応援コメント

第23話」への応援コメント

  • 最初の方のアリスとクレスの行動に違和感を感じていたのですが、後から、そういうことかと納得です。

    アリスくん。なんの衒いもない王道の勇者ですね。
    行動がいちいち恰好良すぎる。
    熱血にまっすぐ進む感じが眩しいよお。
    和泉さまはアリスが書きやすいタイプということですが、私には難しそうだなあ。

    大変面白かったです。
    以下は私の嗜好に基づいた意見になります。参考まで。

    1点、タイトルですが、これネタバレすぎません?
    話中で黒幕の存在を隠すなら、もうちょっとボカシてもいい気がします。

    それと、中盤以降は一気に加速するのですが、序盤はちょっとウェブ小説としてはゆっくりな印象です。クレスの突拍子もないエピソードは少し圧縮してもいいかもしれません。

    作者からの返信

    一気読み!
    ありがとうございます!
    凄いです。結構な長さだったのに……ありがとうございます!

    最初はコメディを描きながら、両者の行動に違和感を感じて頂けるかどうかという風に書いていました。
    最初の試みが成功した様で良かったです!

    アリス、カッコ良かったですか!?
    ありがとうございます!
    そう言ってもらえたなら嬉しいです。台詞とか選択とか頑張った甲斐がありました。
    これはもう勇者の中でも王道を目指しました。

    アリスは、私にとってはすっごい書きやすかったです。
    これを書いていた頃は、主人公はこんな感じのタイプばっかり書いていた気がしますね(笑)。
    カクヨムをやり始めてから、色んなタイプの主人公を書いてみようと思う様になりました。
    新巻様のこういうタイプの主人公も見てみたいです(笑)。

    楽しんで頂けたことが一番の喜びです。
    読んで下さって本当にありがとうございます!

    タイトルに関しては、元々ネタバレするのが好きなのですよね。読んでいる最中(最初の方でも良い)でタイトルの意味が分かって、最後まで読んで複数の意味が潜んでいる、という仕掛けをするのが。
    黒幕の存在はあまり隠すつもりはなかったのですが、タイトルでネタバレが過ぎるというのが嫌な方には駄目なのかなと反省しました。
    次回以降は、その点もっと気を付けてみようと思います。ご指摘ありがとうございます!

    序盤のゆっくりな印象、というのは他の方からも指摘されました。
    やっぱりそうなのだなあ、とそこも反省しきりです。
    今は「世界のばんか」を書くのでいっぱいいっぱいなので、この作品をリメイクする日が来たら、クレスのその点など見直して修正してみようと思います。

    今よりも更に拙い点が目立つこの作品ですが、読んで下さってありがとうございます!
    楽しんで頂けて本当に嬉しいです。
    素敵なレビューもありがとうございました!
    熱い勇者が好きです(笑)。

    編集済
  •  読了しました。
     ラスト回収されるまで、タイトルが少し安直かなぁと思っていたのですが、なるほど『勇者の魅力に捕らわれた』もかかっていたんですね。納得です。
     ファンタジーでこういった話は好きですよ。私も少し近しい話を書こうと思っていたので。ジャンルはさしづめ異世界ドラマですかね?

     心に染み入る素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    タイトルに意味を複数かけるのも、私の癖なのです(笑)。
    大体、どのタイトルも意味がいくつかあります。
    作者としての遊び心みたいなのもあるのですが、読み解いてもらえると、やはり喜びが勝りますね。ありがとうございます!

    昔から、人のドラマというか心理描写を読むのが好きなので。
    ファンタジーと言いながら、「剣は?魔法は?戦闘は?いつ?」となりがちなのでした……(笑)。

    こちらこそ、素敵な感想や、しかもレビューまでありがとうございました!
    星三つも!レビュー内容が素敵過ぎる!と飛び上がってしまいました(笑)。
    何度も読み返してにまにましてしまいました。果報者ですっ。

  •  こっそり、ちまちまと読んでいたのですが、やっと読了いたしました。
    (読了の勢いのまま、レビューを先に書かせていただきました)

     この作品、スニーカー大賞1次通過をされたのですね。おめでとうございます。
     そして、『あなたの作品を紹介させてくださいH(はいぱぁ~)』の四天王受賞、おめでとうございます。
     ――遠藤さんの企画、実は私も参加していました。
    (私は恐れ多くも「文章力高え賞」をいただきました。強みも弱みも文章、というタイプなのです。好みが合う合わないが極端に出るため、だからあまり「読んでくれ」と言わない、言えない、言いたくないのでした)
     そして、四天王を受賞されたとき、この作品の冒頭は読んでいました。

     第1話目。交互に出てくる幼いアリスとクレスの姿が目に浮かびました。
     可愛らしい絵本か、可愛らしい絵柄の漫画のプロローグが浮かびました。
     とても、素敵だと思いました。
     2話目以降、クレスが出てくるまで。
     これは、面白くて大勢の人に受ける作品だと思いました。私としても高評価です。
     そして、そのときは、私はここで読むのをやめました。
     ……すみません。
     物凄く、評価しました。これは読まれるべき作品だと思いました。
    「凄くうまくて、面白くて、万人に受けるラブコメ。遠藤さんが後半が特に良いとおっしゃっているから、最後にほろっとくる名作に違いない」と思いました。
     何故、読むのをやめたかと言うと、それは単に、私の個人的な嗜好が、ファンタジー要素ありのシリアスなヒューマンドラマだった、というだけです。(『黒き翼』に食いついた理由?)
    『黒き翼』を読み進めていくうちに、こちらの作品を思い出しました。
     和泉さんなら、あのままただのラブコメで終わらせるはずがないと思いました。(というか、ラブコメじゃないのに、そう思い込んでいるあたりが……すみません)
     思った通り、深い物語でした。読んで良かった、ちゃんと最後まで知ることができてよかったと思いました。すみませんでした。そして、どうもありがとうございました。

     冒頭のクレスは、脳天気に見えるくらいに、あのくらいに、突拍子もない言動をしなければいけなかったのです。それに対するアリスも、ツッコみながら、どんな感情であったとしても、激しく何かを感じなければならなかったのです。
     そうでないと、二人の関係は近づいていかなかったのです。

     遠藤さんのご感想も再読したのですが、少しだけ私に通じるご意見があったような気がします。
     けれど、たぶん、この作品はこうでなければいけなくて、だからネットのようなすぐにブラウザバックされてしまうような媒体ではなくて、最後まで読むのが当然と思って買うような紙の本になってほしいと思いました。スニーカー大賞、良い結果が出ますように!

     私からコメントが来たという通知が来ると、和泉さんが身構えてしまわれるのではないかと、申し訳なく思っています。失礼があったらすみません。自分の好みを押し付けるのではなく、作品にとってお役に立つコメントを残したいのですが、まだまだです。

    (『黒き翼』3話。リヴェルがエルスターに感謝するのが早い件。あれは、私が違和感を感じたこと自体は本当だったので、そう伝えるのはよかったとしても、リヴェルとエルスターにこういう遣り取りがあるはずだと思う、と言うのはいけなかった。
     作品を理解していれば、「リヴェルなら、すぐ頭を切り替えて、さっとエルスターへの感謝の気持ちを言えると思うけど、読者の感覚からすると『早い』気がする。その前に読者にエルスターのそういう面を理解してもらえる何かを入れるか、このシーンで1文くらいの短さでいいから、ひとこと補足するか、読者が疑問に思ってもあえてそれでいいとするか、その他(なんだろう?)。ともかく、引っかかりました」と書けたはずでした。すみませんでした(ずっと気にしていました。伝えられてよかったです)。)

     私は作者と作品を褒めなさすぎなんでそうです(相棒の添削相手によく怒られました。それじゃ、やる気なくすよ、と)。すみません。

    (細かく何か言うよりも、今回はスニーカー大賞に応募中ですし、こういうコメントのほうがよいですよね?)

     一番の名シーンは、「対等がいいから」と、アリスがハウエルを殺さなかったところだと思います。
     お父さんたちの子どもたちの溺愛ぶりが凄く良かったです。だからこその、彼らだと思いました。
     もちろん、ラストのアリスはひたすら格好いいですし、クレスはずっと可憐でした。双子騎士はいい兄貴分だったし、シエルのぼそっと毒の交じる台詞は最高でした。(忠義ぶりより、そっちに注目してしまったのはまずいかな)

     とりとめもなく、すみません。
     良い作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    これだけ長い作品を、本当にありがとうございました……!(ですが、黒き翼はもっと長くなりそうです……)

    そして、え!?と、五度見してしまいました。
    え!通っていたの!?と。
    全然チェックしていなかったので、知りませんでした(汗)。目の前の小説を書き上げるのに集中する癖がありまして……。
    ありがとうございます!二重の意味でありがとうございます!
    見に行ったら本当に名前があって、何か、驚きすぎて、現在は飽和状態です(笑)。

    投稿した当初はかなり不安だったのですが(そして、月日が経つにつれて忘れていった)、月ノ瀬さんのお言葉に励まされました。何度か読んで、心が震えて堪りませんでした。
    本当にありがとうございます。

    そして、遠藤さんの企画!
    だから、お名前どこかで拝見したことあるなーと思ったのですね、私。
    再度覗きに行ってみましたら、そうです、文章が凄いと言われていた方だ!と。
    文章力高え賞とか凄すぎですよ!
    益々読むのが楽しみになって参りました……!

    「囚われの魔王」は、私が書いた作品の中でも一番素直な作品だと思います。
    ですが、私の作品は素直……かと思いきやどこか捻くれている感じで(確かに最初だけ見るとラブコメに見えますよね/笑)。
    最初は軽い感じで、途中から「ん?」「んん?」ってなっていく物語が好きなので、いっつもそういう感じになってしまいます……。
    なので、遠藤さんの感想は、まさに私が狙った通りになったのだなと、秘かに嬉しかった記憶があります。

    ただ、それが長所にも短所にもなると思っていますので、他の作品では少し流れを変えてみたいという気持ちもありました。
    黒き翼は、その冒頭を変えたいと思って書いてみたものですが……成功しているかは謎です。

    あと、身構えてはおりません!どれも嬉しく拝見しています!
    今度は、どこに注目してくれるだろう、と(笑)。色々考えて書いた甲斐があったなあ、と報われております。

    そして、その黒き翼の第三話。
    あれから何度か読み返しまして、必要だと判断したので少しだけ描写を足しました。
    確かに、早すぎかなー、と思いましたので。
    あれで緩和されているかは分かりませんが、少しはマシになったと思いたい、です。


    親子のやり取りも、クライマックスも、気合入れて書いたので、気に入って頂けたなら嬉しいです。
    あと、シエルは毒の方を楽しんで書いておりましたので、注目の仕方は間違っておりません!

    こちらこそ、読んで下さって、そしてこうして感想を残して下さってありがとうございました!
    それが、一番の励みになります。

    編集済
  • 勇者と魔王というテンプレートが溢れる題材の中で、最初は正直楽しめるか不安でした。

    けれど、読み終えた感触はとても良いです。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    全体で700万を突破する中、読んで下さって本当にありがとうございました!
    レビューまでつけて下さって、魔王並の土下座をしたくなります。

    もったいなさすぎるお言葉ばかりで恥ずかしくなりましたが、とても励みになりました。
    ありがとうございました!