番外編その三十四 「核実験停止」

 イヴァンカさん

「パパ、北が核実験停止って発表したけど、まさか、パパの歴代ワイフがほざいた愛の言葉以上に本気にしてないわよね」


 トランプさん

「……イヴァンカ。パパの離婚ネタをあまり使いすぎると、作者のネタが尽きたと勘ぐられるから、いい加減やめにしてくれないかな?」


 イヴァンカさん

「いくら女に懲りたからといって、若い北の将軍お稚児にすり寄ることないのに……。ホントパパって言い寄られるとホイホイついて行っちゃうんだから。目本を訪問した時、上野駅をルートから外した甲斐があったわね」


 トランプさん

「だからといってね、そういうネタはね、私だけでなく作者にも”身”の危険があるからね、イヴァンカさん、たまにはパパと別の話をしようよ」


 イヴァンカさん

「いくら核実験停止したといったところで、偉大なる合衆国ステイツは懐柔されないわよ! 「待てステイ」すればエサをもらえると思っている北の駄狗だけんは、飢え死にするまで「核実験停止ステイ」していればいいわ!」


 トランプさん

「最近、娘婿クシュナーが妙にパパのお尻をガン見するんだが……。ひょっとしてイヴァンカ、娘婿クシュナーとの夜の生活も「”融合”禁止ステイ」しているんじゃないだろうね?」


 イヴァンカ

「だ~か~ら~! そういう馬鹿な下ネタを口臭のように吐き出しているから! 今度の中間選挙が危ないのよ!」


 トランプ

「い、痛い! イヴァンカ、最近のトレンドはケツをぶってぶってより、セクハラで胸を触ることだよ。さぁ! 思う存分パパの胸を触りたまえ!」

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