番外編その二十六 「個人情報500万人分漏洩?」
1
秘書さん
「『ざる・ころ問題』の財務省に続いて、今度は厚労省がやってくれましたね。年金情報登録を委託した東京の業者が、契約で禁止されている再委託を○国の業者にお願いし、登録を代行させたとか。その数500万人分ですよ!」
小池さん
「野党議員やMHKをはじめ、各在京テレビ局や新聞社がおとなしいってことは、その東京の業者も
2
秘書さん
「何が忖度ですか! 厚労省が個人情報の流出や漏洩はないとかぬかしていますが官僚の言うことなんて信用できますか! 500万人分の個人情報が○国に漏れたと言っても過言ではないんですよ。万が一、500万人もの人間が○国人に
※背乗り:工作員など他国人が現地人に成りすますために身分・戸籍を乗っ取る行為を指す警察用語。(Wikipediaより)
小池さん
「そもそも野党を始め各マスコミが騒がないってことは、野党議員本人から家族親族、大手マスコミや広告代理店の経営者や幹部、正社員の個人情報は除外してあるわよ。だってそうしないとあいつら自分の既得権益を守るためにざる・ころ問題より大騒ぎするわよ。でもカストリ三流週刊誌の編集部までは除外対象かどうかわからないけどね」
3
小池さん
「そもそもア○ヒもさ、昨年8月にわかったことを今頃騒ぎ立てるんなんておかしいのよね。ざる・ころの書き換えにしたって、今回の個人情報入力の再委託にしたって、キ○ペーが完璧な独裁者になる前後に突然出てくるんですもの。公然の秘密だけど『○国―コッパ官僚―ア○ヒ』のトライアングルの本領発揮と言ったところかしらね。バックに宗主国様がついているし、やりたい放題できるしさ」
秘書さん
「目本国有権者全員が知っていることを、今更ドヤ顔でおっしゃっても……」
4
小池さん
「個人情報盗むとしたら一度も選挙に行っていない人間の情報かもね? 背乗りによって野党への投票率や新聞の宅配率、テレビの視聴率が上がるから騒いでいないかも? でもそんな
秘書さん
「むしろそうなってくれたほうが、国会での審議も予算委員会も、野党は『宗主国様万歳』の名の
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