌を上げた。そこには一人の男の顔があった。頭からたくさんの角が生えている、若い男の顔が。それが稔のものであることはすぐに分かった。
正真正銘の魔人だ。本当に魔人だったんだ。
ごくりと唾を飲み込んだ。吸い込まれそうになるほど黒い瞳が、シニャの瞳を射抜いている。
「なるほどよく分りました。それはシニャさんのせいではありませんね」
稔は穏やかに微笑んだ。
どうして、そんな風に笑えるのだろう。
「どうして、ですか? 私たち教会がいなければ、あなた方が苦しむことはなかったはずです」
「だけどシニャさんは、間違っていた教典が正しいと信じていたのでしょう? あなたも教会に騙されていたんですよ。あなたも被害者の一人です。シニャさんは悪くありません」
悪くない? 被害者? シニャは衝撃を受けた。そう考えたことは今まで一度もなかった。
「それでも私は……偽物の教えを教えてきたことに変わりません」
「その事実は確かにあります」
やはり、とシニャは思う。何をどう拭い去っても、その事実だけは歴然と存在している。だけど稔は、糾弾することなく続ける。
「ですが、それを言うなら、俺は大犯罪者です」
「どうして、ですか? ユリエ様が殺された時、確かにミノル様は多くの人を殺しました。ですがあれは」
「それだけじゃあないんですよ、シニャさん」
稔はまっすぐシニャの瞳を見続けている。彼の深く黒い瞳は憂いを秘めている。そうしてその口元が、自嘲気味にわずかに持ち上がったことをシニャは見逃さなかった。
「お兄ちゃん! それは!」
切羽詰まった声。だけど稔はちらりと見ることすらしない。
「俺は、マ王ツァルケェルです」
「え」
マ国軍の中に彼がいたことは予想していた。だからこそ実花は無事に再会を果たし、今こうして兄と一緒にいられるのだろうと。実花やネルカが死んだことになっているのは、魔人と一緒にいられないからだと。けれど彼がマ王だったとはまるで考えたことがなかった。
「お兄ちゃん!」
ようやく稔は実花の方を見た。いや、正確にはネルカの方だった。彼女は頷くと、実花を羽交い締めにして手で口を塞いだ。
「ん!? んー!!」
「……申し訳ありません、ツムラミカ様」
心苦しそうにネルカは謝った。
稔は「ありがとうございます、ネルカさん」と言うと、またシニャの目をまっすぐ見つめる。
「俺はあの戦争を引き起こした諸悪の根源なんです。俺はあの戦争でたくさんの人を殺しました」
「な、なぜ……?」
信じたくはなかった。あの時の優しかった稔と戦争を起こしたツァルケェルは、シニャとしては等号で結べない。ありえないと、思いたかった。
「帝国のことです。どうせ公にはされてないでしょうね。俺が帝国に要求したのは、魔人を人間として認めることと、奴隷の解放です」
シニャは少しほっとする。稔の提案として納得できるから。しかし彼の次の言葉に、シニャはギョッとする。
「ですが、これは正義は自分たちにあると印象付けるためのもの。つまりただの大義名分。言い訳です。そして帝国は俺の予想通り提案を一蹴しました。俺が睨んだ通り、帝国は魔人との戦争を選んだのです。
俺が戦争を起こした本当の理由は、帝王オルメルと魔法学者のゴゾルを殺し、復讐を果たすため。たったそれだけのために、俺は多くの人間と魔人を犠牲にしたんです」
シニャには、彼が由梨江と一緒にいた頃の彼とは全く違う人に見えていた。淡々と言う彼の声と瞳には、言いしれぬ悲しみや怒りがごちゃ混ぜになっているようだった。
「……帝王オルメル様は、お二人を殺すよう命じた方でしょうから……理解はできます」シニャは冷静を務めた。「魔法学者のゴゾル様と言う方を私は存じていないのですが、彼は一体何をしたのですか?」
稔は再び実花を見た。シニャも横目で見てみると、実花はより一層うーうーともがいている。稔に言わせたくないだろうことは容易に分かる。できることなら、聞きたくはない。だけどシニャは、己の好奇心に勝てなかった。じっと耳を耳を澄ませて、稔の言葉を待った。
「これからする話は、とても荒唐無稽に感じると思います。信じられないかと思います」
今でも十分に信じられない、とシニャは思う。できることなら、聞かなかったことにしたかった。でも、聞いてしまった。稔もきっと相当な覚悟を持って話していることは、彼の真剣な瞳から伝わってくる。
「……話してください」
促すと、稔は深呼吸をした。
「俺は、この世界とは違う世界から来ました。俺の妹である実花も、由梨江も、そうです」
「違う世界?」
「はい。地球といいます。その中にあるたくさんの国の一つである日本、そこが俺たちの本当の故郷です。俺たちの髪や目が黒いのもそれが理由です。信じられますか」
「……話だけなら、信じられないかもしれません。ですが、……ミノル様の目は嘘を言っているように見えません。ですから、私は信じます」
稔は一瞬驚いた顔をした。
「ありがとうございます」
「いえ、その、続きをお願いします」
「はい。……この世界に来たのは、ゴゾルの召喚魔法によって強制的に連れてこられたからです。奴が俺たちを召喚した理由は、俺たちを使って実験を行うためです」
「実験、ですか」
「そうです。言い忘れていましたが、地球には魔素がありませんし、魔力器官もないのです。したがって、俺たちは魔法を使えません」
「しかし、あなたたちはとても強い魔法を使っていました」
「はい。原因は、ゴゾルが行った実験です。俺たちは奴によって手術を受けました。それは俺たちに魔法を使えるようにするための処置です。俺のこの角は、手術によって埋め込まれたものなんです。もちろん由梨江も、実花も、手術を受けました。だから俺たちは魔法が使えるんです。
手術や実験はひどい苦痛を伴うものでした。特に由梨江は、俺が知っているだけでも数十回は死ぬほどの痛みを味わってきました。死ななかったのは、彼女の回復魔法のおかげです。おかげで普通なら文字通り死ぬようなことを何度も何度もされています。おそらく百は下らないでしょう。それだけではありません」と、稔は実花を一瞥すると、シニャの耳元に口を寄せて言う。「彼女は不特定多数に性行為を強要されていました。さすがに詳しくは聞いていませんが、相当に酷い目にあったようです。何せ彼女は、死ねませんから」
ぞっとする思いで、シニャは自分の口に手を当てた。溢れそうな悲鳴を、漏らさぬようにするために。彼がシニャにだけに伝わるようにしたのは、他ならぬ実花に聞こえないようにするためなのだと分かるから。
「俺がこの世界に来た時にはすでに、由梨江は散々に苦しめられていました。苦しみから逃れるために、自殺も何度も試みていたようです。知っての通り、死ねませんでしたが」
稔は言葉を切った。
ひどい憎悪の念が稔から伝わってきて、シニャは目を逸らしたかった。
けれど直視し続ける。それが、彼と由梨江に対する礼儀だと思ったから。
「だから、俺はゴゾルが憎い。奴を殺したい」
結局彼は、自分が受けた苦痛をあまり言わなかった。それはきっと、自分なんて取るに足らないと思っているからかもしれない。しかし稔は稔で、想像もできないぐらいの苦しみをその身に受けてきたに違いない。実花も同様に。
「どうして……」
「はい」
シニャは言葉を絞り出す。
「どうして、その話を私に……?」
「俺たちは、ゴゾルから逃げ出し、ある村に着きました。由梨江はそこで病人を助け、襲ってきた魔物たちと戦い、傷ついた人たちを癒しました」
「……その話は知っています。お二人を調査していた人が話してくれました。ミノル様が巨大な魔物を一撃で倒したのですよね」
「そうです」
「そして、魔人だと気付かれて、いえ、この場合は、魔人だと勘違いされた。その後で、当時の私がいた教会に訪れたんですよね」
「はい。村では殺されかけました。由梨江は俺を庇って胸で矢を受けました。どうにか逃げ出した後、シニャさんと出会えたんです。
シニャさんには本当に感謝しています。シニャさんがあの時声をかけてくれなかったら、俺たちはとっくに死んでいたでしょうから。シニャさんは、俺たちの恩人です。だから、俺は、シニャさんにはもう嘘を吐きたくないんです」
「……私も、お二人のことは恩人だと思っています。でも、だけど」
色んな想いがシニャの中で渦巻いていた。想いを言葉にしたいのに、どう言い表せばいいのか分からない。
「シニャさんは聖職者ですから、身勝手な理由で戦争を起こした俺を軽蔑するのは分ります。でも軽蔑するのは俺だけにして欲しいんです」
マ王だと聞かされ、戦争を起こした理由を知った時、そういう気持ちがあったのは事実だ。けれど、稔がこの世界に来た後の話を聞いた今では、とても軽蔑する気持ちにはなれない。
「そうじゃ、そうじゃないんです。私は、ミノル様のことは全く軽蔑していません!」
「どうしてでしょうか」
「あなたたちは、とてつもない辛苦をその身に受けてきたのですね。突然知らない世界に連れてこられて、恐ろしい目にあって、この世界の人間たちに迫害を受けてきた。……私には、到底想像できないほどの苦しみです。……ですが、私も同じ目に合っていたらと考えると……」シニャの目から、再び涙がぽろぽろと落ちていく。「同じように憎んだのかもしれません。ユリエ様のように自殺をしようとしたかもしれません。私には、あなたを軽蔑する資格など、ありません」
「……ありがとうございます、シニャさん」
そう言って稔は、シニャに手を差し出した。シニャはその手を取る。暖かくて、大きな手だった。
稔の力を借りて立ち上がる。
視界の端に実花が映る。彼女はいつのまにか、その小さな肩をユリエに抱かれて、ふるふると震えていた。
どうして彼らがこんな目にあったのだろう。あまりにも理不尽な現実だった。
「……実花が戦争に参加したのは、メメルカに強要されていたからなんです。本人はやりたくてやったわけではないはずです。殺すことだって……」
と、稔は説明する。その顔は、苦渋に満ちている。
あまりにも悲しい兄と妹。その人生。
ああ、私はなんて無力なんだろう、とシニャは胸が苦しくなった。
力が欲しいと願う。
誰も悲しまない。誰も憎まない。そんな世界を作れる力を。
そんなことは不可能だと分かっている。
それでも、力が欲しい。
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