「動いているなら力の流れがある！力の流れがあるなら中心がある！」
物理で霊体を破壊する、至言。

そうか！相手が頭骸骨なら肉の上からでも破壊する六波返しは正に鬼門！
　　　　　　　　なんて冷静で的確な判断力なんだ！

空手の禅問答は難解だ…

これは・・・もう信じるほかにあるまい・・・
俺は空手を信じる！

空手して神道系学校にいった俺の次の目標は霊体を殴れるようになることでした。
気づかせていただきありがとうございます。

輝井さん・・・・きょう、ここまで一気に読んで・・・・おれはいま、猛烈に感動している・・・・ッ！　空手の道は人の道、つらぬく愛とド根性・・・・しかと受け取りました！

神道の　説　得　力　！

清々しいな！
空手スゲー！！

大変な闘いだった――なにしろ、これまでの組手の常識が一切通用しない相手である

↑相手にとっても、そうだよ！ww
カラテが神秘すぎるw

吾が心清々し――ってな文句が神道の祝詞にありますが、まさにそれってことですね。
……空手ってなんだっけ？

なお髑髏に指を突っ込むと聞くと「九陰白骨爪」を思い浮かべる武侠バカはこちらです（通じないネタ）。

なんかもう私も空手を始めるべきなんじゃないかと、そんな気すらしてきた。

今こそ言わせてもらおう！
「だから水晶髑髏だったんだ！！！」

でたー！　頭蓋骨といえばこれ！　そうこれですよーーー！

一件落着ですね。

おお、素晴らしい！　空手の心、矛を止める武道の心が異世界のオークにも通じた!!
そして、ついに異世界で弟子が！

……って、ここで弟子とったら姫様「私も弟子にしろ！」って怒らないかな？(笑)

敵を仲間にする、まさに武道の真髄がここに！

「相手が自分よりどれだけ強くても、自分も負けないんだ。それが武道だ」

あまりにも青臭い理想論ですが、それだけに小気味よく、カッコイイ！

これは、現代のスポーツ武道家さんたちに読んでもらいたい内容ですね。試合で勝てる人間が優れた武道家だと勘違いしている人たちにね。

武器を握った手では誰かと手を繋げない。
けれど、握った拳は開いて誰かと手を繋ぐことができる。