応援コメント

ヤマトナデシコのジレンマ(後編)」への応援コメント

  • やはり、描写が素晴らしいですね。箱庭感のあるスケールの大きい農場がぱっと思い浮かびました。

    死生観は文化に深く根付いているものだと思います。特に背景にある宗教とは。ミレニアル世代は無宗教が多くなっているという記事を読みましたが、無宗教とは言え染みついた感覚はやはり日本の無宗教と比べても違うものなんだろうなぁ、と考えさせられました。

    城も古戦場も好きなのですが、ここで夥しい血が流れたんだろうなぁ。と思いながら、目の前に広がる綺麗な風景をみると何とも不思議な気持ちになります。
    車で3時間はきついですね。広すぎる。確かに泊まりじゃないと回り切れないですね。

    それにしても、いつも旅行記と文化記が入り混じった楽しい記事で次は何が飛び出してくるのか楽しみにしています(プレッシャー)

    P.S.
    前回の記事で返信頂いた、自治体によって住民票取得のハードルが違うというのはしりませんでした。病院に行くことは早々無いと思いますが、気を付けたいと思います!

    作者からの返信

    「Askewさんに褒められちゃったよ」とサスケとシュリと一緒に小躍りしております。

    アメリカ南部って、未だに敬虔なクリスチャンが多いんですよ。日曜日は教会に行く日なので、休みの店舗も多いですし。なので、この辺りの人に仏教徒(ということにしてあります。そうしないと、教会への勧誘がスゴイ勢いなので……)と言うと、「あら、可哀想に。救われないわよ〜」的なことを遠回しに言われます。困ったもんだ。

    車で3時間、とは、制限速度が25マイルってのも原因なんですが……とにかく広かったです。ぜひ一度、訪れてみて下さい。デートコースに良いかも、うふっ。

  • こんにちはv お邪魔しております(^^)

    遺跡マニアで、日本の古墳や戦国時代の古戦場跡、山城めぐりを趣味にしていると、そういった場所では、つい「この東側から◯◯率いる三万人の軍勢が突入して、迎え打つ✕✕が…。うーわー、地元の人達はどっちの味方だったんだろう? 云々」といろいろ考えて厳粛な気持ちになるのですが(その後でお土産グッズとアイスを買っていく観光客・笑)
    考えてみれば「場所」や「愛着のある物」に死者の霊が宿る…というのは、神道的な考えなのかな~、などと思いました。(あ。仏教では仏は神ではないので、ブッダは実は無神論者ですね…。)
    能力の高い人物は、死後に「神」や「鬼」になるお国柄ですからねえ(菅原道真さんとか、平将門とか、靖国神社とか…。)

    アーリントン墓地、アラモの砦、行きましたv 真珠湾も。あそこに観光に来ていた米国の人々は、当時の私には厳粛なように観えましたが、観ている風景や心性は全く異なっていたんだろうなあ、と思います。

    いつも貴重なお話を、ありがとうございますv(*^^*)/"

    作者からの返信

    神道と仏教がチャンプルー状態、だけど良い感じで生活の一部になっている日本が好き💖

    ……もう、この一言に尽きます。

    アーリントン墓地には「厳粛に。騒いじゃダメ」って看板立ってますからね😅「命を懸けて国を守る」軍人は、アメリカでは驚くほど尊敬されてます。「退役軍人の日」という祝日があるくらい(←ちょうど、今週月曜日)。真珠湾もアメリカ人にとっては聖地みたいなものだそうです。

    古戦場の場合、埋められていた遺体は掘り起こして故郷に送り返すか、近くの墓地に埋葬されているため、墓標がない→「わー、広いね、きれいだね、インスタ映えするねー。ピクニックしよう! ついでにジョギングしてみる?」(アメリカあるある)

    関ケ原古戦場でピクニックは出来ないなあ……とため息をつく私。文化の違いを日々感じております。

    いつも興味深いコメント、ありがとうございます😊