今回は深いですねぇ。
以前、ハロウィンのときに日本からの留学生が銃の犠牲になった事件もありましたね。
あのときは日本でも「アメリカの銃規制」について声高に騒がれました。
何度悲劇が起きても変わらないのかもしれませんね。
特に誰かさんが大統領のうちは……。
前にセブ島に旅行したとき、ホテルの入り口のガードマンがライフルを抱えてました。
ホテルの外のスパにエステに出かけたときも
”Hi! Welcome!!"
とにこやかに出迎えてくれたガードマンはあたりまえのようにライフルを抱えていて、ライフルを持っていない手で握手を求めてきました。
飛びすさって握手はやめておきました。
ライフルで守ってくれているから施設内は安全、ということなんでしょうけれどね……。
日本が平和なんですよね……。
どっかの国はミサイルバンバン飛ばしてますしね……。
お嬢様にもお坊ちゃまにも何色も持たせたくありませんけれどね。
うぅぅぅううぅん。
困ったものですね。
それにしても、このエピソードはどこぞの新聞か雑誌で発表してほしいくらいのコラムでしたね。スゴイわ。由海さん。
作者からの返信
わーい、またまたほめられちゃった〜♡ 今日子さんのコメントも深いです。
セブ島……フィリピンも銃社会ですもんね。多分、アメリカ以上に危険なんじゃないかなぁ、と。
アメリカ南部、特に農村部や山岳地域では野生動物が多いです。我が家の裏庭にも、毎日のように野ウサギやアライグマがやって来ます。ご近所では鹿の被害がひどくて、せっかくお庭で育てた野菜も食い尽くされるほど。山には小さな熊やクーガー(巨大な山ネコ。別名マウンテンライオン)がいます。なので、趣味としてのハンティングが一般に浸透している分、銃に対する免疫もついてしまってるんでしょうね。
職業軍人が多い、というのも問題なのだと思います。「銃を持って国を守るために戦う=カッコいい!」的な米軍のCMも多いですしね。
おバカな大統領の最近のおバカな発言。「アメリカ大統領も終身雇用制にしようよ」……ミサイル飛ばしてる国と近い発想ですよね、恥ずかしい。
ここタイでも闇ルートで銃をいくらでも手に入れられます。改造銃なんか夜店の奥でも売ってる始末。それって、日本人の感覚からしたら、え〜!!って感じなだけで、その国の「事情」からすれば、さして驚くべきことではないのかもしれない。どこの世界にも「闇」と「光」はあるにしても、あの国のそのギャプ度は「超格差社会」にも見れるように、そっちでも「覇権国」の威信を保ってるよね(笑)
自由の国アメリカ、アメリカンドリーム———、僕が若い頃憧れたUSAは何処に?(それとも本当は最初っからそんなもんなかったのかもw)
トランプ氏「教師も銃で武装すべきだ」っての物議かもしてるよねw
自分の身は自分で守る——って意識がはっきりしたのは僕も異国タイに来てからなんで、やはり日本はある意味「特殊な国」なんでしょうね(笑)さて、どっちが良いんでしょかね。。。
作者からの返信
「日本の平和ボケが……」などと言うお話を耳にしますが、銃が一般市民の手に渡らないための銃規制の厳重さや、発砲に頼らず柔術で応戦する警察官の育成などが海外からの評価がとても高いことを、日本人は誇りに思うべきだと思います。
「微笑みの国」タイにも闇の世界はあるんですね。一度は訪れてみたい国だけに、ちょっと残念。千葉さん、改造銃に手を出しちゃダメですよ〜(笑)
こんにちは。いつも興味深く拝読しています(^^)
銃を購入するお金はあっても、乱射によって受けた傷を治療する医療にかけるお金はない、とある報道で知りました。
被害を受けた方達には、さらに莫大な医療費による苦難が降りかかると……。
恐ろしい国です、本当。
由海さま、どうぞお気をつけて。
作者からの返信
そうなんですよね。医療制度にも問題を抱えるアメリカ。任意加入の医療保険はバカ高く、医療費も病院によってマチマチ。救急車での搬送/車内での医療行為までもが有料。医療保険に加入していても、保険がカバーしてくれない病院での診療は100%自己負担……などなど、「お金がないなら、死んで下さい」と言わんばかりなのが現状です。
保険証一枚で、たかが風邪ごときでも、ふらりと好きな病院で治療を受けることができる日本の皆保険制度は実に素晴らしい事なのだと改めて思います。
医療制度についてのエピソードも書いてみたいのですが……ややこし過ぎるんで、ちゃんと書き切れる自信がない(涙)
あぁ、勉強になりました…。
海外のニュースが即座に海を飛んでくる世の中とはいえ、そこに住んで、その国の常識を分かっていないと…そして、日本の常識が分かる方に説明していただかないと理解できないことって、数えきれないくらいあるんでしょうね…。
作者からの返信
アメリカの常識は日本の非常識……と言ってしまえば簡単なんですが、日本の常識がアメリカでは通じないこともあるので↓
例: 成人した大人の女性なのに、「可愛い」を目標に洋服や髪形を選ぶ。リボンやふりふりのフリル、ピンク色、ふわふわ~が大好き。
可愛いものが全く似合わない私は、日本ではかなり苦労しましたデス。