第2話 The.死刑への応援コメント
私も死刑には反対です。
復讐法にするべきという考え方にも納得です。
ただ、死刑囚を軍隊にすることは危険だと思います。
死刑囚になるということは、極悪人です。悪を何と定義するか?なんて、哲学系ではよく言われていますが・・・。
現行憲法の13条を要約すると、自由だけど、他人に危害を加えちゃいけないよ。という、他者危害の法則があります。これを守れないのだから仕方ありません。
極悪人になりたくなければ別の国に行けばいいのです。幸い日本は、非核国です。他国と違ってビザ申請が簡単です。国籍変更は楽じゃないでしょうが、圧倒的にしやすいでしょう。
死刑は、その人を開放してしまう行為です。聴取も完全に済んでいないかもしれません。
そんな人に人権は必要か考えさせられました。
作者からの返信
ご一読ありがとうございます。この死刑の問題は日弁連の意見と一部の学者・政治家の間で話されるべき話ではないと考え書いたものです。ジェレミー・ベンサムによれば「監獄は再教育の現場の一つである」だといいます。西洋の哲学を日本人に代入できるかと言われれば難しい話かもしれません。確かに軍隊にするという話は行き過ぎかもしれません。殺人は人非のすることだと言う学者もいるわけで、私はこれを通じて急進的な意見ともとれるパノプティコンどうこうというよりは彼らの人権というものについて再考する議論をしてもいいのではないかと思った次第です。
第5話 男女関係への応援コメント
とても面白い意見が書かれていると思います。
横からで申し訳ないですが、その理論の反論をさせてください。
まず、私は女性の社会進出はするべきではないと考えています。
なぜなら、少子高齢化が加速していくからです。女性が社会進出をしたことであなたの書くように男性を必要としない女性が出てきました。
少子高齢化の加速はこれにより顕著となるでしょう。
しかし、歴史を動かしてきた人物のほとんどが男性なのはなぜでしょう?
中には女性がいることは事実です。つまり、女性が名を残せない社会ではなかったということが分かります。
また、遺伝子に関してですが、男性の同性愛で子供を作ることが可能な世の中になっています。しかし、男性と違いXY染色体両方を持たない女性は子供ができません。
ただ、私たち人類の前提は社会に守られた生活ではありません。
古代社会のような生活です。
現代社会は、人間にはシステム的にとても扱えないものです。おっしゃるように、肉体的弱者である女性は比較して繊細な感性を用いて、家事などをするのが幸せな形かと思います。
法律で縛ることで、互いの対等性がなくなっているのも、問題です。とても考えさせられますね・・・。
この作品は、もっと伸びるべきだと思います。意見が面白いです。
横から失礼しました。
作者からの返信
ご一読ありがとうございます。男性の同性愛で子供を作れるというのは知りませんでした。不勉強で申し訳ないです。
少子化についてですが私は原因について社会全体に蔓延している悲観的な空気(不安)と家族の生活にかかる経済的負担を男性だけでは担えないと感じさせる状況だと考えます。かつての日本では女性が社会進出をしなくても成立していたのに現在ではそれが大きく変化しています。これがKACRAさんのいう予想しがたい現代社会システムだと理解します。
高齢化の問題についても年金の受給年齢の底上げがどうだというのではなく私は廃止派です。もしこのシステムを維持したいのであれば今の世代間で支え合う賦課方式から自分たちの世代の将来のために積み立てたる積立方式の方が現実的だと考えます。現代人は個人主義的な人が多いと考えます。故に年金もどこかで自分に返ってくるという意識がないと払うことに抵抗するのではないかと考えるのです。
女性も幸せの多様化によってかつての「女の幸せ」や「女らしさ」というものを嫌悪しがちです。私はこれをこれまでの女性の歴史への反抗だと捉えています。KACRAさんの言う通り女性が社会進出することで少子化の拡大は進むという意見は一理あります。
しかし、KACRAさんのおっしゃる通り男性同士で子をなせて女性同士で子をなせないのであれば私のあの文章は大きく変わります。女性同志では子をなせないということは女性は子を産むのに絶対に男が必要だということです。
こうなると今度は女性を必要としない男性が増えてくるのです。そうなると立場は大きく変わります。歴史上で多く活躍してきたのはおっしゃる通り男性です。そしてその男性が女性を介さずとも子を産めるのだとしたら、第2のフレディ・マーキュリーが男性同士で子を孕めるとしたら、今度は女性が必ずしも必要ではない社会ができるかもしれないということです。これはあくまでも仮定の話ですし、この状態まで文明が進むと少子高齢化などの日本の問題も大きく変わってるかもしれませんがw。
さて長くなりましたが、私がこれを通して言いたいのは、個人の意見の尊重、無理な女性の社会進出の反対、男性の歴史的役割の理解。そして人間誰しも楽して生きたいと思うのは常だと考える私にとってこの女性の社会進出という歴史への反抗期は社会的不安の解消と経済的余裕の実現によって徐々に解消の方向へ向かうのではないかということです。
長文で申し訳ないです。非常に参考になるご意見でした。ありがとうございます。
第19話 イジメなぜ起こるのかへの応援コメント
自分と同じ思考の持ち主がおられると勇気が出ます、貴方の持論に共感します。
作者からの返信
ご一読いただきありがとうございます。共感してもらえてとてもうれしいです。自分の考えに自信がつきます。
第15話 火消し職の未来志向への応援コメント
言いたいことは分かりますが、それでは国民の表現の自由が脅かされてしまいます。
民主主義である以上、難しいでしょう。また、仮にそのような法律ができたとしたら、ダブルスタンダードとして考えなおさなければいけません。
ちなみに、私は炎上商法を悪い者だと思いません。性格はどうであれ戦略です。
ただ、昨今問題になっている掲示板系の事件は火消し役が必要ですよねww
作者からの返信
ご一読ありがとうございます。KACRAさんのご意見も十分に理解ができます。だからこそこの問題は行政がこれを放置するのか。それともギリギリまで介入するのか。議論の避けられない問題の一つとしての皮肉のつもりで書いたものです。
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