第15話 火消し職の未来志向

近代化が進めば火事という災害は徐々に遠ざかると感じた

それに根拠はないが今回はそうしないと話しが前に進まない

仮にそうなったら火消しという仕事はいらなくなっていくに違いない

ではそうなったら彼ら消防士は何を消せばいいのだろうか

私はそれが気になったのだ

電子社会が進んでいく世の中で

消防士の仕事の幅を広げるには何を消せばいいのか

そしたら私は気づいたのだ

消防士が消してない

というか消せないが燃えているもの

皆さんは経験あるだろうかわからないが

SNSにおける炎上だ

これは今の消防士には消せないものだろう

今のSNSの炎上なんて

現実的な形で見れば

人の家に火をつけて

覆面した他人が家囲んで

みんなしてガソリンまき続ける

勝手な偏見だがこんなものだろう

これも消防隊で取り締まれば彼らの仕事は

なくなることはないだろう

炎上商法で盛り上がってる奴らも

こぞって取り締まられたらいいだろう

ああいう商法を使う人を好む人がいるとは私は思い難い

ネットの監視体制に批判の声もあるだろうが

これは今回のジョークのようなものならまだしも

ネットの監視体制は遠からず

必ず形成され取り締まられる

SNSが原因の

援助交際・自殺・他殺・著作物の海賊版の氾濫

が多く問題視されてる中

SNSの監視は絶対に避けられない

連帯責任の世の中だということを

理解してない人が多いだろう

犯罪が増えればそれを規制するものを

国民全員に適用される法律として施行する

SNSの監視体制もこの理論で取り締まられていくことだろう

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