番外編その三十三 「シ○ア空爆」

 イヴァンカさん

「この前は《尿珍瓶Xí Jìnpíng》で今度は《胆自慰淫김정은》。パパってわかりやすいわね。いやな奴と会談しなきゃいけない時に、必ずシ○アへミサイルを撃ち込むんだから。今度はこれからシ○アをヤングシスターかヤングブラザーって呼ばなくてはいけないわね」


 トランプさん

「イヴァンカ、すぐ下ネタに走るのはオバさんになった証拠だよ。でもまだパパにタネがあると思ってくれる娘心には、ちょっとジ~ンとくるものがあったけどね」


 イヴァンカさん

「尿珍瓶以下○国は全くなんにも言ってこないわね。我が合衆国ステイツが尿珍瓶の独裁政治を暗黙の了解としたことで、自分の首に首輪がつけられたことにまだ気がついていないんだから。ホント

『よい飼い犬の条件とは、えるのではなく、首輪をされていることに気がつかない』

とはよく言ったモノね~」


 トランプさん

「気のせいかなイヴァンカ。最近パパの首回りがちょっとムズムズするんだが……。これではフロリダで行う目本のユリコとの会談で、太ったと言われるかもね。ハッハッハ!」


 イヴァンカさん

「唯一危惧しなきゃいけないのはロ○アだけど、我が合衆国ステイツの経済制裁が効いているからポーズだけになりそうかしら? 下手に我が合衆国ステイツと事を構えると、◯国どころか北にまでちょっかい掛けられるからね」


 トランプさん

「そういったことを踏まえて強硬派のマティスやボンペイオと共に北との会談をセッティングしたんだが……。ああ、そうさ! イヴァンカの言うとおりにしたさ!」


 イヴァンカさん

「ところでパパ、北にはワシントンまで飛べる飛行機がないって噂だけど、会談どうするの?」


 トランプさん

「そのために一年以内に核廃棄をしろと怒鳴りつけてやったんだ。シベリアからアラスカ経由で陸路でいけば、一年以内にワシントンに着くだろうさ」

 

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