メモ

第12話 悪玉善玉菌 役割と増減

　さて、もともと人間の体に存在するどちらとも欠かせない脂質のひとつ。細胞膜や各種ホルモンなどを作る材料となるので、生きていくために必要な物質です。このコレステロールがタンパク質などと結びつき、血液中に溶けこんだものが、悪玉(LDL)コレステロールと善玉(HDL)コレステロール

悪玉コレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを体内の各組織に運ぶ

善玉コレステロールは、全身の細胞や組織から出た余分なコレステロールを回収して肝臓に戻します

悪玉コレステロールは、正常の量であれば全く問題ありませんが、増えすぎるのは注意が必要。というのも、悪玉コレステロールが増えると血管の内側を傷つけ、血管壁にどんどん入り溜まってしまうからです。そして、本当に怖いのは溜まった悪玉コレステロールが酸化したとき場合、酸化した悪玉コレステロールは、免疫細胞が“異物”と勘違いし、排除するために「プラーク」と呼ばれる“こぶ”をつくります。このこぶが血管を狭くして「動脈硬化」という心筋梗塞などの原因となる状態を引き起こし、最悪の場合、命の危険に及ぶ可能性があります。

しかし、悪玉コレステロールですが、コレステロールそのものは身体に必要不可欠であるため、数値が低い場合も様々な悪影響が出ていることが考えられます。血管が細く弱くなり、脳出血を引き起こす可能性があります。

そのため出来るだけ正常値をキープするようにこころがけましょう。

さて、それでは何故悪玉コレステロールが増えすぎてしまうのか、食生活でよく口にされている方は要注意。

生クリームなどの乳製品、バター、チーズ、ラード、パーム油、ヤシ油、カカオ油、肉の脂身

ショートニング、アルコール等

大体、飽和脂肪酸・トランス脂肪酸が含まれる物が大半である。スナックやカップメンにお世話になっている方は裏表示を見てみましょう。きっと入っているはずです

週結構な頻度で油で揚げて調理している方も留意が必要です、

第７章でトランス脂肪酸について書かれてあるので必読、飽和は次章あたりにでも書いておきますかね。ショートニングや乳製品も’７、８章に書かれています。

大体これらが含まれている食品は皆さん大好き(笑)私も好きです。

さて、これは食べない方がいい物を書けと言われると多すぎて省略・・・・・・。

裏表示見れば少しでも減らせるので。

いよいよ、悪玉菌を減らすにはどんな食事がいいのか

ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科に属する野菜には、悪玉コレステロールの排出を促す天然アミノ酸「SMCS」が豊富に含まれているので、積極的に摂るように

オリーブ油、キャノーラ油、納豆、豆腐、味噌などの大豆製品イワシやアジ、サバなどの青魚やイカ、タコ、エビなどの魚介類、キノコや海藻、トマト、食物繊維を多く含む食品以上です。

さて、和食を食べなさいというのが目に見えますね(笑)

食物繊維はブロッコリーやキャベツなどに含まれるアミノ酸同様排出の手助けをしてくれます。

調理法はできるだけ焼いたり、揚げたり、炒めたりせずに、、蒸す、湯通し、ゆでるを意識しましょう。

　もし、これら気お付けてますがと言う方、歳はいくつでしょう。歳を取ると勝手に上がるではなく、歳を取ると消化器官の働きがそこまで活発になりません。なので腹８分目にしてみてはいかがでしょうか。

　さぁ、今度は善玉菌の増やし方です、

　基本的にオリゴ糖が含まれる食品を摂取することです。

　そうですね。現実的なことを考えると

　きな粉・玉ねぎ・豆類・甘酒でしょうか

　きな粉は特にカルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルも多く含まれ、それらによる健康効果も期待できるのでお勧めです。

　善玉菌については記事がすくないですね。

　これ以上書けない(笑)

　では、またこの辺で、あ、ヨーグルトとか８章確認すれば何故書かれていないのかわかります