十八 ニーゼ教
二人の神様がいました。男の神様と女の神様です。
男神はウスト様。女神はメルセル様。
お二人はニーゼと呼ばれる素晴らしい楽園に住まわれておりました。
愛し合うお二人は、ある日世界を産みました。
しかし、世界を産み落とした衝撃で、ニーゼは二つに割れて月になってしまったのです。
大きな月にウスト様が、もう片方の小さな月にメルセル様が取り残されてしまいました。
お二人は嘆き、悲しみました。
沢山の涙が産まれたばかりの世界に降り注ぎ、涙は海になりました。
ニーゼが割れた時に出来た破片が世界に落ちて、寄り集まり、二つの大陸が生まれました。
こうしてメルセルウストはできたのです。
お二人は悲しみを胸に秘めたまま、月から私たちを見守るようになりました。
テーゼ神話より抜粋
木の板で出来た壁には窓が取り付けられており、そこから朝の光が射し込んで、広い部屋の中を照らしている。木張りの床の上には木製の長椅子が幾つも並べられ、天井は高く、前方に大小の違う二つの月を模した黄金の球が祀られている祭壇があった。その祭壇の背後には、二つの月を背景に、美しい男と女が描かれた大きな絵画が飾られている。
ここはテーゼ教教会の礼拝堂である。中には上品な紺碧の修道服を着た一人の年若い少女がいた。他には誰もいない。心地よい静けさに満たされた空間は、厳粛な空気を纏っている。
少女は、膝を突いて祭壇に向かい祈りを捧げていた。
フードを被り、目をつぶっているものの、隙間から見える端正な顔の造形と白く滑らかな肌は、彼女の美しさを物語っている。またフードから僅かに零れた金の髪は、朝日を受けて煌めいていた。
見る人が見れば、一枚の絵画の如く美しい光景に、はっと息を呑む事だろう。
半時ほど祈り続けた少女は、ゆるやかに瞼を開き、透明感のある青い瞳を外気に触れさせた。それから立ち上がる。凹凸の少ない細身の身体だ。彼女は軽くストレッチを行うと、右手にある扉に向かって歩いて行く。
扉を開けると、暗い廊下が左右に伸びていた。
右側の奥にある台所に一旦立ち寄った少女は、給仕用の台車に手を掛ける。そこにはあらかじめ用意しておいたバルツが入っている籠と、シグルミと呼ばれる家畜のミルクが入った円筒形の容器、それから積み重ねられた椀が乗っていた。
台所から台車を押して出た彼女は、奥にある部屋の中に入る。
部屋の中は広かった。だが所狭しと並んだ白いベッドのおかげで、窮屈に感じてしまう。ベッドの上では、調子の悪そうな老若男女が身体を横たわらせている。空席はあるが、殆どが埋まってしまっていた。また、多くの人には顔に青黒い斑点が出来ている。
「みなさん、おはようございます」
出来るだけ明るく見えるように笑顔を作った少女は、部屋の中全体に響き渡るような声で挨拶をした。
返事はある。ただみながバラバラに言い、さらにその多くは小さな声だった。中には声を発しない人もいる。弱々しく手を振るだけの人もいる。何も反応を示さない人もいる。
けれど少女は、ベッドの上にいる一人一人に優しく声を掛けて朝食を手渡しながら、順繰りに巡っていく。
配膳が終わると、自分の分の朝食を用意して、備え付けの机の上に置いた。それから、みんながいる方向を見て、
「日々の糧に感謝を。二つの月に祝福を」
と、祈りの言葉を口に出した。
食事を終えた少女は、改めて部屋の中を見回した。
いつもはこれほどまでベッドが埋まっているわけではない。近隣の町で全身に黒い染みが出来ると言う奇病が流行り、町にある教会のベッドが埋まってしまったために、この街道沿いの小さな教会に患者が回ってきたせいだった。
それにしても、見た事も聞いた事もない病だ。おかげで病名は未だ決まっていない。だがその症状は恐ろしい。かかった人々は例外無く衰弱して行き、ついには死に至る。回復魔法で症状の進行を抑えられてはいるが、完全ではない。徐々に弱って行くのを止める事が出来ないのが歯痒かった。
ただどうやら人から人へ感染するわけではではないらしい。少女は幾日も彼らを看ているが、今の所そうした症状は出てきていなかったし、誰かから移った話も聞いた事がなかった。もっとも、潜伏期間がある可能性を否定できないので、油断は出来ない。
そこで職業柄、様々なことを知っている行商人にもこの病について聞いてみたのだが、彼らも初めて見る病気だった。それもここ周辺でのみ流行っていると言う。念のために、効きそうな薬を買える範囲で手に入れたのだが、効果らしい効果は現れなかった。
やはり現状では、回復魔法で症状を緩和させる他にないようだ。しかしそれは時間を引き延ばしているだけに過ぎず、やがてこの教会でも死者が出てくるのは明白だった。少女は思わず出そうになったため息を飲み込んで、暗くなりそうな表情を明るくさせる。
弱気は厳禁だった。患者はそうした空気を敏感に感じ取る。もう無理だ、長くない。患者がそう考える事が死への近道なのだと、少女はこれまでの経験と、尊敬する先輩から学んでいた。だからここでは出来るだけ明るく振る舞う。彼らが生きる希望を失わせないために。それが彼女が出来る精一杯の事だった。
少女は桶を手にして外に出た。
今日も清々しい天気である。抜けるような青空に、ふわふわした白い雲。爽やかな風が頬を撫でる。澄んだ空気が心地よい。
けれど外に出た途端に、憂鬱な顔が表に出てしまう。患者が周囲にいないため、つい気が緩んでしまうのだ。
神様はなんという試練をお与えになられるのだろう。しかしこれは我々の信仰をより強くさせるためなのだ。疑っていてはいけない。強くあれ。少女が敬愛している先輩なら、きっとこういう風に言って励ましてくれるに違いない。
だけど、その先輩は今や帝都にいる。それに神父さまは頼りがいがない。だから私が頑張るしかないんだ。少女はそう自分に言い聞かせて、井戸から水を汲んで教会の中に運ぶ。そうして台所に行き、水がめの中へ汲んだ水を入れた。もちろんこれだけでは足らないから、何度も往復する必要があった。当然ながら、水が入っている桶は重たい。必要な事とはいえども、これがなかなかの重労働だ。
息を荒く吐きながら、作業に没頭する。集中さえしてしまえば、頭の中で何かを考える必要はなくなる。嫌な事を頭の中で思い浮かべることもない。
水汲みが終われば、次は洗濯だ。患者たちの衣服も、当然全て洗う。服を井戸の近くに運ぶだけでも一苦労だが、そこから石けんでごしごしと擦り付けるように洗わなければならない。力のいる仕事だった。洗濯が楽になるような魔法が使えれば良いのだけれど、生憎ながらそうした魔法は聞いた事がない。それでも身体強化の魔法が使えれば幾らか楽になるのだけども、残念な事に魔法の才能はなかった。使えるのは火を起こすなどの基本的な魔法ぐらいだ。
洗濯を終えて濡れた衣服を干した後は、昼食を作らなければならない。少女は早速作業を始めた。
食事内容にはとても気を遣う必要がある。基本的には滋養が良く、消化に良い物だ。しかし咀嚼する力や、飲み込む力が弱い患者には流動食を与えなければならないし、病状によっては食べてはいけない物、あるいは食べさせないといけない物もある。そして入院生活で参っている彼らには、なるべく美味しい物を作ってやりたかった。
料理が出来上がると、給仕用の台車に乗せて冷めない内に運ぶ。二階にいる神父様に届けてから、患者たちがいる部屋に行く。
患者たちはベッドの上で相変わらず静かにしていた。それもそうだろう。起き上がる元気もないのだ。
少女は朝と同じように彼らに盆に乗せた昼食を手渡すと、祈りの言葉を言い、食べ始めた。
昼食を済ましたら、今度は食器を回収して洗浄。それから神父様が患者たちに回復魔法を施して下さるので、その手伝いと付き添いをする。
回復魔法は酷く疲れる魔法らしい。少なくとも、少女は神父様からそう聞いている。なので一日に使えるのは、一人につき一度だけ。
もっと使えたら、病状が好転するかも知れないのに。けれどそれは無理な相談だった。実際、少女は、基礎的な火を起こす魔法を使うだけでも疲労を感じるからだ。強い魔力と、微細なコントロールが必要な回復魔法の場合、一体どれほど大変なのか。想像はしにくい。
回復魔法を全ての患者にかけ終えて、神父様を部屋にお送りすると、少女は外に出て干してある洗濯物を取り込み始めた。
今日はいい天気だったから、洗濯物は良く乾いている。
そうして籠の中に衣服を入れている途中の事だった。少女は、すぐ側を通る街道に、全身を覆い尽くす灰色のローブを着た二人組が歩いているのを見つけた。どちらもフードを目深に被っているため顔がよく見えない
変だな、と思った。
身なりからして、旅人のようだ。それ自体は珍しくとも何ともない。けれども、彼らは何も持っていないのである。それから、どうやらとても疲弊しているようだった。
もしかしたら盗賊にでもあったのだろうか?
この付近ではあまり聞かないが、ありえないことではない。
「あの!」
と、少女は思わず声を掛けた。
二人は驚いた様子で振り返る。
「もしよければ、ここで泊まっていきませんか?」
少女はそう提案した。実際教会は、そういう役割もある。宿に困った旅人を泊めた事は数知れない。
彼らはお互いの顔を見合わせて相談している。しかし奇妙な事に、少女には分からない言葉で喋っているようだった。自分の言葉が通じているのか少し不安に思いながら、彼女は言葉を付け加える。
「このまま行きましても、町に着く前に夜が来てしまいます。この辺りはまだまだ魔物が出てきますし、それに暖かい食事もお出しできます。もちろんお金はいりません」
「……いいんですか?」
背の低い方がおずおずと聞いてきた。女性の声だ。それに胸部には羨ましいほど大きな膨らみがある。間違いなく女の人だろう。
それに教会で宿を借りる事が出来るのを知らないようだ。少なくともグラウノスト帝国では誰もが知っている旅の常識である。それに聞いた事のない言葉。異国の人間に違いない。
「はいっ。気兼ねはいりません」
と、少女は笑顔で答えた。
二人は二、三やり取りをすると、
「……じゃあ……よろしくお願いします」
と女の人が言って、二人は頭を下げた。
「私はシニャと言います。お二人方のお名前を教えてもらってもよろしいでしょうか?」
「私は……ユリエです」
胸の大きい女の人が答え、
「……俺は、ミノル」
もう片方の人も続いて答える。男の声だ。
「ユリエさんに、ミノルさんですね? よろしくお願いします」
「こちらこそ」
と、ユリエが言った。ミノルは黙っていた。
「では洗濯物を取り込むので、少し待っていてください」
シニャが少し急いで洗濯物を籠の中へ入れて行くと、ふと人影が出来てそちらを見る。それはミノルだった。彼は黙って洗濯物の回収を手伝ってくれているのだ。さらにその向こう側には、ユリエも手伝ってくれているのが見えた。
神父はもちろん、旅人であってもシニャを手伝おうとしてくれる人は今までいなかった。いつも一人で回復魔法以外の全てをこなしてきたシニャにとって、それは初めての経験である。
だからとても驚いたし、嬉しかった。
「あ……! ありがとうございます!」
シニャは慌てて頭を下げる。
「どういたしまして」
ユリエは何でもないと言う風に、笑みを浮かべて言った。
洗濯物を回収し終えたシニャは、二人を部屋に案内した。隣同士の個室である。二人は恋人同士に見えるから、本当は同じ部屋の方が良いのかも知れない。だけどこの教会には個室しかないのだ。
ユリエはがっかりしているようだったので、
「ごめんなさい。ここには個室しかないんです。ベッドも狭いですし」
シニャは申し訳なさそうに謝った。
「私なら……別に狭くても」
ユリエは期待を込めた眼差しをシニャに向けて言った。しかしすぐにミノルが口を挟む。
「いや。個室でいいですよ。シニャさんありがとう」
むー、とユリエは頬を膨らませた。その様子が何だか可笑しくて、シニャはくすりと笑う。
二人は一体どういう関係なんだろう。シニャは興味を惹かれたけれど、旅人の詮索をしてはいけないのが教会の決まりだ。
「あの、そういえば」
と口を開いたのはユリエだ。
「何ですか?」
シニャは聞いた。
「ここは、やっぱり教会なんでしょうか?」
「はい。ここはニーゼ教の教会です」
「私たちは遠い国からやってきたのですが、そこにはニーゼ教というのがなかったんです。そこで、どういう教えなのか、良ければ私たちに教えて欲しいんです」
「もちろん、構いません。ですが私はこれから夕飯の支度をしなければいけないんです。夕飯の後でなら時間を取れますので、その時で構いませんか?」
「はい、それはもちろん。夕飯の準備、手伝いましょうか?」
ユリエの提案に、シニャは慌てて首を振った。
「いいえ! お客様に手伝ってもらう訳にはいけませんよ。これは私の仕事です。出来上がりましたら持っていきますので、部屋の中で休んでいて下さい。旅でお疲れなんでしょう?」
「……わかりました。そうさせて頂きます」
夕飯を調理し、台車に乗せたシニャは、神父様の所へまず届けると、次に客であるミノルとユリエの部屋に向かった。
ノックをして、返事を確かめたシニャは、静かに扉を開く。二人とも同じ部屋にいて、どうやら異国の言葉で何か話し合っていたようである。
ミノルの顔は相変わらずフードで隠れていたが、ユリエはフードを被っていなかった。ユリエはシニャを見ると、微笑みを浮かべる。見た事のない黒い髪が、さらりと真っ直ぐ伸びている。艶があり、とても綺麗だとシニャは思った。
「……夕飯をお持ちしました。シグルミの乳で煮込んだシグーラムと言う料理です。熱いので気をつけて食べて下さいね」
シニャが鍋の蓋を開けると、湯気と共に美味しそうな臭いが立ちこもる。中には白濁した液体に、一口大に切られた肉や野菜が漬かっていた。シニャはそれらを多めに椀へ注ぎ、木製の匙と一緒に盆へ乗せる。それから大きめの皿の上に、パルツを幾つか積み置いた。
ん、とシニャは二人がパルツに嫌そうな視線を送っているのに気が付く。
「すみません。パルツはお嫌いでしたか?」
「あ、その。ごめんなさい。そうではないんですが……その……」
ユリエはしどろもどろに言った。
ああ、そうか。シニャは勘付いた。この二人はきっと、パルツの本当の食べ方を知らないんだ。
「ああ、これはですね」
と、シニャは白濁した液体にパルツを付けて食べてみせる。シグルミの乳を染み込ませたパルツは、驚くほどしっとりしてとても美味しい。
「こうやって食べると、美味しいんですよ。何も付けないで食べると、どうしようもないぐらい美味しくないですけどね」
どうぞ食べてみて下さい。シニャはそう言って二人に勧めた。
ミノルとユリエは恐る恐るパルツを手に取ると、シグルミの乳に付けてから食べる。ミノルの表情はさすがに分からない。だけどユリエは、一口食べた途端に目を見開く。
「お、おいしいです」
感極まった様子で、彼女は言った。正直シグーラムはありふれた料理だ。それでもこんなにも喜んでくれると、作ったかいがある。
「ありがとうございます」シニャは嬉しそうに笑うと、続ける。「私はこれから入院されている方々と一緒に晩ご飯を食べてきます。その後でまた伺いますので、ニーゼ教のお話はその時と言う事で」
「分かりました」
シニャは扉を開けて、患者たちが集う部屋へと向かう。彼らが行く先は死しかない。あの旅人の二人とは違うのだ。
その事を思うと、一歩一歩踏み締める度に、足が重たくなっていくようだった。
シニャは部屋の前に立つと、軽く頬を叩いた。いけない。私だけでも元気にならなくちゃ。
そして、重たい扉を開く。
「お二人は悲しみを胸に秘めたまま、月から私たちを見守るようになりました。――こここまでが、ニーゼ神話に記された世界誕生の経緯です」
食器を洗浄して片付けたシニャは、早速ミノルとユリエがいる部屋に赴いて、立ったままニーゼ神話の一部を暗唱した。ベッドの上に腰掛けている二人は、とても真剣に聞いてくれている。
「二人の神様の共同作業から世界が生まれた事から、2はとても神聖で縁起の良い数字とされています。ですので、メルセルウストでは重婚が認められていないのです。
あなた方もお二人で旅をなされておりますし、きっと良い事が起きるかと思います」
とシニャは説明した。だがユリエは視線を下に向けている。顔が見えないミノルもまた、俯いているようだった。
二人が受けた苦難の数々を、当然ながらシニャは知らない。けれどきっと途轍もない事が二人の身に起きた。あるいは起きている最中なのだろう。くたびれた二人の格好や雰囲気から、シニャはそう察していた。しかし、いやだからこそ、シニャは言葉を重ねる。
「お二人が受けた苦労の数々を私は知り得ません。ですが、今、ここにいるということ。これこそは、お二人が、お二人であったからこそ、ここにいる事が出来た。そうではありませんか?」
ユリエは顔を上げてシニャを見た。彼女は何かに気付いたような顔をする。シニャはそんな彼女に対して、優しい微笑みを浮かべた。
「確かに、そうなんだと思います」と、ユリエは同意する。「私は彼に出会えなければ、ここに来る事すら出来ませんでした」
「二人の神様は、今も二つの月から見守っておいでです。あなた方の旅路には、きっと幸運が舞い込むことでしょう」
「ありがとうございます」
ユリエが礼を言うと、今度はシニャがかしこまった様子で、
「あの。旅をされているあなた方に、聞きたい事があります」
と、言った。
「何でしょうか?」
ユリエは聞いた。
「……教会には、診療所としての役割もあるのですが、実は今、体中に黒い染みが出てくる病が流行っているのです。回復魔法や、様々な薬も試しましたが、どれも効果が薄く……。何か知っている事はありませんか? 些細な事でもいいんです」
シニャは必死な表情で尋ねた。
ミノルとユリエは、お互いの顔を見る。
何か知っていることがあるのだろうか。シニャは期待を込めた視線を二人に送った。
「その病なら――」果たしてユリエは、シニャの方へ向き直して口を開く。「私の回復魔法で治療したことがあります」
それは予想外の返答だった。シニャは自分の耳を疑った。
神父様の回復魔法が効かない病が、町でもお手上げだと聞いたあの病が、彼女の回復魔法でなら治った?
にわかに信じにくい話である。
ぽかんとした表情をしたシニャに、ユリエのさらなる言葉が届く。
「もしよろしければ、私に治療させてもらえませんか?」
ごくり。
シニャは生唾を飲み込んでいた。
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